おしゃれとしてはもちろん、冷房対策でも重宝するカーディガンは、大人の夏には欠かせないアイテム。今回はそんなカーディガンを使った着こなしのお手本を、雑誌『Precious』からピックアップしました。ぜひ夏のワードロープにカーディガンを一着加えてみてください。

【目次】

レディースカーディガンの着こなしコーデ


【1】ピンクカーディガン×プルオーバー×デニムパンツ

バッグ『シシリー 62』・カーディガン・プルオーバー・デニム・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
バッグ『シシリー 62』・カーディガン・プルオーバー・デニム・ピアス(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ハンドバッグの気品とトートのスマートさを備えた『シシリー62』。カジュアルな着こなしに軽やかにフィットし、格を高める効果は絶大です! レースを配したピンクのカシミアニットアンサンブル+ブルーデニムの優しい配色で仕上げた着こなしに、上質レザーの風格が香るニュアンスグレーのバッグを選択。肩の力が抜けたラグジュアリー感を演出できます。

【2】赤カーディガン×白ブラウス×グレーパンツ

カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉)、ブラウス(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(ebure)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉)、ブラウス(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(ebure)、ピアス・バングル・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

淡い色味の着こなしに、きれい色のカーディガンを投入し、品よく健康的な美人効果を満喫。カーディガンは手作業によるリンキング(ニットの接ぎ合わせ)によって型くずれしにくいデザインです。

【3】グリーンカーディガン×黒ワンピース

カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

王道のエレガンスが香る黒のワンピースに肩がけして、こなれ感を演出。ライトベージュのショルダーバッグで抜け感を演出するのが、今の季節らしい軽やかさの決め手です。カーディガンの肩がけしたときにも美しく見えるつくりに注目。ラグランスリーブは肩に自然に収まり、短めの袖丈はルーズに見えないポイント。

【4】カーキカーディガン×白トップス×ベージュパンツ

カーディガン(スローン)、トップス(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(ウールン商会〈ジェントリーポルトフィーノ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(スローン)、トップス(コロネット〈アバティ〉)、パンツ(ウールン商会〈ジェントリーポルトフィーノ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

白のノースリーブトップスとベージュのパンツに投入。グレイッシュカーキの辛口のニュアンスが、淡色配色に深みと自然なメリハリを生み出し、洗練された印象に。カーディガンの前を開けてはおると、白のボタンが縦ラインを強調してすっきりスタイルアップできます! 

【5】ネイビーカーディガン×黒ワンピース

カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈スポーツマックス〉)、ワンピース(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉 ピアス・ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
スポーツマックスのカーディガン・マックスマーラのワンピース(マックスマーラ ジャパン)、ピアス・ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ネイビーのボレロ×黒のタンクワンピース…知的な配色と女らしい美シルエットで、格が必要な席にもふさわしい端麗な着こなしに。カーディガンは素肌に心地いいなめらかな肌触り。袖に配した装飾的なスリットからのぞく肌が、エレガントな印象です。

【6】白カーディガン×ベージュトップス×グリーンパンツ

カーディガン(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、トップス(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、パンツ(ミュラー オブ ヨシオクボ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(三喜商事〈ピアッツァ センピオーネ〉)、トップス(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、パンツ(ミュラー オブ ヨシオクボ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

華やぎトップス+グリーンのパンツ、個性的な配色スタイルを清涼なカーディガンで気負いなく着こなしましょう。

【7】白カーディガン×黒ワンピース

カーディガン(コロネット〈アバティ〉、ワンピース(チェルキ〈トモウミ オノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(コロネット〈アバティ〉、ワンピース(チェルキ〈トモウミ オノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ほんのり肌が透けるカーディガンは、一枚では気恥ずかしいノースリーブにぴったり! 黒のタンクワンピースに重ねれば、涼やかなニュアンスが佇いを彩ってくれます。

【8】白カーディガン×黒トップス×ストライプパンツ

カーディガン(クルチアーニ銀座店)、トップス(クルチアーニ銀座店)、パンツ(ウールン商会〈ジェントリー ポルトフィーノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・トップス(クルチアーニ銀座店)、パンツ(ウールン商会〈ジェントリー ポルトフィーノ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カーディガンと同素材の黒ニット+ストライプのパンツで、上品さとモード感が両立した装いに。

【9】白カーディガン×白ブラウス×白パンツ

カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(三崎商事〈マロ〉、バランタインのブラウス・ブルマリンのパンツ(ウールン商会) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

質感の異なる白を繊細に重ねた特別感のある着こなし。奥行きとカーディガンの軽やかな躍動感が印象を高める決め手です。

【10】白カーディガン×黒タイトスカート

カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン(ウールン商会〈バリーニットウェア〉、スカート(アクリスジャパン〈アクリス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

カーディガンの優美な装飾が際立つようにボタンをきちんと留めて華やぎトップス風に。黒のタイトと組み合わせて、シンプルエレガントな着こなしを完成させましょう。

【11】黒カーディガン×トップス×白パンツ

カーディガン・トップス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・トップス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

クールに華やぐカーディガンは、仕事スタイルでさらりと取り入れるのが大人の流儀。オフベージュで統一したシルクのノースリーブトップスと足首見せパンツに合わせて、ワンランク上の知的モノトーンスタイルを完成させましょう!

バッグや靴できらめきをリフレインすることで、歩いても佇んでも印象的に。カーディガンはゆったりとしたキモノスリーブで、気負いなくはおれるラップ仕様の身ごろ。トッパー感覚ではおったり、同素材の幅広ベルトでウエストマークしたりと、着こなしのイメージに合わせてアレンジできます。

【12】黒カーディガン×白ワイドパンツ

ヴァレンティノのカーディガン・ヴァレンティノのパンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・リング・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ヴァレンティノのカーディガン・ヴァレンティノのパンツ・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・リング・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ブラウス感覚で端正に着こなして、ワイドパンツに合わせれば、かっこよくて女らしい着こなしの完成

【13】白カーディガン×白ニット×白ワイドパンツ

パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス/パール・ゴールド(太)(細)(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
パンツ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(トラデュイール)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、バッグ(カレン ウォーカー ギンザ シックス店)、靴(ebure〈ブラドール〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

足元は、黒の靴で引き締めて。オールホワイトの装いは、濃い色を随所に効かせると切れのある着こなしに仕上がります。

【14】黒カーディガン×カットソー×黒プリーツスカート

カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス·バングル·ブレスレット(ティファニー·アンド·カンパニー·ジャパン·インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年
カットソー・カーディガン(スローン)、スカート(VINCE 表参道店)、ピアス・バングル・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

カーディガンやローファーなど、おなじみのアイテムもチェック柄のアシメトリースカートを合わせることで、たちまち新鮮に。チェックでも黒ベースならば、こんなにもシックに見えるなんて新発見です!

【15】黒カーディガン×黒ワンピース

カーディガン(スローン)、バッグ(ピーチ〈ヴィオラドーロ〉)、マダマのピアス・リング・アド ア パールのネックレス(マダマ 伊勢丹新宿店)、ワンピース(マディソンブルー) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
カーディガン(スローン)、バッグ(ピーチ〈ヴィオラドーロ〉)、マダマのピアス・リング・アド ア パールのネックレス(マダマ 伊勢丹新宿店)、ワンピース(マディソンブルー) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

往年の女優が着ていたようなクラシックな雰囲気のシルエットをもつワンピースも、ボーダー模様が浮き上がるリネン混の生地だから、どこか軽やか。かごバッグとカーディガンを合わせ、カジュアルムードで着こなしましょう。

【16】黒カーディガン×黒ニット×白パンツ

パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、カーディガン・ニット(スローン)、ネックレス(ボン マジック)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(アマン〈イルサンダロ オブ カプリ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)、カーディガン・ニット(スローン)、ネックレス(ボン マジック)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(アマン〈イルサンダロ オブ カプリ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2018年

「甘×辛」ミックスの最もシンプルな方法は、装いに品格を加える黒のアンサンブルニットと、颯爽としたムードを添える白のスティックパンツを合わせること。さらに小物で端正なハンドバッグと華やかなトングサンダルを合わせたら、きちんと感も抜け感もあるおしゃれが完成します。

【17】黒カーディガン×白Tシャツ×赤パンツ

パンツ(ユナイテッドアローズ 有楽町店)、カーディガン(スローン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、ピアス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
パンツ(ユナイテッドアローズ 有楽町店)、カーディガン(スローン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、カットソー(ヴァリアス ショールーム〈エイトン〉)、ピアス・ブレスレット(ミキモト) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

夏の太陽に映える、今季注目の鮮やか色をワードローブに加えたら、着こなしのハッピー感が大幅に高まります。こうしたインパクトの強い色は、シンプルな黒のカーディガンと白のカットソーに合わせるのが、大人のバランス感覚。辛口なバッグと時計が、フレッシュかつラフになりすぎない着こなしを完成させます。

【18】白ロングカーディガン×トップス×白パンツ

カーディガン・トップス(Theory luxe)、パンツ(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、ペンダント(プレインピープル丸の内〈イムカ ティムカ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年
カーディガン・トップス(Theory luxe)、パンツ(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、ペンダント(プレインピープル丸の内〈イムカ ティムカ〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious8月号』小学館、2018年

ロングカーディガンの透ける白×布帛トップスのチャコールグレー、さらにシルバーメタリックのバッグを重ねて。白パンツをベースにした優しいモノトーン配色は、グラデーション上手のミラノマダムがお手本。

【19】黒カーディガン×黒カットソー×黒デニムパンツ

 撮影/©Splash/アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年
撮影/Splash・アフロ BY:『Precious8月号』小学館、2018年

スタイルのよさを生かした、潔くシンプルな「全身黒」。まとめ髪や肩がけしたカーディガンでカジュアルに仕上げるのが好感度の決め手です。

【20】白ロングカーディガン×ボルドーブラウス×ワイドパンツ

カーディガン・ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ブラウス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ロングブラウス+エスニックな刺しゅうを配したパンツに重ねて。清潔感のあるロングカーディガンを合わせて、上品なリラックス感で魅せる着こなしを完成させましょう。

【21】ネイビー柄カーディガン×白ブラウス×グレーパンツ

カーディガン・ブラウス・パンツ・右耳/イヤリング・左耳/ピアス・リング・バッグ(グッチ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ブラウス・パンツ・イヤリング・ピアス・リング・バッグ(グッチ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

辛口シンプルなシャツとスポーティーなパンツ、ヴィンテージライクなカーディガン…。大人の余裕で自由なミックステイストを楽しみましょう。Vゾーンから前立て、ポケット口、袖口に配したラインがシルエットを引き締める効果を発揮します。

グレーカーディガンコーデ


【1】グレーカーディガン×デニムワンピース

カーディガン・ワンピース(ブルネロ クチネリ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ サニー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ワンピース(ブルネロ クチネリ ジャパン)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ サニー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ウエスト位置に配したボーダー柄が印象的なライトグレーのカーディガンは、目線を自然に集めてスタイルよく見せてくれるのが優秀。デニムワンピースに合わせると、全体がトーンアップして軽やかさが加速します!

ビッグトートとブロックヒールサンダルで、はつらつとしたモード・カジュアル感も意識。凹凸感のあるリブ編みが今らしい進化形Vネックカーディガン。ブロンズカラーの「モニーレ」を配したボーダー柄が洗練されたスポーティテイストを演出します。

【2】ライトグレーカーディガン×白ブラウス×パンツ

カーディガン・ブラウス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス(カドー伊勢丹新宿店)、バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年
カーディガン・ブラウス・パンツ・バッグ・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス(カドー伊勢丹新宿店)、バングル(チェルキ〈ギャレッタ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2019年

精緻な刺しゅうトップスとナチュラルな風合いのパンツに、「モニーレ」(マイクロボールチェーン)を縦使いしたロングカーディガンをはおって。繊細な艶と輝きが調和したミルキーグラデーションが着こなしをラグジュアリー・モードに導きます。

カーディガンは薄く軽く、爽やかなタッチの編み地。襟周りから前立てにかけてアイコンの「モニーレ」を配したロング丈です。両サイドのポケットが大人かわいいアクセントを添えてくれます。

夏のカーディガン着こなしの関連記事