スタイリスト大西真理子さんがオススメ!「黒でも軽やか」を叶える極上ワードローブ5選

1.ジャケット¥335,000・ノースリーブトップス¥123,000(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、2.スカート¥110,000(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、3.トップス¥50,000(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、4.ブラウス¥38,900(Vince 表参道店)、5.シャツ¥48,000(アノア〈リビアナ・コンティ〉) [Precious2019年6月号74-75ページ] 
1.ジャケット¥335,000・ノースリーブトップス¥123,000(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、2.スカート¥110,000(オールウェイズ〈MIKAKO NAKAMURA〉)、3.トップス¥50,000(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉)、4.ブラウス¥38,900(Vince 表参道店)、5.シャツ¥48,000(アノア〈リビアナ・コンティ〉) [Precious2019年6月号74-75ページ] 

最愛にして頼れる色「黒」は軽やかに女っぽくが理想です

シンプルな着こなしを、知的に美しく。そんなスタイルが理想のプレシャス世代にとって、黒はワードローブのベースカラー。抜け感というカジュアルセンスを取り入れて、夏の黒は軽やかにというのがスタイリスト大西真理子さんの鉄則です。

「重くなりがちな黒ですが、レースやメッシュなど透け感のある素材で取り入れると、断然、涼しげな印象になります」

さらにアイテム選びと同じくらい重要なのが、肌見せバランス。

「思いきって肌を出すと、黒が軽やかに見えます。それだけでなくすっきりと映える効果も!」

ともすると、シンプル派の黒は辛口一辺倒で地味になりがち。「ジュエリー使いやバッグ、靴など何かで女らしさや華やかさを足すと、奥行きのある大人のおしゃれに仕上がります」

■1:シースルージャケット

繊細に肌が透ける、コットンとヘンプ(麻)混紡のオリジナル素材です。ショールカラーでパッチポケットの付いたトラディショナルなデザインを、この素材とゆとりのあるシルエットが新鮮に。

■2:レーススカート

上質で立体感のあるフランス製レースを使用。大人のエレガンスと気品が漂います。

■3:パフスリーブトップス

フラワーモチーフが浮かび上がる、ジャカードブラウス。ふっくらとした袖がチャーミング。

■4:ノースリーブブラウス

ドレープまで美しいシルク素材のブラウスは、襟元がリブ編みのハイネックに。フェミニン×スポーティーな一枚です。

■5:カットワークシャツ

小さなサークルモチーフのカットワークが施されて、軽やかです。

※掲載した商品はすべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
佐藤 彩