ブラウスを使った大人の夏コーデを雑誌『Precious』から集めたまとめ記事です。

白や黒、ネイビー、カーキ、赤にベージュなど、大人のおしゃれな着こなしをご紹介します。1枚持っておくと非常に便利なブラウス。夏のおしゃれにぜひブラウスコーデを!

【目次】

レディース夏の白ブラウスコーデ


【1】白ブラウス×黒パンツ

バッグ『シシリー 62』・ブラウス・パンツ・ネックレス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ『シシリー 62』・ブラウス・パンツ・ネックレス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

スマートなスクエアフォルムの『シシリー 62』に付属のストラップを取り付けて、はつらつとしたエレガンスが香り立つショルダーバッグに一新。フリンジを配した幅広ボウが優雅に揺れるシルクブラウス+黒の細身パンツにぴりりと効かせれば、「かっこよくて女らしい!」と称賛される着こなしに仕上がります。

【2】白ブラウス×赤カーディガン×グレーパンツ

カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉)、ブラウス(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(ebure)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉)、ブラウス(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(ebure)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

女性らしい白ブラウスで健康的な美人効果を満喫。カーディガンは手作業によるリンキング(ニットの接ぎ合わせ)によって型くずれしにくいデザインです。

【3】白ブラウス×黒パンツ×ハット

ブラウス(エスケーパーズ〈NEHERA〉)、パンツ (Theory〈Theory〉)、ハット(アマン〈アルテサーノ〉)、バングル(ザ ストア バイシー 代官山店〈アグメス〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(GALERIE VIE 丸の内店〈K.JACQUES〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス(エスケーパーズ〈NEHERA〉)、パンツ (Theory〈Theory〉)、ハット(アマン〈アルテサーノ〉)、バングル(ザ ストア バイシー 代官山店〈アグメス〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(GALERIE VIE 丸の内店〈K.JACQUES〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

小物で白をさらにトッピングすることで、ラフィアやレザーなど、さまざまな表情の白がコーディネートに加わり、モノトーン配色でも堅すぎない雰囲気に仕上がります。

【4】白ブラウス×ピンクジャケット×白パンツ

ジャケット・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、時計『ランデヴー・ムーン・ミディアム』(ジャガー・ルクルト) 撮影/池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ジャケット・バッグ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、時計『ランデヴー・ムーン・ミディアム』(ジャガー・ルクルト) 撮影/池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

時計のピンクゴールドと調和するピンクベージュのジャケットを合わせて。上品で知的な白の着こなしのなかに、フェミニンさが漂うオンスタイルが完成します。

【5】白ブラウス×白パンツ

ブラウス・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

全身白のコーディネートを辛口に仕上げるなら、ときには肌見せのアプローチが有効。主役になるのは、しなやかなシルク素材のブラウスです。前から見るとシンプルだけど、背中が大胆に開き、リボンベルトが付いたドラマティックな一枚。背中と腕でカリッとした肌を見せ、さらにコットンホワイトのパンツで、全体をクリーンなトーンでまとめれば、女らしいのに品よくこなれた印象の初夏の着こなしが実現します。

【6】白ブラウス×黒パンツ

ブラウス(デザインワークス コンセプトストア青山店〈デザインワークス〉)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード×グレンウッド〉)、リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ブラウス(デザインワークス コンセプトストア青山店〈デザインワークス〉)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード×グレンウッド〉)、リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

ブラックデニムを選んだカジュアルな日でも、どこかにリッチ感を漂わせたいもの。そんなときは、カットソーではなく、「華ブラウス」の出番! フロントにはピンタックを、袖にはレースを施したリッチな一枚を主役に、ゴールドチェーンのバッグやボリュームリングでスパイスをきかせましょう。

【7】白ブラウス×黒ロングスカート

ジェニー・ウォルトン 撮影/©Runway Manhattan/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジェニー・ウォルトン 撮影/Runway Manhattan・アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年

アーティスティックな個性が香るおしゃれが注目を集めるジェニー・ウォルトン。女性らしいブラウスに、ラフにロールアップした袖や歩くたびにスリットからのぞく脚で、さりげなくセンシュアルに。

【8】白ブラウス×黒パンツ

パンツ・ブラウス・バッグ・サングラス・靴(グッチ ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年
パンツ・ブラウス・バッグ・サングラス・靴(グッチ ジャパン) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

夏の日差しにクールに映える、王道のモノトーン配色は、プレーンに着るよりも、素材感を重ねて、主張のある華やかさを演出するのが、断然気分です。GGパターンのマクラメレースがキャッチーなブラウスで、視線を上に誘導するのも、「すっきり映え」のテクニック。小物には、グレーパイソンの部分使いが効いたバンブーハンドルバッグをトッピングして、モードなラグジュアリー感をプラスしましょう。

【9】白ブラウス×グレースカート

ローファー(ブラミンク〈J.M. WESTON〉)、コットンブラウス(ザシークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、スカート(ebure)、ストール(三喜商事〈アリュード〉)、ネックレス (チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
ローファー(ブラミンク〈J.M. WESTON〉)、コットンブラウス(ザシークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、スカート(ebure)、ストール(三喜商事〈アリュード〉)、ネックレス (チェルキ〈ミッレ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

涼やかな白~グレーのグラデーションの仕上げに、上品な光沢を放つシルバーの名品ローファーを投入。

【10】白ブラウス×ピンクパンツ

ブラウス・パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、腕時計(パテック フィリップ)、バッグ(ユナイテッドアローズアトレ恵比寿 ウィメンズストア〈ユナイテッドアローズ〉)、靴(FUN Inc.〈CHEMBUR〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2018年
ブラウス・パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、腕時計(パテック フィリップ)、バッグ(ユナイテッドアローズ アトレ恵比寿 ウィメンズストア〈ユナイテッドアローズ〉)、靴(FUN Inc.〈CHEMBUR〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

華やぎ感のある白ブラウスとフーシャピンクのパンツで、心弾むスタイルに。休日のカジュアルシーンで活躍するかごバッグも、あえて黒を選択。辛口なスパイスを加えることで、着こなしのこなれ感が高まります。

レディース夏の黒ブラウスコーデ


【1】黒ブラウス×黒ワイドパンツ

ブラウス・パンツ(ebure)、ブレスレット・バングル・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、スニーカー(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(ebure)、ブレスレット・バングル・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、スニーカー(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

服はあくまでも黒で統一し、小物で少量の白を効かせる、が成功の秘訣。ブラウスはドロップショルダーのゆったりしたデザイン。ハイウエストのパンツにタックインして、メリハリあるフォルムをつくりましょう。

【2】黒ブラウス×黒パンツ

ブラウス・パンツ・ベルト・時計(ドルチェ&ガッバーナジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ・ベルト・時計(ドルチェ&ガッバーナジャパン) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

たっぷりとギャザーを寄せたボリュームある袖と、クラシカルなボウタイのデザインが魅力のオーガンジーブラウスは、成熟した大人だけが着こなせる華のあるアイテム。ブラック=重いという固定概念を払拭した華やかな存在感の理由は、上質なシルクだからかなう艶と繊細な透け感にあります。ボトムもシンプルな黒に徹し、ゴールドのロゴベルトでアクセントをつけましょう。

【3】黒ドットブラウス×白ジャケット×黒レザースカート

バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・ジャケット・ボウブラウス・スカート・イヤリング(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
バッグ『モノグラム・サンローラン カサンドラ』・ジャケット・ボウブラウス・スカート・イヤリング(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

トップハンドルバッグのクラシックな魅力を最大限に引き出した、モノトーンのキャリアスタイル。シルクのボウブラウスにレザーのタイトスカートという女っぷりのよさに、今年らしいシルエットのジャケットをプラス。モードなエッセンスが効いた白をたっぷりあしらって、鮮やかなおしゃれを楽しみましょう。

【4】黒ブラウス×黒レーススカート

ブラウス(Vince 表参道店)、スカート (オールウェイズ〈MIKAKONAKAMURA〉)、ピアス・バングル・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラウス(Vince 表参道店)、スカート (オールウェイズ〈MIKAKONAKAMURA〉)、ピアス・バングル・リング(ブランイリス エストネーション六本木ヒルズ店)、ペンダント(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

大人の夏の定番、黒のレーススカートの装いに、スポーティー感のあるシルクブラウスとトウが細身のペタンコ靴を。さらに素肌を思いきって見せて、抜け感をプラス。気負いのない女らしさが生まれます。

【5】黒ノースリーブブラウス×黒ロングスカート

ブラウス(Vince 表参道店)、スカート(ebure)、ピアス・バングル(ザ・ショーケース バイ デルパン GINZA SIX店〈イレアナ・マクリ〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ブラウス(Vince 表参道店)、スカート(ebure)、ピアス・バングル(ザ・ショーケース バイ デルパン GINZA SIX店〈イレアナ・マクリ〉)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ノースリーブブラウスの直線的なライン、ラップスカートのタイトなシルエット、さらにハイウエストでのタックイン…、と黒を重く見せない工夫が満載です。

【6】黒ブラウス×白パンツ

パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、ブラウス(ユナイテッド・アローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、ブラウス(ユナイテッド・アローズ 六本木ヒルズ店〈ユナイテッドアローズ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

モノトーンの着こなしが無難で終わらないのは、「甘×辛」コーディネートのなせる業です。大人のかわいらしさが漂う甘口アイテムの代表、ラッフルブラウスを、辛口な白パンツに合わせることでおしゃれ度がアップ。白いパールのネックレスも、着こなしをリズミカルに見せられます。

【7】黒ドットブラウス×黒プリーツスカート

ブラウス・スカート・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ブラウス・スカート・バッグ・靴(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious7月号』小学館、2018年

上半身はコンパクトに、というのが小柄な体をバランスよく見せるマイルールなので、ブラウスはインにして着こなします。適度にブラウジングすることで、シルエットに少しゆとりをもたせると、よりエレガントな雰囲気に。ハリのあるプリーツスカートが構築的なラインを描くので、ロング丈でもすっきりとした佇いが完成します。

【8】黒ブラウス×ネイビージャケット×ベージュワイドパンツ

白のローファー『ダブルT ローファー』(トッズ・ジャパン)、レースのブラウス(デザインワークス コンセプトストア青山店〈デザインワークス〉)、ジャケット(コロネット〈ボリオリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、ネックレス(マルコ・ビチェゴ ジャパン)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
白のローファー『ダブルT ローファー』(トッズ・ジャパン)、レースのブラウス(デザインワークス コンセプトストア青山店〈デザインワークス〉)、ジャケット(コロネット〈ボリオリ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、ネックレス(マルコ・ビチェゴ ジャパン)、バッグ(JIMMY CHOO) 撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

シックカラーのコーディネートを白ローファーで鮮やかに、夏らしく!

【9】黒ブラウス×プリーツスカート

靴『SHAR』(JIMMY CHOO)、コートのブラウス・エストネーションのスカート(エストネーション)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(ジョージジェンセン ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年
靴『SHAR』(JIMMY CHOO)、コートのブラウス・エストネーションのスカート(エストネーション)、ベルト(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(ジョージジェンセン ジャパン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious6月号』小学館、2018年

メタリックな風合いのプリーツスカートは、ラップ仕立てに加え、裾のラインを段違いにした「ひとくせ」が光る一枚。Vネックの黒ブラウスと合わせて、あくまでかっこよく着こなすのが大人の流儀です。足元もVカットのヒール靴を合わせることで、都会の街に映えるモダンなコーディネートが完成します。

【10】黒ブラウス×黒プリーツスカート

スカート(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ブラウス(バイ マレーネ ビルガー GINZA SIX)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(サードカルチャー〈エレナ ギセリーニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年
スカート(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ブラウス(バイ マレーネ ビルガー GINZA SIX)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(サードカルチャー〈エレナ ギセリーニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

女らしくてかっこいい、辛口なブラックの着こなしはミーティングから会食シーンまで幅広く活躍。とろみのあるブラウスやソリッドな地金ジュエリーを合わせることで、オールブラックでも軽やかな印象に仕上がります。スカートは歩くたびに揺れる、シルクオーガンジーのプリーツを施した、異素材ミックスのラップデザインです。

レディース夏のネイビーブラウスコーデ


【1】ネイビーブラウス×ネイビースカート

スカート・ブラウス(ストラスブルゴ〈クリスチャン ワイナンツ〉)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/淺井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
スカート・ブラウス(ストラスブルゴ〈クリスチャン ワイナンツ〉)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/淺井佳代子 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

涼やかな紺ベースのボタニカル柄や繊細な光沢のシルク素材、ふくらはぎが隠れる長め丈…。新しい気分を醸し出しながら上品なスカートは、夏の旅にぴったりです。

【2】ネイビーブラウス×ネイビーワイドパンツ

ブラウス・パンツ(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、リング・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、リング・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

上下を異なる黒のテキスタイルで仕立てつつもネイビーのラインがおそろい感を醸す「新顔セットアップ」。辛口配色を華やかモードに導く、フリルや艶素材を駆使したディテールがときめくポイント。そのぶん、小物は上質シンプルを意識し、クリーンに着こなしましょう。ブラウスは、フリル使いの前立てにネイビートリミングを施したコットンローン素材。ストレートパンツは、ストライプ調の織り柄ネイビーと艶黒コンビの側章を配した、落ち感のよいポリエステルウール素材です。

レディース夏のカーキブラウスコーデ


【1】カーキブラウス×ベージュタイトスカート

スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スカート(ebure〈ebure〉)、ペンダント(ebure〈キャス〉)、ブラウス(Vince表参道店)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、スニーカー(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

シックカラーのシルクサテンのブラウスは、ワイドなカフが優雅さを引き立てて、パーティーにも対応できる一枚。チノ風のカジュアルなひざ下スカートでデイリーなワークスタイルにしたら、人気の厚底スニーカーを合わせて、ハンサムなコーディネートを完成。スカートも小物もベージュトーンでまとめれば、スニーカーも上品に仕上がります。

レディース夏の赤ブラウスコーデ


【1】赤ブラウス×白カーディガン×赤ワイドパンツ

カーディガン・ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ロングブラウス+エスニックな刺しゅうを配したパンツに重ねて。上品なリラックス感で魅せる着こなしを完成させましょう。

レディース夏のベージュブラウスコーデ


【1】モカベージュブラウス×レーススカート

ブラウス・スカート(マディソンブルー)、ピアス・リング(TASAKI〈 TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ブラウス・スカート(マディソンブルー)、ピアス・リング(TASAKI〈 TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

繊細な陰影と涼しげな華やぎを醸すレースを贅沢に使ったクラシカルエレガントなセットアップ。それをあくまでクールに着こなすのが大人の流儀です! スマートシルエットのハンドバッグとモダンなラインデザインのパールリング、王道のエレガンスエッセンスをモードに解釈した小物使いで差をつけましょう。

【2】ベージュシルクブラウス×黒ジャケット×白パンツ

ジャケット・ブラウス・パンツ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年
ジャケット・ブラウス・パンツ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2018年

タイトフィットなシルエットにきちんと感がある一方で、ニット素材ならではの、柔軟な動きやすさが魅力のジャケット。下に着た、シルクのノースリーブブラウスのシャンパンゴールドと素肌が格子状に透けることで、ノーブルで端正な抜け感が生まれます。

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