『Precious』4月号では、創刊19周年のスペシャル企画として【Precious Models in White】と題した特集をお届け。Preciousのモデルは皆、プロフェッショナルとしての誇りに溢れています。19年の歳月を経て、時代の空気は変わっても本誌の揺るぎないスタイルを象徴する存在として、凛として知的で、気品に満ちた彼女たちの美しさは変わりません。

今回は特集のなかから「土屋巴瑞季」さんについてご紹介します。

土屋巴瑞季さん
(つちや はずき)1994年、神奈川県生まれ、身長173cm。父の友人にすすめられ、15歳でCanCam(小学館)の撮影現場へ。卒業後はOggiほか多くの雑誌で活躍。ディズニーをこよなく愛し、3歳から始めたクラシックバレエが、しなやかな表現力の源に。Instagram @hazukitsuchiya

土屋巴瑞季|“可愛い”から大人の美しさへと進化を遂げて

ジル サンダーの白シャツ&スカートを纏ったモデルのRINAさん
モード感溢れる白で知的に華やぐ。シャツ¥177,100・スカート¥539,000・靴¥211,200(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー〉)、ピアス¥125,400(ザ・サロン バイ ノーア〈サイモン・アルカンタラ〉)

かつて最年少で『CanCam』の表紙を単独で飾った人気モデル、土屋巴瑞季さんも29歳。一昨年から本誌デビューとなった。

「以前のように多くのカットをすばやくこなすのではなく、じっくりとテーマに向かいながら、凛とした美しさを自分の中に見出していく撮影で、学びの日々が始まりました」

「自分でも知らなかった自分と出会えるのが、今とても楽しい」(土屋巴瑞季)

『CanCam』時代の“可愛い”イメージを卒業して以来、自立した大人の女性へと少しずつステップアップしてきた土屋さんの進化した姿が、今のPreciousにフレッシュな風を届けてくれるのだ。

●美しさを磨くために…

土屋巴瑞季さんによるフラワーアレンジメント
かれこれ10年稽古をしてきたフラワーアレンジメント。今はフランスで学んだ先生に習っている。花を絶やさないこと、まめにケアをしてあげて、きれいな花と触れ合っているのが、至福の時間。

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

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PHOTO :
下村一喜(AGENCE HIRATA)
STYLIST :
押田比呂美
HAIR MAKE :
ヘア/hiro Tsukui(Perle)、メイク/阪本明子(SIGNO)
COOPERATION :
BACKGROUNDS FACTORY
EDIT&WRITING :
藤田由美、遠藤智子(Precious)