「名前負け」の正しい意味は? 何が何に「負ける」のでしょうか?

こちらの慣用句の理解率は8割以上、と、なかなかの成績です。
こちらの慣用句の理解率は8割以上、と、なかなかの成績です。

さて、恒例の文化庁の『国語に関する世論調査』にちなんだクイズです。これまで出題してきたクイズは、正解率が半数程度だったり、極端に低かった慣用句を取り上げることが多かったのですが、今回は、なんと正解率が8割以上だった言葉!「これがわからないと、かなり恥ずかしい」というレベルの設問です。大人ですもの、答えられますよね?

あなたはRespect(尊敬される)女性? それともShame(残念な)女性? 教養だめし、と参りましょう!

というわけで、クイズです。

【問題1】

「名前負け」という慣用句の意味で、正しいのは以下のどちらでしょうか?

1:(ライバルなどの他人の)名前を聞いただけで、気おくれしてしまうこと

2:名前が立派で、中身が追いつかないこと

・・・どちらが正しいでしょうか? これは正解できますよね?

「名前負け」どちらの意味が正解?
「名前負け」どちらの意味が正解?
次ページ 正解発表!…わかりますよね?
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Precious.jp編集部 
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参考資料:文化庁「国語に関する世論調査」(平成27年)
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小出 真朱