簡単で上品なまとめ髪を作る手順を集めました。ロング・セミロングヘアのまとめ髪、ミディアムヘアのまとめ髪、さらにオフィスにおすすめなお仕事に使えるまとめ髪もご紹介。時間のない朝に、ぜひ試してみてください。

【目次】

【ロング&セミロング4選】簡単まとめ髪


【1】ゴムだけ!くるりんぱを応用した簡単ポニーテール

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STEP1:耳上の毛束を後ろで結ぶ

結ぶ位置は耳裏くらい。きっちりとまとめないのがポイント。
結ぶ位置は耳裏くらい。きっちりとまとめないのがポイント。

STEP2:結んでいない襟足の毛束を1の上からひとつ結びにする

襟足の髪を左右に分ける。
襟足の髪を左右に分ける。
1で結んだ毛束の上でひとつにまとめてゴムで結ぶ。
1で結んだ毛束の上でひとつにまとめてゴムで結ぶ。

STEP3:2で結んだ毛束をくるりんぱする

結んだゴムの上の穴に毛先を通す。通したら、毛先を持ってキュッと絞り安定させる。
結んだゴムの上の穴に毛先を通す。通したら、毛先を持ってキュッと絞り安定させる。

STEP4:ねじりができた部分の表面をつまんで引き出す

くるりんぱでねじりができた部分を指でつまんで細かく引き出す。引き出しすぎないよう、ゴムを片手で抑えながら引き出して。
くるりんぱでねじりができた部分を指でつまんで細かく引き出す。引き出しすぎないよう、ゴムを片手で抑えながら引き出して。

STEP5:後頭部の毛束を指で引き出す

結び目を片手で抑えながら後頭部の髪の表面を細かく引き出す。
結び目を片手で抑えながら後頭部の髪の表面を細かく引き出す。

脱地味!脱若作り!40代ポニーテールは「くるりんぱ」と「後れ毛」が成功ポイント

【2】ゆるっと感が色っぽいハーフアップ風シニヨン

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STEP1:襟足で髪をひとつ結びに

結ぶ位置は襟足くらいの低い位置がベスト。高すぎると若作りに見えるので注意。
結ぶ位置は襟足くらいの低い位置がベスト。高すぎると若作りに見えるので注意。

STEP2:後頭部の毛束をゆるめる

握るように崩し、毛束をゆるめて後頭部に丸みを出す。
握るように崩し、毛束をゆるめて後頭部に丸みを出す。

STEP3:結んだ毛束の一部をねじる

毛束の一部をつまみ、ねじっておく。
毛束の一部をつまみ、ねじっておく。

STEP4:ねじった毛束をゴムに通す

まとめた毛束のゴムにねじった毛束を通して団子にする。
まとめた毛束のゴムにねじった毛束を通して団子にする。

STEP5:団子を指で崩す

団子の毛束を指でつまみ、適度にゆるませてほぐす。
団子の毛束を指でつまみ、適度にゆるませてほぐす。

顔まわりと襟足の後れ毛を出すだけ!ロングヘアの簡単アレンジ

【3】大人の余裕を演出する今っぽいギブソンタック

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サイド
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STEP1:耳裏からフロント部分の毛束をとってハーフアップに

耳裏の位置からフロント部分の毛束を両サイドとる。頭頂部から後頭部の髪は残しておくのがポイント。
耳裏の位置からフロント部分の毛束を両サイドとる。頭頂部から後頭部の髪は残しておくのがポイント。
毛束を後ろでひとつ結びにする。襟足の少し上くらいがベスト。
毛束を後ろでひとつ結びにする。襟足の少し上くらいがベスト。

STEP2:結んだ毛束をくるりんぱする

1で結んだ毛束の中央を割って、毛先を上からくぐらせる。
1で結んだ毛束の中央を割って、毛先を上からくぐらせる。

STEP3:残した後頭部と襟足の髪をふたつに分ける

結んでいない髪の毛を左右に分けて。
結んでいない髪の毛を左右に分けて。

STEP4:左右に分けた毛束をくるりんぱの穴に上から通す

左右に分けた髪の毛を、それぞれ2のくるりんぱの穴に通す。穴の下から指を入れて、毛束を通すとやりやすい。
左右に分けた髪の毛を、それぞれ2のくるりんぱの穴に通す。穴の下から指を入れて、毛束を通すとやりやすい。

STEP5:毛先をゴムでひとつ結びにする

すべての毛先をまとめる。
すべての毛先をまとめる。

STEP6:毛先をもう一度くるりんぱする

2のくるりんぱの穴に毛先を上から通す。
2のくるりんぱの穴に毛先を上から通す。

STEP7:毛先をピンで固定する

くるりんぱした毛先をピンで固定し、お団子をつくる。
くるりんぱした毛先をピンで固定し、お団子をつくる。

STEP8:耳上の毛束をゆるっと引き出す

お団子を持ちながら耳にかかっている毛束をゆるく引き出す。たるませるようあイメージで。
お団子を持ちながら耳にかかっている毛束をゆるく引き出す。たるませるようあイメージで。

STEP9:頭頂部と後頭部の毛束をつまんで引き出す

お団子を持って、頭頂部と後頭部の毛束を引き出す。ツメでひとつまみし、細かく引き出すのがコツ。絶壁は後頭部が丸く見えるようにしっかりと引き出して。
お団子を持って、頭頂部と後頭部の毛束を引き出す。ツメでひとつまみし、細かく引き出すのがコツ。絶壁は後頭部が丸く見えるようにしっかりと引き出して。

古臭いオバさんとは言わせない!今っぽい「ギブソンタック」をつくる9ステップ

【4】後れ毛で上品さと女性らしさのあるお団子ヘア

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STEP1:スタイリング剤を髪全体になじませる

スタイリング剤はバームやクリームなど柔らかいテクスチャーでツヤの出るものを使用。全体のボリュームを抑えることでまとめやすくなる。
スタイリング剤はバームやクリームなど柔らかいテクスチャーでツヤの出るものを使用。全体のボリュームを抑えることでまとめやすくなる。

STEP2:お団子をつくる

髪をざっくりとまとめて襟足付近の下めの位置でお団子にする。
髪をざっくりとまとめて襟足付近の下めの位置でお団子にする。
毛先は抜けきらない状態で結んで。
毛先は抜けきらない状態で結んで。

STEP3:後頭部の毛束をランダムに引き出す

表面の髪ではなく、内側の髪をつまんでランダムにゆるめるのがポイント。後頭部に丸みをつくるイメージで引き出して。
表面の髪ではなく、内側の髪をつまんでランダムにゆるめるのがポイント。後頭部に丸みをつくるイメージで引き出して。

STEP4:残しておいた毛先をお団子に巻きつける

毛先をねじりなら、お団子に巻きつけるときれいに仕上がる。
毛先をねじりなら、お団子に巻きつけるときれいに仕上がる。

STEP5:巻きつけた毛先をゴムの中に入れ込む

毛束を結んでいたゴムの中に、巻きつけた毛先を入れて固定する。毛先が広がる場合は、さらにピンで留めると◎。
毛束を結んでいたゴムの中に、巻きつけた毛先を入れて固定する。毛先が広がる場合は、さらにピンで留めると◎。

STEP6:耳元の毛束をゆるめる

お団子の根元を抑えながら、もう片方の手で耳元の毛束を引き出す。耳の半分が隠れるくらいゆるませて。
お団子の根元を抑えながら、もう片方の手で耳元の毛束を引き出す。耳の半分が隠れるくらいゆるませて。

STEP7:こめかみの後れ毛を引き出してスタイリング剤をなじませる

後れ毛がパサついていると疲れた印象に。ツヤとまとまりを与えるのが正解。
後れ毛がパサついていると疲れた印象に。ツヤとまとまりを与えるのが正解。

【美容師直伝】驚くほど簡単にできる、梅雨時期に重宝する「シニヨン」

【ミディアム6選】簡単まとめ髪


【1】残すべき後れ毛を見極めた、お疲れ見えしないひとつ結び

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STEP1:襟足のあたりで髪を束ね、耳の後ろからひとつまみの毛束を戻す

後れ毛になる毛束を、両サイドのもみあげと耳の後ろからひとつまみずつ残しておく。
後れ毛になる毛束を、両サイドのもみあげと耳の後ろからひとつまみずつ残しておく。

STEP2:襟足のやや上あたりで髪を束ねる

もみあげ、耳の後ろのひとつまみ分の毛束を残して髪を束ねる。
もみあげ、耳の後ろのひとつまみ分の毛束を残して髪を束ねる。

STEP3:束ねたゴムを抑えながら頭頂部からひとつまみずつ毛束を引き出す

頭頂部がふんわり丸くなるように、毛束をひとつまみずつ引き出す。
頭頂部がふんわり丸くなるように、毛束をひとつまみずつ引き出す。

STEP4:側面も毛束をひとつまみずつ引き出す

頭頂部とのバランスを見ながら毛束を引き出すこと。
頭頂部とのバランスを見ながら毛束を引き出すこと。

STEP5:後れ毛をカールアイロンでリバース巻きに

後れ毛の中央から毛先にかけて、顔まわりの後れ毛を巻く。
後れ毛の中央から毛先にかけて、顔まわりの後れ毛を巻く。

残すべき「後れ毛」を見極めれば、ひとつ結びが老け見えしない!

【2】ねじりを効かせた上品な大人のポニーテール

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STEP1:頭頂部の根元にドライヤーを当てて髪を立たせる

頭頂部に熱を当てることで根元が立つ。
頭頂部に熱を当てることで根元が立つ。

STEP2:顔周りの髪を外巻きにする

アイロンは32mmを使用。根元から毛先へアイロンを滑らせるように巻く。
アイロンは32mmを使用。根元から毛先へアイロンを滑らせるように巻く。

STEP3:手ぐしで集めた髪をねじり、ピンで留める

ねじる位置は下目がベスト。両耳の後ろくらいの位置を意識して。少し大きめのピンを使用すると留めやすい。
ねじる位置は下目がベスト。両耳の後ろくらいの位置を意識して。少し大きめのピンを使用すると留めやすい。

STEP4:指で毛束を引き出す

毛束を引き出すときはねじった髪の中心、左右、その間の5か所から引き出す。
毛束を引き出すときはねじった髪の中心、左右、その間の5か所から引き出す。

「ねじりを効かせるだけ」でたちまち上品で柔らかい印象になれる、大人のポニーテール

【3】ラフで上品な今っぽいシニヨン

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フロント
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STEP1:髪の内側にワックスを揉み込む

地肌付近や根元は避けて、髪の中間から毛先に揉み込む。
地肌付近や根元は避けて、髪の中間から毛先に揉み込む。

STEP2:ねじった毛束をひとつ結びにする

ねじることでトップの立ち上がりが潰れない。
ねじることでトップの立ち上がりが潰れない。

STEP3:ひとつ結びを上下に分けて、上の毛束をゴムに巻きつけてピン留めする

巻きつける時は少しゆるめが◎。毛先はゴム付近にピンで留める。
巻きつける時は少しゆるめが◎。毛先はゴム付近にピンで留める。

STEP4:下の毛束を上の団子に巻きつけてピンで留める

巻きつける時に後れ毛が出ないように気をつけて。
巻きつける時に後れ毛が出ないように気をつけて。

「老け見え」「若作り」にならない!40代がチャレンジするならラフで上品なお団子ヘア

【4】上品かつ軽やかなエレガンスなまとめヘア

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STEP1:髪をひとつに束ねる

巻き髪を手ぐしで後ろにまとめる。きっちり束ねるというよりは、ざっくりとまとめます。
巻き髪を手ぐしで後ろにまとめる。きっちり束ねるというよりは、ざっくりとまとめます。

STEP2:毛束を親指に巻きつけるように、ひねってまとめる

毛束を持っている手の親指に巻きつけるようにねじり、毛先まで巻き込みます。毛先がしっかりと隠れるまでねじると、綺麗にまとまります。
毛束を持っている手の親指に巻きつけるようにねじり、毛先まで巻き込みます。毛先がしっかりと隠れるまでねじると、綺麗にまとまります。

STEP3:ねじりきったらピンで固定

ねじってまとめた髪が崩れないように、数か所ピンで固定します。巻き込んだ毛先が外に出ないよう、ピンでしっかりと留めて。
ねじってまとめた髪が崩れないように、数か所ピンで固定します。巻き込んだ毛先が外に出ないよう、ピンでしっかりと留めて。

STEP4:髪の表面を握るようにしてほぐす

トップからサイドにかけて、髪の表面だけを軽く握りながらほぐします。ほぐすことでルーズさが加わり、大人のこなれた雰囲気に。
トップからサイドにかけて、髪の表面だけを軽く握りながらほぐします。ほぐすことでルーズさが加わり、大人のこなれた雰囲気に。

【40代の髪型ミディアムヘア編】サングラスが似合うエレガンスなまとめヘア

【5】ざっくりまとめてこなれる!くるりんぱハーフアップ

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STEP1:毛先を揉み込むようにドライヤーをあてる

髪の中間から毛先にかけてクシュクシュと握りながらドライヤーをあてる。
髪の中間から毛先にかけてクシュクシュと握りながらドライヤーをあてる。

STEP2:ドライヤーを当てた部分にツヤを出すスタイリング剤をなじませる

ウェット感やツヤ感がでるようなミルクやオイルを、髪の中間から毛先になじませる。
ウェット感やツヤ感がでるようなミルクやオイルを、髪の中間から毛先になじませる。

STEP3:耳の先端より上にある髪を手ぐしでまとめて束ねる

ブラシやコームを使わず、手ぐしでざっくりとまとめるのがポイント。
ブラシやコームを使わず、手ぐしでざっくりとまとめるのがポイント。

STEP4:結び目の上に、くるりんぱ用の穴を開けて毛束を通す

結び目の上に開けた穴から毛束を通す。
結び目の上に開けた穴から毛束を通す。

STEP5:くるりんぱが終わったら、必ず毛束を左右に引っ張る

毛束を左右に引っ張って、緩んだ結び目を引き締めることを忘れずに!
毛束を左右に引っ張って、緩んだ結び目を引き締めることを忘れずに!

STEP6:結び目を抑えながら、数カ所から2~3㎜の毛束を引き出す

くるりんぱをした部分から、ひとつまみの毛束を左右3~4箇所ずつ引き出す。
くるりんぱをした部分から、ひとつまみの毛束を左右3~4箇所ずつ引き出す。

STEP7:結び目の上、頭頂部からも2~3㎜の毛束を引き出す

ハーフアップにした結び目を抑えながら、結び目の上からひとつまみの毛束をバランスを見ながらまんべんなく引き出す。
ハーフアップにした結び目を抑えながら、結び目の上からひとつまみの毛束をバランスを見ながらまんべんなく引き出す。

髪が硬くて多い剛毛でもキレイに決まる、大人の「くるりんぱ」はこれ!

【6】ピンだけつくる上品なねじりハーフアップ

完成
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サイド
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STEP1:右耳上の毛束をねじりながら後頭部へ

耳上の毛束をねじりながら後頭部に持っていく。こめかみの毛束を少し残しておくのがポイント。毛束の中間くらいまでねじるイメージで後頭部へ持っていく。
耳上の毛束をねじりながら後頭部に持っていく。こめかみの毛束を少し残しておくのがポイント。毛束の中間くらいまでねじるイメージで後頭部へ持っていく。

STEP2:後頭部の中央にピンで留める

ねじった毛束を後頭部の中央でピン留め。ピンを数本使って留めてもOK。
ねじった毛束を後頭部の中央でピン留め。ピンを数本使って留めてもOK。

STEP3:左耳上の毛束をねじりながら後頭部へ

逆サイドも耳上の毛束をねじりながら後頭部へ。
逆サイドも耳上の毛束をねじりながら後頭部へ。

STEP4:ねじった毛束を後頭部の中央でピン留めする

右と同じ位置でピン留めする。
右と同じ位置でピン留めする。

たった3分で完成!ピンだけでつくる簡単ハーフアップ

【オフィス用5選】仕事に使える簡単まとめ髪


【1】サイドに寄せてドレッシーさをプラスしたひとつ結び

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STEP1:スタイリング剤を全体になじませる

グロスジェルタイプのスタイリング剤を手のひらになじませ、オールバックになるように手グシで根元からなじませる。
グロスジェルタイプのスタイリング剤を手のひらになじませ、オールバックになるように手グシで根元からなじませる。

STEP2:ハチ上の髪をハーフアップに

ハチ上の髪をゆるくまとめ、ハーフアップにする。
ハチ上の髪をゆるくまとめ、ハーフアップにする。

STEP3:ひとつにまとめて結ぶ

ハーフアップにした髪と、残りの髪をまとめてひとつに結ぶ。
ハーフアップにした髪と、残りの髪をまとめてひとつに結ぶ。

STEP4:結び目に毛束を巻きつけて留める

ひとつに結んだ髪から細く毛束を取り、ゴムの上に巻きつけてピンで留める。
ひとつに結んだ髪から細く毛束を取り、ゴムの上に巻きつけてピンで留める。

STEP5:トップを引き出して整える

トップの毛束を少しずつ引き出し、ふんわりボリュームを出して整える。
トップの毛束を少しずつ引き出し、ふんわりボリュームを出して整える。

ひと手間でボリュームアップ!丸い輪郭を強調しない、簡単「ひとつ結び」

【2】流して留める前髪アレンジが知的なひとつ結び

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STEP1: 前髪を前に下ろして根元にドライヤーを当てる

分け目を作らないように地肌をこすりながらドライする。
分け目を作らないように地肌をこすりながらドライする。

STEP2: 髪全体を耳裏でまとめてひとつ結びにする

手グシでざっくり集めてのゴムで結ぶのがポイント。きっちり束ね過ぎないで。
手グシでざっくり集めてのゴムで結ぶのがポイント。きっちり束ね過ぎないで。

STEP3: ハチ上の毛束をつまんで引き出す

結び目を持ちながらハチ上の毛束をランダムに引き出す。爪で少量の髪をつまんで引き出すのがコツ。
結び目を持ちながらハチ上の毛束をランダムに引き出す。爪で少量の髪をつまんで引き出すのがコツ。

STEP4: 前髪を左右どちらかに流してピンで留める

流しやすい方に前髪を流して耳裏でピン留め。
流しやすい方に前髪を流して耳裏でピン留め。

流して留める「前髪アレンジ」で、ひとつ結びがおしゃれに見える!

【3】ラフな毛束感で抜け感のある上品なシニヨン

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STEP1:髪全体にバームをもみこむ

固めのバームを手のひらにのばし、全体にもみこむ。
固めのバームを手のひらにのばし、全体にもみこむ。

STEP2:耳の高さで結ぶ

耳の高さで髪をまとめてゴムで結ぶ。襟足はタイトになるように意識して。
耳の高さで髪をまとめてゴムで結ぶ。襟足はタイトになるように意識して。

STEP3:毛束を輪っか状に結び、上下に分ける

さらにもうひと結びする際、毛先を抜かず毛束を輪っか状にする。輪っかは上下に分けておく。
さらにもうひと結びする際、毛先を抜かず毛束を輪っか状にする。輪っかは上下に分けておく。

STEP4:ピンで留めてシニヨンをつくる

上下に分けた輪っかを、ゴムが隠れるようにピンで留めていく。少量の毛束を、ゴムの結びめの根元に押し込むようにピンを隠しながら留めて。
上下に分けた輪っかを、ゴムが隠れるようにピンで留めていく。少量の毛束を、ゴムの結びめの根元に押し込むようにピンを隠しながら留めて。

STEP5:後頭部の毛束を引き出す

シニヨンの根元を押さえながら、後頭部に高さが出るように毛束を引き出す。
シニヨンの根元を押さえながら、後頭部に高さが出るように毛束を引き出す。

面長を柔らかい印象に!老け見えしない「シニヨン」アレンジ

【4】女性らしい頭頂部の優雅な大人のまとめ髪

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STEP1:耳前とそれ以外の髪に分ける

耳上の髪と耳後ろの髪をざっくりと取る。
耳上の髪と耳後ろの髪をざっくりと取る。

STEP2:後ろの髪を束ねてゴムで結ぶ

結ぶ位置を高くすると若づくりに見えるので、高すぎない位置で結んで。
結ぶ位置を高くすると若づくりに見えるので、高すぎない位置で結んで。

STEP3:頭頂部の毛束を細かく引き出す

結んだ髪のゴムを持って、頭頂部を中心に毛束を細かく引き出していく。
結んだ髪のゴムを持って、頭頂部を中心に毛束を細かく引き出していく。

STEP4:耳上の髪をふたつに分けてねじる

根元から毛先までしっかりとねじる。
根元から毛先までしっかりとねじる。

STEP5:ねじった髪の毛束を引き出してゴムで結ぶ

ねじった髪の表面の髪をつまんで細かく引き出す。ゴムで結ぶ前に毛先から根元に向かって毛束を引き出すと引っ張りやすい。
ねじった髪の表面の髪をつまんで細かく引き出す。ゴムで結ぶ前に毛先から根元に向かって毛束を引き出すと引っ張りやすい。

STEP6:ねじった髪を後ろで結んだ髪のゴムに巻きつけて、ピンで止める

後ろで結んだ髪のゴムを隠すようにねじった髪を巻きつける。ピンで留めれば完成。
後ろで結んだ髪のゴムを隠すようにねじった髪を巻きつける。ピンで留めれば完成。

オバさんっぽいひとつ結びは卒業!上品で優雅な大人のまとめ髪、これが正解

【5】簡単!なのにクラス感も演出できる、ディテールが決め手のハーフアップ

完成
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STEP1:両耳の先端を結んだあたりから髪をまとめ、ゴムで留める

髪をまとめたら、もみあげの上あたりの低い位置でゴムで束ねる。
髪をまとめたら、もみあげの上あたりの低い位置でゴムで束ねる。

STEP2:ゴムの結び目の上で、毛束を2つに分けて輪っかをつくる

「くるりんぱ」をするために、結び目の根元に輪っかをつくる。
「くるりんぱ」をするために、結び目の根元に輪っかをつくる。

STEP3:輪っかに毛束を通す

毛束の毛先から輪っかに通す。
毛束の毛先から輪っかに通す。

STEP4:緩んだ結び目を締めるように毛束を左右に引っ張る

毛束の根元近くを持って、左右に引っ張ること。
毛束の根元近くを持って、左右に引っ張ること。

STEP5:結び目を抑えながら、頭頂部の髪を少しつまんで引き出す

中央だけでなく、右、左と鏡を見ながらまんべんなく引き出す。
中央だけでなく、右、左と鏡を見ながらまんべんなく引き出す。

STEP6:ワックスを両手のひらになじませ、毛先を握ってカールをつける

ミルクタイプのワックスをなじませた手で、毛先をくしゅくしゅと握りながらクセをつける。
ミルクタイプのワックスをなじませた手で、毛先をくしゅくしゅと握りながらクセをつける。

うねりもパサつきも解消!高級感ある「ハーフアップ」のつくりかた

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。