すっかり定番財布としての地位を確立した、コンパクトな三つ折りタイプ。色も素材もさまざまなバリエーションが登場するなか、いまキャリア女性が手に入れるなら？
今回おすすめしたいのは、洗練されたデザインと機能性をあわせもったLOUIS VUITTON（ルイ・ヴィトン）の新作「ポルトフォイユ・イリス XS」と「ポルトフォイユ・ヴェリー」。ビジネスシーンにフィットするシックな佇いのなかに、きらりとこだわりが光る2点をご紹介します。
「ルイ・ヴィトンの新作ミニ財布」は、コンパクトかつ有能！
「持ち物をなるべくコンパクトにまとめたい」という声や加速する一方のキャッシュレス化が後押しして、すっかり定番財布として認められるようになった三つ折りタイプ。財布の選択肢がぐっと広がったことから、オンとオフのシーン別に使い分ける女性も増えてきました。
今回ご紹介する三つ折り財布は、ぜひキャリア女性におすすめしたいアイテムです。ビジネスシーンにフィットする上質な素材感とシックな色使いに加え、ルイ・ヴィトンならではのクラフツマンシップを感じるディテールを備えたデザイン。
コンパクトなサイズ感を最大限に活用した高い機能性を備え、「ルックスだけ」「使いやすさだけ」では満足できない、大人の女性のニーズに応える名品です。
■１： マチ付きのコイン入れがうれしい「ポルトフォイユ・イリス XS」
まさに名刺入れサイズの、かさばらない大きさが魅力の「ポルトフォイユ・イリス XS」。ビジネスシーンで、バッグが荷物でパンパンという状況は避けたいもの。コンパクトな三つ折り財布なら、見た目からもスマートな印象を演出することができます。
「ポルトフォイユ・イリス XS」は、なめらかなレザーと精度の高いパンチング「パーフォレーション」（穴飾り）が特徴的な「マヒナ」ラインの新作。上品で洗練されたデザインのなかに、ルイ・ヴィトンが誇る「ものづくり」への矜持がきらりと光ります。
優しい印象のやわらかなマグノリアカラーも好感度大。クライアントから上司や同僚まで、誰からも好印象を抱かれる色味ではないでしょうか。一方、エッジがコントラストを際立たせるブラックで染色されているのもポイント。細部へのこだわりが全体の印象を引き締め、洗練度を高めます。
実用面は、コンパクトなボディーにミニマムかつ充分な機能を備えたつくりが特徴です。最大のポイントは、このサイズでマチ付きのコイン入れを備えていること。いくらミニサイズでも、コインで膨れていたら魅力は半減。「ポルトフォイユ・イリス XS」なら、そんな事態も防ぐことができます。
仕様メモ
・お札入れ１
・コイン入れ１
・フラットポケット２
・カードスロット２
■２：さりげない「モノグラム」に品格が漂う「ポルトフォイユ・ヴェリー」
「ポルトフォイユ・イリス XS」よりひと回り大きいサイズの「ポルトフォイユ・ヴェリー」も、ビジネスシーンにマッチするデザインと機能性を備えた三つ折り財布。ゴールドの「Vシグネチャー」が目を引く「ヴェリー」シリーズのアイテムです。
ブラック単色のシックな財布に見えて、実はフラップ部分とボディーを切り替えたデザイン。フラップにはメゾンのモノグラム・パターンをエンボス加工で施したスムースカーフレザー、ボディーには型押しのグレインレザーが使用されています。
主張しすぎない「モノグラム」と上質なレザーの切り替えに品格が感じられるデザインは、ビジネスシーンにぴったり。
コイン入れの左右両サイドにマチがある「ポルトフォイユ・イリス XS」と異なり、「ポルトフォイユ・ヴェリー」は片側にマチをつくったデザイン。フラットなコイン入れよりも小銭が取り出しやすいつくりです。
一方、カードスロットは「ポルトフォイユ・イリス XS」よりも多い6枚分。ミニ財布を選ぶ際、キャッシュとカード、どちらを利用する頻度が高いかを念頭に置けば、自分にぴったりの1点が見つかるはずです。
仕様メモ
・お札入れ１
・コイン入れ１
・フラットポケット２
・カードスロット６
ビジネスシーンで大切にしたい、スマートな身のこなしや第一印象。今回ご紹介したルイ・ヴィトンの三つ折り財布は、機能性やクオリティーに加えて、そういった面でも頼りになる存在。大人のキャリア女性の強い味方になってくれる2点です。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- 小川久志
- EDIT ：
- 石原あや乃
- EDIT&WRITING ：
- 門前直子
