東京・表参道の行列のできるベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」。こだわりのおいしいパンとコーヒーを楽しめるカフェは現在、表参道をはじめとして直営店が7店舗ありますが、2019年7月7日(日)、京都・嵐山に新店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」をオープンします。

築210年の都府指定有形文化財である「旧小林家住宅」をカフェとして改装。敷地内の別の棟にあるベーカリーはテイクアウトのみの利用も可能なので、広い庭園を臨みながらパンを楽しむこともできます。

1個1個のパン、1杯1杯のコーヒーの素材やクオリティーにとことんこだわっている「パンとエスプレッソと」では、基本のメニューはあれど店舗によって限定メニューもさまざま。今回、京都に出店ということで、和風テイストのオリジナルメニューが多数用意されました。

京都らしい和の趣を感じられるメニューも多数

「パンとエスプレッソと嵐山庭園」外観イメージ写真
「パンとエスプレッソと嵐山庭園」外観イメージ

■1:嵐山庭園限定ランチセット

嵐山庭園限定ランチセット「竹」の写真
嵐山庭園限定ランチセット「竹(プレートセット)」¥1,700(税込)
嵐山庭園限定ランチセット「松」の写真
嵐山庭園限定ランチセット「松(ブランティーセット)」¥2,200(税込)

「パンとエスプレッソと嵐山庭園」限定のランチセットは「松・竹・梅」の3種類を用意。梅には「合わせ出汁のパニーニ」や「ごま油香るフォカッチャ」など、京都限定の和風パニーニが。

それぞれ、「パンとエスプレッソと」こだわりのパンやキッシュ、サンドイッチや生ハムなどを、いろいろな味が楽しめるように少しずつ盛りつけた、贅沢なセットです。

■2:ティータイムには定番のフレンチトーストを京風に

抹茶のフレンチトーストの写真
「抹茶のフレンチトースト」¥800(税込)
季節のフルーツサンドの写真
「季節のフルーツサンド」¥800(税込)

ティータイムに登場するのは、「パンとエスプレッソと」の人気メニューであるフレンチトーストを京風に抹茶で仕立てた「抹茶のフレンチトースト」。断面が美しい「季節のフルーツサンド」も用意しています。

フレンチトーストに使用しているのは「パンとエスプレッソと」の定番商品「ムー」。口当たりがなめらかでバターの風味が豊かな食パンで、リピーターの多い人気商品です。もちろんこの「ムー」も販売しています。

店内では約30種類のパンと、コーヒーなどのドリンクが楽しめます。嵐山庭園で日本の情緒を感じながら、優雅なカフェタイムを楽しみたいですね。


2019年4月に開業10年目を迎えた「パンとエスプレッソと」の新展開となる京都の新店舗「パンとエスプレッソと嵐山庭園」。今後も、都内や福岡にそれぞれ違う業態で店舗のオープンを予定しているそう。今後「パンとエスプレッソと」のおいしいパンとコーヒーがさらに全国に浸透していきそうですね。

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