すでに初夏のような暑さを感じる日もあるこの頃。見た目にも涼やかな「白」が映える季節です。黒を添えたパターン、白でまとめたパターンをジュリアン・ハフのスナップからご紹介します。

■1:【白50%】白1:黒1の着こなしは白を上半身に置いて顔周りを明るく調整

黒のレザーグローブがエレガントコーデのぴりっとしたスパイスに。
黒のレザーグローブがエレガントコーデのぴりっとしたスパイスに。

2024年2月下旬、NYでキャッチされたジュリアン。春らしいアイテムのひとつといえば、クリーンで華やかな白のブラウスです。ボリュームスリーブやカシュクールといったディテールがフェミニンなブラウスは、襟を立てて格好良さをミックスすると洗練された表情に。白を上半身に置いて顔周りをぱっと明るく灯したら、ボトムは黒で統一しコントラストを授けて。トップにボリュームがあるので、Iラインのスカートでメリハリラインを描くと良バランスです。

■2:【白70%】センシュアルなデザインワンピースに凛とした黒ジャケットを重ねて

ドレッシーなワンピースが日常着に変わる、黒ジャケットの魔法。
ドレッシーなワンピースが日常着に変わる、黒ジャケットの魔法。

LAでキャッチされたこの日は、白と黒のカラーブロックワンピースを着用していました。黒スパンコールのブラトップを白のシアー素材が覆うデザイン性の高いワンピースなら、それ1枚で威力抜群です。テープフリンジが風になびいて、歩くたびにエレガント。足元には華奢ストラップがレディな黒サンダルを迎えつつ、ごく薄いシアーソックスを加えることでワンピースのセンシュアルさを引き立てました。仕上げにマスキュリンな黒ジャケットをさらっと引っ掛け、肌見せ面積を調整するとちょうどいいバランスに着地。

■3:【白100%】クリーミーな白にキレの良い白をレイヤードし表情を作る

真っ赤なルージュや黒のネイルカラーでメリハリを授けて。
真っ赤なルージュや黒のネイルカラーでメリハリを授けて。

オールホワイトコーディネートでLAの街中を颯爽と歩いていたジュリアン。ノースリーブトップスとワイドパンツのヘルシーワンツーは、とろみのある素材でクリームホワイトの優雅さをアシスト。そこに色味を変えた真っ白なジャケットをプラスして、奥行きを授けながらキレの良さをアピール。こんなコーディネートなら、日中には暑くなる日でもしっかり快適です。ネックレスは白の涼感や透明感を引き立てるシルバーをチョイスし、爽やかさを盛り上げました。


ジュリアン・ハフが実践した「春の白」コーディネートを配分別にご紹介しました。黒をプラスしてシックに導いたり、ワンカラーで季節感にマッチさせたり… 無限の可能性がある白を頼りに、この時期ならではの着こなしを楽しんでみてくださいね。

関連記事

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香