【目次】

ショートヘア【6選】


【1】上品な大人世代のオールバックスタイル

/mwimgs/f/2/-/img_f2b93fcd28a2db34ad57e9a68cfd8a5d89258.jpg
完成
/mwimgs/2/6/-/img_2677e186aa22b4cbb7cf52c17e362a6f82516.jpg
サイド
クセとうねりがあり、1本1本が太くて毛量が多いモデルさんの髪。「頭頂部から後頭部にかけて根元を立たせるようにカーラーで巻いておけば、ボリューム感が出せます。トップがペタンコになりやすい方にもおすすめのスタイルです。毛量は内側で調整して、表面にツヤを出しやすくしています。うねりやクセはアイロンなどで伸ばすのではなく、あえて生かすようにスタイリングすると動きが出せます」(山岸さん)
バック

クセとうねりがあり、1本1本が太くて毛量が多いモデルさんの髪。「頭頂部から後頭部にかけて根元を立たせるようにカーラーで巻いておけば、ボリューム感が出せます。トップがペタンコになりやすい方にもおすすめのスタイルです。毛量は内側で調整して、表面にツヤを出しやすくしています。うねりやクセはアイロンなどで伸ばすのではなく、あえて生かすようにスタイリングすると動きが出せます」(山岸さん)

着物にも似合う!トップのふんわり感をつぶさない、大人世代のオールバック

【2】流れるような毛束が美しいショートヘア

/mwimgs/1/5/-/img_1554fe2c595f9e54197e8a220b3f5b4d75475.jpg
完成
/mwimgs/7/9/-/img_7922da3bb7d68a051ca94cbfb1f3265f93100.jpg
サイド
「輪郭をカバーしたいときは、輪郭を隠すのではなく出して、髪全体のシルエットを重視するのがオススメです。面長で縦の印象が強い方は、前髪などで顔周りに丸みを作ってあげると、顔型の印象がやわらぎます。また、サイドを耳にかけて奥行きを出すと、シルエットに立体感が生まれて輪郭カバー効果がアップします。顎ラインのグラデーションボブ。ウエイトをしっかりと作り、自然なボリューム感を出しています。カラーリングは、中明度のグレーベースに、彩度のあるピンクをプラス。グレーは髪を柔らかく見せてくれて、ピンクは髪に透明感とツヤ感を演出してくれます」(IKEさん)
バック

「輪郭をカバーしたいときは、輪郭を隠すのではなく出して、髪全体のシルエットを重視するのがオススメです。面長で縦の印象が強い方は、前髪などで顔周りに丸みを作ってあげると、顔型の印象がやわらぎます。また、サイドを耳にかけて奥行きを出すと、シルエットに立体感が生まれて輪郭カバー効果がアップします。顎ラインのグラデーションボブ。ウエイトをしっかりと作り、自然なボリューム感を出しています。カラーリングは、中明度のグレーベースに、彩度のあるピンクをプラス。グレーは髪を柔らかく見せてくれて、ピンクは髪に透明感とツヤ感を演出してくれます」(IKEさん)

顔周りに丸みを作って面長に柔らかさをプラス!すぐにでも真似したい上品ショートの完成

【3】絶妙なカールで魅せる、エレガントショート

/mwimgs/c/7/-/img_c7047ccc11fb0cf0cc0fef5c258fb80e95671.jpg
完成
/mwimgs/4/7/-/img_4772eb28805d7d56e4ba1f8fd5583b3187096.jpg
サイド
ボリュームはほどよくあるものの、頭頂部がペタッとなりやすいモデルさんの髪。「頭頂部の長さを短くすることで髪が立ち上がるのでトップがふんわりしますし、動きも表現しやすくなります。そうなると根元が目立たなくなるので、白髪も気にならなくなります」(山岸さん)
バック

ボリュームはほどよくあるものの、頭頂部がペタッとなりやすいモデルさんの髪。「頭頂部の長さを短くすることで髪が立ち上がるのでトップがふんわりしますし、動きも表現しやすくなります。そうなると根元が目立たなくなるので、白髪も気にならなくなります」(山岸さん)

パーマのような絶妙カールヘアを作る、ドライヤーテクニックとは?

【4】毛先のパーマで動きを出した軽やかショート

/mwimgs/9/4/-/img_949fb2d29988f0dee7a577a00a9618ac112637.jpg
完成
/mwimgs/1/f/-/img_1f38e65d75f4cd20bf7f2ad638efed16132565.jpg
サイド
髪のコシがなく、すぐにペタッとしがちなモデルさんの髪。「髪に厚みを出すためにレイヤーは入れていません。ただ、動きが出やすくなるようリップラインに合わせて長さを調整しました。華やかな雰囲気になるよう、毛先を中心にパーマをかけています。パーマをかけるだけで、ご自身でもアレンジしやすくなるはずです」(嶋根さん)
バック

髪のコシがなく、すぐにペタッとしがちなモデルさんの髪。「髪に厚みを出すためにレイヤーは入れていません。ただ、動きが出やすくなるようリップラインに合わせて長さを調整しました。華やかな雰囲気になるよう、毛先を中心にパーマをかけています。パーマをかけるだけで、ご自身でもアレンジしやすくなるはずです」(嶋根さん)

ボリューム不足が気になるショートヘアは「毛先パーマ」が正解!

【5】クールな雰囲気を演出するかきあげスタイル

/mwimgs/a/f/-/img_af327486c17635630f236813d4181ab2134603.jpg
完成
/mwimgs/1/5/-/img_1570304103e40f9dbe917dbf4c806550151364.jpg
サイド
/mwimgs/9/5/-/img_950695ad2a4504abb4ed3c4acd4268f1192794.jpg
バック

/mwimgs/9/5/-/img_950695ad2a4504abb4ed3c4acd4268f1192794.jpg

「ベースは丸いフォルムのマッシュ。前髪をおろしていると可愛らしい雰囲気ですが、かき上げるとクールな雰囲気にも。ウェットな質感によって、ゆるくかかっているパーマの存在感も増し、色気もグッと増します。様々な表情を楽しめるのがこのアレンジの特長です」(泰斗さん)

別人級に変身できる!ショートヘアでも簡単な前髪アレンジ

【6】トップにボリューム!襟足を引き締めるメリハリスタイル

/mwimgs/d/8/-/img_d8ac4fcd7aa73a76379c6b9cf09ee749117098.jpg
完成
/mwimgs/c/d/-/img_cd809e4bffcd61f92a94c1a9ce2848f5136350.jpg
サイド
もともとのクセもあり、汗や湿気で広がりやすいモデルさんの髪。ボリュームを出すところと絞るところとで、メリハリをつくるのもポイントなのだとか。「Cの字を描くところでカットすると、ちょうど毛先が内巻きになるので納まりがよくなります。S字を描く長さになると毛先がはねて、広がりやすくなるんです。トップから後頭部にかけてボリュームを出し、襟足部分を絞っています。このメリハリ効果で正面はもちろん横から見ても、フェイスラインが引き締まって見えるんです」(生井さん)
バック

もともとのクセもあり、汗や湿気で広がりやすいモデルさんの髪。ボリュームを出すところと絞るところとで、メリハリをつくるのもポイントなのだとか。「Cの字を描くところでカットすると、ちょうど毛先が内巻きになるので納まりがよくなります。S字を描く長さになると毛先がはねて、広がりやすくなるんです。トップから後頭部にかけてボリュームを出し、襟足部分を絞っています。このメリハリ効果で正面はもちろん横から見ても、フェイスラインが引き締まって見えるんです」(生井さん)

首やデコルテが美しく見える!ショートヘアには、秘密があった

ボブヘア【6選】


【1】片耳かけでメリハリアップ!上品ショートボブ

/mwimgs/1/2/-/img_126e268af02df8cb92cc9bf92ca7190b93123.jpg
完成
/mwimgs/4/9/-/img_4950e1e5ebdf35fdf390e6c01f71398278615.jpg
サイド
「顔周りと襟足にエイジングによるクセが出てきています。襟足ギリギリのワンレングスボブで、シルエットとカットラインを出すことで、毛先まで均一なツヤ感を。重くなりやすい部分は、内側を毛量調節してスッキリとさせています。前髪がないので、分け目によってカジュアルにもモードにもアレンジできますよ」(中島さん)
バック

「顔周りと襟足にエイジングによるクセが出てきています。襟足ギリギリのワンレングスボブで、シルエットとカットラインを出すことで、毛先まで均一なツヤ感を。重くなりやすい部分は、内側を毛量調節してスッキリとさせています。前髪がないので、分け目によってカジュアルにもモードにもアレンジできますよ」(中島さん)

斜め前髪&片耳かけでメリハリアップ!丸顔をシャープに見せる上品ショート

【2】顔を細く見せるセンターパートのくびれボブ

/mwimgs/e/9/-/img_e96ee36c525e88a6f6aff584290ae6ce117857.jpg
完成
/mwimgs/0/4/-/img_048578eb1b79d6f4546395defe14e198106343.jpg
サイド
「前下がりのレイヤーショートボブ。レイヤーを入れて、動きとボリュームが出やすいようにしています。毛先の毛量をしっかり取り、くびれを作って菱形フォルムに。センターバングにすることで、顔周りにも菱形が作りやすくなります」(中川さん)
バック

「前下がりのレイヤーショートボブ。レイヤーを入れて、動きとボリュームが出やすいようにしています。毛先の毛量をしっかり取り、くびれを作って菱形フォルムに。センターバングにすることで、顔周りにも菱形が作りやすくなります」(中川さん)

丸顔カバーには、センターパートのくびれショートボブが効果的!

【3】パーマでやわらかさをプラスした前下がりボブ

/mwimgs/d/3/-/img_d38d7cc806cef06695ca88b6d7fcc08a101722.jpg
完成
/mwimgs/4/6/-/img_4611428b8a1ceed3dfe8542000f2e9a1112884.jpg
サイド
「レザーで前下がりのシルエットにカット。後頭部に自然な丸みが出るように、グラデーションカットをして高さを作ります。ほどよく重さを残すことで、ボブでもほんのりエレガントに。髪質が少し硬めなので、全体にデジタルパーマをかけて、柔らかさと色っぽさを出しています」(西村さん)
バック

「レザーで前下がりのシルエットにカット。後頭部に自然な丸みが出るように、グラデーションカットをして高さを作ります。ほどよく重さを残すことで、ボブでもほんのりエレガントに。髪質が少し硬めなので、全体にデジタルパーマをかけて、柔らかさと色っぽさを出しています」(西村さん)

面長顔が似合うのは、菱形シルエットの前下がりボブ

【4】顔をシャープに見せるダイヤ型ショートボブ

/mwimgs/a/9/-/img_a9313ad875117b3dad1519353fd7ea5c105717.jpg
完成
/mwimgs/e/c/-/img_ecfe3efe5fabb43fd17b2d56ee9c7df0113658.jpg
サイド
「やや前下がりのワンレンベース。後頭部から放射状にグラデーションを入れて、顔周りにいくにつれてリフトアップさせてレイヤーカットに。レイヤーを入れた毛束の落ちる位置を考え、ドライするだけで菱形フォルムを作れるようにしました」(木俣さん)
バック

「やや前下がりのワンレンベース。後頭部から放射状にグラデーションを入れて、顔周りにいくにつれてリフトアップさせてレイヤーカットに。レイヤーを入れた毛束の落ちる位置を考え、ドライするだけで菱形フォルムを作れるようにしました」(木俣さん)

丸顔をシャープに見せる、大人のダイヤ型ショートボブ

【5】空気を含んだようなボリューム感が魅力のパーマボブ

/mwimgs/1/9/-/img_1996ba2786aebfca073630d4ba591385139085.jpg
完成
/mwimgs/7/e/-/img_7e46332d5b8a7837e3c4b345e92ab5a7137696.jpg
サイド
「長めの前髪をそのまま下ろしてしまうと面長顔を強調させるだけでなく老けた印象にもなってしまうので、根元からしっかりと立ち上げるのがポイント。毛先のカールが頰にかかるくらいの長さに設定すると顔のフレームが菱形になり、より小顔に見えます」(小宮さん)
バック

「長めの前髪をそのまま下ろしてしまうと面長顔を強調させるだけでなく老けた印象にもなってしまうので、根元からしっかりと立ち上げるのがポイント。毛先のカールが頰にかかるくらいの長さに設定すると顔のフレームが菱形になり、より小顔に見えます」(小宮さん)

【40代のボブスタイル】面長顔が小顔になる骨格矯正カットとは?

【6】トップに高さを出し襟足を絞った菱形シルエットのボブ

/mwimgs/6/c/-/img_6c4d58ed87f2e624107442163c725cfb103537.jpg
完成
/mwimgs/7/5/-/img_7578b3dc14087fac5a6e29033a37e7c090249.jpg
サイド
引き締め&小顔効果も狙えるボブスタイル。
「髪が柔らかく、頭のはちあたりで膨らみやすい宮内さんは、トップがペタッとなりやすいのが特徴です。トップに高さを出すためにレイヤーを入れ、後頭部がふんわり膨らむようにカットしています」(中島さん)
バック

引き締め&小顔効果も狙えるボブスタイル。
「髪が柔らかく、頭のはちあたりで膨らみやすい宮内さんは、トップがペタッとなりやすいのが特徴です。トップに高さを出すためにレイヤーを入れ、後頭部がふんわり膨らむようにカットしています」(中島さん)

たるんだあごのラインが引き締まる!襟足を絞った「菱形ショートボブ」で小顔美人に

ミディアムヘア【6選】


【1】華やか美人になれる菱形フレームミディアム

/mwimgs/d/d/-/img_ddf5be47ea40ad3e2f8c9650db54cda699495.jpg
完成
/mwimgs/1/3/-/img_13823f3b517c78652a8db593d07bee5a109533.jpg
サイド
「顔まわりにだけレイヤーを入れて、巻いたときに動きが出やすいようにしています。毛先がスカスカしていると艶やまとまりが出にくいので、カットベースは重めに設定。大人の女性は、毛先の毛量をある程度残した方がエレガントな印象に仕上がります」(関田さん)
バック

「顔まわりにだけレイヤーを入れて、巻いたときに動きが出やすいようにしています。毛先がスカスカしていると艶やまとまりが出にくいので、カットベースは重めに設定。大人の女性は、毛先の毛量をある程度残した方がエレガントな印象に仕上がります」(関田さん)

前髪で輪郭を隠すのは逆効果!?エラ張りカバーの神業ミディアムヘア

【2】しなやかな毛流れと束感で上品な大人のミディアムヘア

/mwimgs/7/d/-/img_7d54d2453b007107c591b1b08ef52c12132457.jpg
完成
/mwimgs/b/7/-/img_b72c8bfbf20bc09eed75855d6383fda9159127.jpg
サイド
「毛量をしっかりと残しているので、ツヤ、まとまりのある印象に。髪が細い、ダメージが気になる髪質でも、広がりやパサつきが気になりません。レイヤーで段を作り、髪の表面に動きを与えることで毛束がしなやかに。上質な大人の女性にぴったりのレイヤースタイルです」(馬場さん)
バック

「毛量をしっかりと残しているので、ツヤ、まとまりのある印象に。髪が細い、ダメージが気になる髪質でも、広がりやパサつきが気になりません。レイヤーで段を作り、髪の表面に動きを与えることで毛束がしなやかに。上質な大人の女性にぴったりのレイヤースタイルです」(馬場さん)

古臭いと言わせない!上品で優雅な40代のレイヤースタイル

【3】くびれでつくるふんわり軽快ミディアム

/mwimgs/7/0/-/img_70abecdaa8fbf72f11f26b588a58183f107567.jpg
完成
/mwimgs/1/f/-/img_1fab6c1333e3b11a8ae440aa6fc19f45131927.jpg
サイド
やや硬めの髪でボリュームが多いモデルさんの髪質。「髪が硬く、量が多くてもレイヤーを入れることでシルエットが軽くなるので、すっきりとしたスタイルになります。友澤さんとは真逆の髪が細くて毛量の少ない人でも、このスタイルならボリュームを出しやすくなるのでおすすめです」(徳永さん)
バック

やや硬めの髪でボリュームが多いモデルさんの髪質。「髪が硬く、量が多くてもレイヤーを入れることでシルエットが軽くなるので、すっきりとしたスタイルになります。友澤さんとは真逆の髪が細くて毛量の少ない人でも、このスタイルならボリュームを出しやすくなるのでおすすめです」(徳永さん)

ボリュームが出にくい大人の髪悩みも、くびれをつくればふんわり軽快ヘアに

【4】トップのボリュームで華やぐ外ハネミディアム

/mwimgs/3/1/-/img_31d3c6fb6cdbb1650bc9090f50c946db132474.jpg
完成
/mwimgs/7/c/-/img_7cc0f218530f815001b4b0bf265a7287139252.jpg
サイド
猫っ毛でハリが出にくいモデルさんの髪。「すぐにペタッとしてしまうので、トップにレイヤーを入れてボリュームが出やすいようにするスタイルがおすすめです。ボリュームゾーンを上にもってきて、首のあたりでくびれをつくるシルエットにすると、首とあごのラインがすっきり見える効果があります」(杵淵さん)
バック

猫っ毛でハリが出にくいモデルさんの髪。「すぐにペタッとしてしまうので、トップにレイヤーを入れてボリュームが出やすいようにするスタイルがおすすめです。ボリュームゾーンを上にもってきて、首のあたりでくびれをつくるシルエットにすると、首とあごのラインがすっきり見える効果があります」(杵淵さん)

旬の「外ハネ」ヘアは、ハリがなくペタッとする髪を救う!

【5】クセやうねりを活かした、ラフなミディアムヘア

/mwimgs/6/7/-/img_67aeaa786b8dca55f055e879b33a149f119651.jpg
完成
/mwimgs/d/5/-/img_d5e2deba60e1659e72384da4c67bdc99151100.jpg
サイド
髪が細くうねりやすいモデルさんの髪。「広がりを抑えるように全体を長くすると動きが出しにくいので、トップにレイヤーを入れています。ただし、毛先まで軽くするとパサついて見えるので、裾を重くするとツヤを出しやすくなります」(井原さん)
バック

髪が細くうねりやすいモデルさんの髪。「広がりを抑えるように全体を長くすると動きが出しにくいので、トップにレイヤーを入れています。ただし、毛先まで軽くするとパサついて見えるので、裾を重くするとツヤを出しやすくなります」(井原さん)

クセとうねりを活かす、カールアイロンの使い方

【6】分け目が目立たないゆるふわミディアム

/mwimgs/2/2/-/img_22b17221dea93270fd2719bbf80b857498326.jpg
完成
/mwimgs/b/a/-/img_bad4c7b1ede85166e106b7f6408d7457128111.jpg
サイド
髪の太さや全体的な毛量は十分でも、頭頂部だけボリュームが足りないモデルさんの髪。「動きを出しやすいようにトップの表面にレイヤーを入れています。顔にかかる髪もパツンと真っ直ぐではなく角を取るようにカット。これでふんわりとした動きを出しやすくなっています」(槌田さん)
バック

髪の太さや全体的な毛量は十分でも、頭頂部だけボリュームが足りないモデルさんの髪。「動きを出しやすいようにトップの表面にレイヤーを入れています。顔にかかる髪もパツンと真っ直ぐではなく角を取るようにカット。これでふんわりとした動きを出しやすくなっています」(槌田さん)

分け目が目立たない「ゆるふわミディアム」ヘアのつくり方

ロングヘア【6選】


【1】顔まわりが華やぐ巻き髪ロング

/mwimgs/9/6/-/img_96ed2f44eb87517aa7ee1ad7b1dd7c85157869.jpg
完成
/mwimgs/5/d/-/img_5dc712342114f3640393312935e1b4a9169281.jpg
サイド
髪が柔らかく、ボリュームが出にくいモデルさんの髪。前髪は頭頂部から流れるようにつくって厚みをプラス。さらに顔まわりに段を入れて、毛先が動くようにカット。「ロング丈だと髪の重みで余計にペタッとなりがち。でも、顔まわりに毛先を遊ばせるだけでボリューム感はつくれます。顔まわりが毛先のカールがかかるだけで、華やかな雰囲気になります」(佐野さん)
バック

髪が柔らかく、ボリュームが出にくいモデルさんの髪。前髪は頭頂部から流れるようにつくって厚みをプラス。さらに顔まわりに段を入れて、毛先が動くようにカット。「ロング丈だと髪の重みで余計にペタッとなりがち。でも、顔まわりに毛先を遊ばせるだけでボリューム感はつくれます。顔まわりが毛先のカールがかかるだけで、華やかな雰囲気になります」(佐野さん)

頭頂部のボリューム不足をカモフラージュする「巻き髪」テク

【2】優美なカールのゆるやかウェーブロングヘア

/mwimgs/3/9/-/img_3905ba7c0cc6cf592134818b3163d017129025.jpg
完成
/mwimgs/c/8/-/img_c8c1701ab2eaf777c209c3ee8a3a8ae6128992.jpg
サイド
「顔まわりをコテで巻くときは、毛束の中間だけを巻いてください。毛先まで巻くとひと昔前の古臭い印象になることも。中間を巻くことで毛先にもニュアンスが生まれ、自然な毛流れがつくれるので、毛先まで巻く必要はありません」(CHINATSUさん)
バック

「顔まわりをコテで巻くときは、毛束の中間だけを巻いてください。毛先まで巻くとひと昔前の古臭い印象になることも。中間を巻くことで毛先にもニュアンスが生まれ、自然な毛流れがつくれるので、毛先まで巻く必要はありません」(CHINATSUさん)

面長な顔が小顔に見える髪型が判明!正解は「緩やかなウェーブのロングヘア」でした

【3】顔まわりのレイヤーで軽やかにしたストレートロング

/mwimgs/3/4/-/img_34a9852310fbf55b7225c2fdd7ff60c4176430.jpg
完成
/mwimgs/7/6/-/img_765c48f89a589a9469b742fb5f4d95e9164802.jpg
サイド
髪が硬くボリュームもあるモデルさんの髪。「毛量は髪の表面ではなく、内側で調整しています。クセもかなりあるのでストレートパーマをかけています。が、ピンと伸ばしすぎると大人の髪には不自然なので、ほどよくツヤが出る程度の強さがおすすめです」(中山さん)
バック

髪が硬くボリュームもあるモデルさんの髪。「毛量は髪の表面ではなく、内側で調整しています。クセもかなりあるのでストレートパーマをかけています。が、ピンと伸ばしすぎると大人の髪には不自然なので、ほどよくツヤが出る程度の強さがおすすめです」(中山さん)

大人のストレートロングヘア|年齢を重ねた髪でもレイヤーの入れ方次第で似合う!

【4】前髪をかき上げるだけでエレガントな華やかロング

/mwimgs/5/e/-/img_5ee518b6f0490bda6f307f990bdf881a142164.jpg
完成
/mwimgs/0/b/-/img_0bf5e4e6863ec24ee7ba9c2395e098e0145376.jpg
サイド
「顔まわりにレイヤーを入れることで、毛束が軽やかに動くよう工夫しています。前髪は、鼻先くらいの高さでカット。鼻先よりも長いと、フェイスラインが下がって見えてしまいます。かき上げた時に、頬骨にかかる長さにすると、フェイスラインがグッと引き上がり、菱形シルエットで華やかさも増します」(野口さん)
バック

「顔まわりにレイヤーを入れることで、毛束が軽やかに動くよう工夫しています。前髪は、鼻先くらいの高さでカット。鼻先よりも長いと、フェイスラインが下がって見えてしまいます。かき上げた時に、頬骨にかかる長さにすると、フェイスラインがグッと引き上がり、菱形シルエットで華やかさも増します」(野口さん)

前髪を立ち上げるだけで劇的に若返る!長め前髪のロングヘア

【5】パーマでボリュームを生み出すふんわりロングヘア

/mwimgs/e/4/-/img_e48d5d54819e744fa63f3e29a24d3e86202897.jpg
完成
/mwimgs/f/f/-/img_ff852d3844c85a8c080d1648ffa0f19e231128.jpg
サイド
「硬い毛質も、デジタルパーマをかけるとふんわり柔らかな表情になります。髪の中間から毛先にかけてパーマをかけておくと全体的に量感が増すので、ボリュームがほしい方におすすめです」(槌田さん)
バック

「硬い毛質も、デジタルパーマをかけるとふんわり柔らかな表情になります。髪の中間から毛先にかけてパーマをかけておくと全体的に量感が増すので、ボリュームがほしい方におすすめです」(槌田さん)

産後のボリューム不足をパーマでカバーした、ふんわりロングヘア

【6】こなれた印象になれるS字カールのパーマヘア

/mwimgs/b/4/-/img_b4ab8f5ce0e3966a7f0884d09cefc74d139271.jpg
完成
/mwimgs/9/1/-/img_91cd19ba31c91246ea96f58533bfb19a162776.jpg
サイド
「ベースは毛先にウエイトを持たせた重めのロング。毛先が軽いとダメージが目立ちやすく、パーマをかけても美しいカールに見えません。毎日コテで巻いているという方や、ストレートに飽きたという方にチャレンジしていただきたいですね」(CHINATSUさん)
バック

「ベースは毛先にウエイトを持たせた重めのロング。毛先が軽いとダメージが目立ちやすく、パーマをかけても美しいカールに見えません。毎日コテで巻いているという方や、ストレートに飽きたという方にチャレンジしていただきたいですね」(CHINATSUさん)

古臭いウェーブパーマは老け見えに!若々しい印象を叶える「S字カール」のパーマヘアとは?

アレンジヘア【6選】


【1】「くるりんぱ」で作る!すっきりハーフアップ

/mwimgs/8/f/-/img_8fd6dceae3afe77fe58db62f2ba7f54f92064.jpg
完成
/mwimgs/2/2/-/img_224f6cfa102a2c190b042c4b33cce30d115227.jpg
サイド
髪が硬い、ボリュームがありすぎるという髪質でもできるまとめ髪です。「ハーフアップにしてから、くるりんぱをするとボリュームがほどよく抑えられます。うるおいが足りないので、毛先にツヤが出るようなスタイリング剤をなじませておくと、束感を出しつつ、パサつきも抑えらて一石二鳥ですね」(根本さん)
バック

髪が硬い、ボリュームがありすぎるという髪質でもできるまとめ髪です。「ハーフアップにしてから、くるりんぱをするとボリュームがほどよく抑えられます。うるおいが足りないので、毛先にツヤが出るようなスタイリング剤をなじませておくと、束感を出しつつ、パサつきも抑えらて一石二鳥ですね」(根本さん)

\「ハーフアップ」の詳しいアレンジ方法はこちら/

髪が硬くて多い剛毛でもキレイに決まる、大人の「くるりんぱ」はこれ!

【2】後れ毛を活かした、ボブならではのひとつ結び

/mwimgs/0/d/-/img_0d5bbf9fe4c13bf69b53df1145013eab100781.jpg
完成
/mwimgs/1/0/-/img_100c416e636afd6f356439ab338e9c7897772.jpg
サイド
「せっかく後れ毛を引き出しても、毛先がパサパサしていたり広がっていると台無し。疲れた印象に見えてしまうので、毛先や後れ毛にはしっかりとワックスを揉み込んで。たっぷりつけると、みずみずしさやツヤがプラスされ、老け見え防止になります」(小西さん)
バック

「せっかく後れ毛を引き出しても、毛先がパサパサしていたり広がっていると台無し。疲れた印象に見えてしまうので、毛先や後れ毛にはしっかりとワックスを揉み込んで。たっぷりつけると、みずみずしさやツヤがプラスされ、老け見え防止になります」(小西さん)

\「ひとつ結び」のアレンジ方法はこちら/

老け見え防止!疲れたおばさんに見えない「簡単ひとつ結び」

【3】無造作でルーズ感のある華やかポニーテール

/mwimgs/2/1/-/img_212cf2cf8dcc7fc16bc18d4f6ddadc35115943.jpg
完成
/mwimgs/e/1/-/img_e1b0537c9e97428f1a77b2abe03ace10105007.jpg
サイド
大人のポニーテールを成功させるキーワードは「ルーズ」。カールアイロンで髪全体に軽さを出し、束ねた部分から髪を引き出してふんわり無造作に束ねた感を出すのがポイント。このポニーテールは、髪にボリュームがなく、すぐにペタッとしてしまう人にもオススメだとか。「カールアイロンで髪を巻いたり、毛束から髪を引き出す分だけボリュームが出るので、髪が細い方や、頭頂部にボリュームが欲しい方にぴったりです」(林さん)
バック

大人のポニーテールを成功させるキーワードは「ルーズ」。カールアイロンで髪全体に軽さを出し、束ねた部分から髪を引き出してふんわり無造作に束ねた感を出すのがポイント。このポニーテールは、髪にボリュームがなく、すぐにペタッとしてしまう人にもオススメだとか。「カールアイロンで髪を巻いたり、毛束から髪を引き出す分だけボリュームが出るので、髪が細い方や、頭頂部にボリュームが欲しい方にぴったりです」(林さん)

\「ポニーテール」のアレンジ方法はこちら/

「艶の無いストレートヘア」でも、抜け感のあるポニーテールに変身!

【4】高級感のあるエレガントなハーフアップ

/mwimgs/3/d/-/img_3d736fdcc152350e2906ff8f61f2c61591769.jpg
完成
/mwimgs/7/4/-/img_74302dc594a2c6a06434c109a87affb7133234.jpg
サイド
「上段の髪を束ねたら結び目をねじる」、「結び目から頭頂部の髪を引き出して軽さを出す」、「毛先をカールさせて動きをつくる」この3ステップ。簡単なのに上質感がある、ハーフアップです。
バック

「上段の髪を束ねたら結び目をねじる」、「結び目から頭頂部の髪を引き出して軽さを出す」、「毛先をカールさせて動きをつくる」この3ステップ。簡単なのに上質感がある、ハーフアップです。

\「ハーフアップ」のアレンジ方法はこちら/

うねりもパサつきも解消!高級感ある「ハーフアップ」のつくりかた

【5】ゆるっとしているのにきちんと感のあるギブソンタック

/mwimgs/3/1/-/img_31db0fe5c25a87316f05c0fbc11b30fd116586.jpg
完成
/mwimgs/7/a/-/img_7a09fe404ab3d7d0b20a1547110045c1144762.jpg
サイド
後頭部の低い位置で髪をまとめる「ギブソンタック」。くるりんぱの応用でつくるお団子ですが、エレガントで上品に仕上がる、カジュアル過ぎないラフさやこなれ感も出せる、と大人の女性たちを魅了しています。髪をまとめるときは「程よく、ゆるっとつくる」のが正解なのだそう。
「きっちりとまとめすぎないことも重要。耳を出してきっちりと結ぶと一気に老けた印象になってしまいます。トップや後頭部の毛束が引き出しにくくなってしまうので、程よいゆるさを意識してください」(KAYOさん)
バック

後頭部の低い位置で髪をまとめる「ギブソンタック」。くるりんぱの応用でつくるお団子ですが、エレガントで上品に仕上がる、カジュアル過ぎないラフさやこなれ感も出せる、と大人の女性たちを魅了しています。髪をまとめるときは「程よく、ゆるっとつくる」のが正解なのだそう。
「きっちりとまとめすぎないことも重要。耳を出してきっちりと結ぶと一気に老けた印象になってしまいます。トップや後頭部の毛束が引き出しにくくなってしまうので、程よいゆるさを意識してください」(KAYOさん)

\「ギブソンタック」のアレンジ方法はこちら/

古臭いオバさんとは言わせない!今っぽい「ギブソンタック」をつくる9ステップ

【6】ふんわりフェミニンなフレンチシニヨン

ふんわりフェミニンな印象を与えるフレンチシニヨンです。髪を上下に分けること。上下それぞれをまとめることで、全体をキュッとひっつめた感じがなくなり、ラフな雰囲気のシニヨンに仕上がります。一見難しそうですが、ピンでうまく押さえていけば、こなれた感じにまとめることができますよ。
完成

\「フレンチシニヨン」のアレンジ方法はこちら/

ヘアピン1つ、たった3ステップでできる簡単フレンチシニヨン

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。