「インコテックス」は、1951年にイタリアのヴェネツィアで創業したブランド。1970年代にパンツ製造に特化し、以降は名だたるブランドのOEMを手掛けるなど、卓越した技術力で高い評価を獲得。その伝統的なサルトリアはオリジナルにも多分に活かされており、高度な裁断技術やパターンメイキング、さらに上質な素材使いを取り入れたプロダクトは一躍人気に。履き心地の良さと美しいシルエットを併せ持つ名品と誉れ高きパンツは、日本をはじめ世界中の洒落者を魅了し続けている。

センタークリースの入ったエレガントなデニムパンツ

パンツ¥73,150(伊勢丹新宿店〈インコテックス ブルー ディビジョン〉)

デニムをスラックス仕立てにした通称“デニスラ”タイプの1本。従来のデニムパンツ然としているのは生地や5ポケットくらいで、ベルトループを排した両脇のアジャスターやフロントのテング鼻、腰裏のマーベルトなど、正統派スラックスのディテールがふんだんに盛り込まれている。

また、「インコテックス」ならではのスリムフィッティングとテーパードシルエットに加え、浅めの股上にすることですっきりとした脚長効果を生み出す。ストレッチ性を備えた柔らかなデニム地はストレスフリーな履き心地を約束。今の季節なら、シャツやカットソーを合わせるだけで装いを上品に格上げし、逆にジャケットを羽織ればカジュアルダウンさせるなど、スタイルの幅をぐっと広げてくれる。汎用性が極めて高く、1本あれば、2本、3本分の活躍をすることを考えれば、手に入れない理由はないはずだ。

※掲載商品の価格は、税込みです。

問い合わせ先

伊勢丹新宿店

TEL:03-3352-1111

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
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PHOTO :
島本一男(BAARL)
STYLIST :
河又雅俊
WRITING :
佐藤哲也