着るだけで美しくなる「理想のワードローブ」vol.1

着こなしがシンプルになるこれからの季節、ますます重要になるのが、選び取るアイテムひとつひとつが放つ“存在感”です。

ベーシックの真髄を深く理解する知的な美意識とおしゃれの冒険を品よく楽しむバランス感覚を備えた大人の女性のワードローブに本当に必要なものは?

その答えは、上質素材とつくりのよさにこだわりながら、旬の洗練へのアプローチも忘れないブランドが矜持をもって発信する「名品」にありました! 選びの視点、優秀ポイント、活躍例をまとめた「理想のワードローブ」をご紹介します。

いつの時代も女性が自由に美しくあるために存在する「シャネルの華やぎツイードジャケット」

ゴールドのラメ糸を織り込んだサンドベージュのツイードは、今シーズンのコレクションテーマである「ビーチ」から発想。波打ち際の濡れた砂をイメージしたボタンは、コスチュームジュエリーを手がけるアトリエ「デリュ」が担当。ジャケット¥772,000[ツイード]・パンツ/参考商品・ベルト¥163,000・ブレスレット各¥233,000・バッグ¥422,000・靴¥90,000(シャネル)

女性が洋服をまとう幸福に輝き、美しさに自信をもつ瞬間。それは、間違いなくシャネルのツイードジャケットに袖を通すときでしょう!

ゴールドのルレックス(ラメ糸)を織り込んだサンドベージュのツイードジャケットは、その最新例です。モードな迫力がありつつ、肩の力がふっと抜けるほど軽やかで動きやすく、快適な着用感。デニムに合わせれば、いきいきとふるまいたい日常シーンに寄り添いながら、着こなしをドラマティックに更新してくれます。

ジャケット¥772,000[ツイード]・パンツ/参考商品・ベルト¥163,000・ブレスレット各¥233,000(シャネル)

その背景にあるのは自らも活動的に過ごすことを愛した、ガブリエル・シャネルの人生観にも似たファッション哲学。恋人のウェストミンスター公爵が着用していたツイードジャケットをプライベートで拝借した際に、紳士服特有の実用性とかっこよさに着目。その魅力を、女性がより快適に美しくあるためのジャケットに解き放ったのです。

女性の理想をモードとして提示する、シャネルのツイードジャケット。だから、私たちは惹かれずにいられないのです。

時間も手間も贅沢にかけてツイードの未知なる美が誕生

素材も風合いも異なる糸の斬新かつ巧みな組み合わせが、ツイードの未知なる表情を生みます。
伝統的なツイードの技法を守るため、操作に専門の知識が必要な旧式の織り機を使っています。
繊細な意匠糸やリボンは、機械を止めて、丁寧な手作業でフラットに織り込んでいきます。

ツイードジャケットの比類ない存在感を支えているのが、「ルサージュ ツイード」です。ウールやレース、コットン、プラスチック、ファスナー、チェーン、レザー、デニムなど個性豊かな意匠糸をどう組み合わせて、縦横にどう配するか…。卓越した独自のノウハウを駆使して、職人が時間も手間も惜しむことなく織り上げます。

かつて、スコットランドツイードのイメージを軽やかに塗り替えたように、今もシャネルのツイードは、エレガンスを更新し続けているのです。

いつの時代もいきいきと美しい女性は、ツイードジャケットの愛用者

マドモアゼル シャネルのアパルトマンで過ごす、ジャンヌ・モロー ©Botti Stills Gamma Eyedea Presse

紳士服からアイディアを得て、女性がのびやかにふるまうことがいかに美しく、魅力的であるかを示したシャネルのツイード。メゾンの顧客であり、マドモアゼルシャネルと親交が深かったジャンヌ・モローの着こなしもまた、その好例です。

ツイードジャケットとスカートのスーツスタイルで、マドモアゼル シャネルのアパルトマンのソファに体をもたせかけた姿は、少しの気負いもなくエレガント! 時代に左右されない洗練のあり方を教えてくれるのです。

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
川田有二(人物)、戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー/静物)
STYLIST :
白井艶美
HAIR MAKE :
井手堅司(UM/ヘア)、川原文洋(UM/メイク)
MODEL :
高橋里奈
COOPERATION :
PROPS NOW
EDIT&WRITING :
岡本治子、喜多容子(Precious)