着るだけで美しくなる「理想のワードローブ」vol.5

着こなしがシンプルになるこれからの季節、ますます重要になるのが、選び取るアイテムひとつひとつが放つ“存在感”です。

ベーシックの真髄を深く理解する知的な美意識とおしゃれの冒険を品よく楽しむバランス感覚を備えた大人の女性のワードローブに本当に必要なものは?

その答えは、上質素材とつくりのよさにこだわりながら、旬の洗練へのアプローチも忘れないブランドが矜持をもって発信する「名品」にありました! 選びの視点、優秀ポイント、活躍例をまとめた「理想のワードローブ」をご紹介します。

無敵のエレガンスが香り立つ、大人の自信服「サンローランの美人シルクブラウス」

シャツカラー+軽やかで立体的なフリルはジャケットインでも収まりがよく優雅に華やぐ。薄くシアーなシルクは、しなやかでなめらかな肌触り。盛夏でも心地よい着用感を予感させます。ブラウス[シルククレープ]¥150,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)
シャツカラー+軽やかで立体的なフリルはジャケットインでも収まりがよく優雅に華やぐ。薄くシアーなシルクは、しなやかでなめらかな肌触り。盛夏でも心地よい着用感を予感させます。ブラウス[シルククレープ]¥150,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

肌を優しく滑るようなやわらかなシルクの感触、洗練と美しさへの確かな手応え。サンローランのシルクブラウスには、圧倒的な存在感が宿っています。

実は、1966年に開催されたオートクチュールコレクションでも、フリルとボウを配したシルクのブラウスは、「スモーキング ジャケット」とともに登場。いわば、メゾンにとって歴史のあるアイテムなのです。そのときから、肌を露出することなく、女性の魅力を語り尽くすブラウスは、サンローランの美意識の象徴といえるでしょう。

今回のラインナップは、それをリアルクローズに更新したもの。薄く繊細だけれど程よい耐久性もあるシルク・クレープ・デ・シンやシルクジャカードを中心に、つかず離れずのシルエットやトップスインもアウトにもできる着丈で、気負わない着回し力も意識しています。

トップスとボトムだけでラグジュアリーな着こなしを目指すこれからの季節、これほど頼りになるアイテムはほかにはありません。

迫力レオパード柄を品よくさらりと着こなせるシアーな風合いに注目!

ブラウス¥225,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)
ブラウス¥225,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

大胆かつ繊細…モード系エレガンスを奏でる格上の一着。

リュクスな着回し力でオンオフ問わず頼りになる品格あるシンプルなホワイト

ブラウス¥115,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)
ブラウス¥115,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)

清らかなラグジュアリー感が、尊敬される女性像を演出。

着こなしは…

トーン・オン・トーンのペイズリー柄で'70年代風を意識。ブラウス¥240,000[シルクジャカード]・スカート¥360,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス¥1,360,000・リング[左手]¥1,320,000・[右手]¥1,070,000(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)
トーン・オン・トーンのペイズリー柄で'70年代風を意識。ブラウス¥240,000[シルクジャカード]・スカート¥360,000(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス¥1,360,000・リング[左手]¥1,320,000・[右手]¥1,070,000(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)

黒のスエードタイトに合わせて、リッチ&シンプルな仕事スタイルに。

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
川田有二(人物)、戸田嘉昭・小池紀行・池田 敦(パイルドライバー/静物)
STYLIST :
白井艶美
HAIR MAKE :
井手堅司(UM/ヘア)、川原文洋(UM/メイク)
MODEL :
安宅葉菜
COOPERATION :
PROPS NOW
EDIT&WRITING :
岡本治子、喜多容子(Precious)