シャルレーヌ妃が着用したヴァン クリーフ＆アーペルの「セマティック コレクション」のハイジュエリー
赤十字主催の舞踏会「Red Cross Ball 2023」に出席した際のモナコ王室のシャルレーヌ公妃。（C） Eric Mathon
2023年7月29日、モナコにて開催された赤十字主催の舞踏会「Red Cross Ball 2023」に出席したモナコ王室のシャルレーヌ公妃。エレガントなホワイトドレスを纏ったシャルレーヌ公妃は「ヴァン クリーフ＆アーペル」のハイジュエリー「セマティック コレクション」のイヤリングとリングを着用し、清楚で気品に満ちた姿を披露していました。
シャルレーヌ公妃のエレガントな美しさを一層引き立てていた「セマティック コレクション」のイヤリングとリングについてご紹介します。
■リング「サフィール セレステ リング」
「サフィール セレステ リング」【18K ホワイトゴールド、オーバルカット サファイア（16.58カラット、スリランカ産）、
サファイア、ブラックスピネル、ダイヤモンド】
サファイア、ブラックスピネル、ダイヤモンド】
可憐な花束を手にしたシャルレーヌ公妃の手元を華やかに彩っていた「サフィール セレステ リング」は、セマティック コレクション「スー レ ゼトワール」のもの。詩情あふれる宇宙の世界を、鮮やかに表現したコレクションです。リングの中央で燦然と佇むのは、ベルベットのようになめらかで気品に満ちたスリランカ産ブルーサファイア。周囲を取り囲むダイヤモンドとブラックスピネルが、モダンなデザインを際立てています。
■イヤリング「ロヴィア イヤリング」
「ロヴィア イヤリング」【18K ホワイトゴールド、18K ローズゴールド、ペアシェイプ サファイア1石（7.64ct、スリランカ産）、 ペアシェイプ サファイア1石（7.05ct、スリランカ産）、ラウンドカット ダイヤモンド1石（DIF、1.31ct）、ラウンドカット ダイヤモンド1石（DIF、1.30ct）、サファイア、ダイヤモンド、 取り外し可能なペンダント付き】
耳元で圧倒的な煌めきを放っていた「ロヴィア イヤリング」は、ウィリアム・シェイクスピアによる不朽の戯曲が着想源となった「ロミオ＆ジュリエット」コレクションの作品。繊細な彩りのブルーサファイアとダイヤモンドの調和が絶妙にデザインされた、躍動感を感じる傑作ピースです。“ストーリー”を感じさせるその叙情的な世界観は、ヴァン クリーフ＆アーペルならでは。
以上、シャルレーヌ公妃が着用した「ヴァン クリーフ＆アーペル」のハイジュエリーについてご紹介しました。クラシックながらも大胆なデザインで魅了するメゾンのハイジュエリーコレクションも、ぜひチェックしてみてください。
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- Precious.jp編集部
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- WRITING ：
- 池尾園子
