巷にあふれる整体やクリニック、エステ…etc. どこに行くのが正解なのか分からない…!そんなみなさまからの声にお応えすべく、美容エディター Nが「本当に行く価値のある」美容スポットを探索。

一度覆面で施術を受けてみて、「これはスゴい!」と思ったところにだけ、後日取材を申し込み。その場しのぎではない「本物の施術」を受けられる凄腕の美容スポットだけをご紹介したいと思います。

ちなみに、こちらのシリーズ第1弾は、腰痛治療からボディメイクまでかなう、浅草の激痛治療院潜入ルポ、第2弾は、青山の最高峰髪質改善トリートメントをご紹介してきましたが、どちらもかなりの反響をいただきました。

第3回目は、ヒト幹細胞コスメのパワフルな実力を堪能できるプライベートサロン。一度の施術で、大人の肌をどこまで立て直すことができるのか…、その実力を検証してまいりました。

SPOT3:話題の「ヒト幹細胞コスメ」でファンデいらずのプル肌に!

数年前から注目を集めている「ヒト幹細胞コスメ」。「ヒト幹細胞コスメ」といいましても、幹細胞そのものが入っているのではなく、配合されているのは幹細胞を培養するときに分泌される「ヒト幹細胞培養液」です。「ヒト幹細胞培養液」には、500種類以上のタンパク質と、150種類以上のサイトカイン(細胞活性物質)など含まれています。

従来のコスメは、肌に足りない成分を補う対処ケアに対し、ヒト幹細胞培養液が配合されたコスメは、先進の次世代ケアと呼ばれています。

そんな注目の先進の「ヒト幹細胞コスメ」の中でも人気の高い「XLUXES(エックスリュークス)」シリーズを使用したトリートメントが受けられるプライベートサロンへ、美容エディターN、行ってまいりました。

こちらで人気No.1のフェイシャルメニューに、5月の発売以降、飛ぶように売れているという1万円のヘアブラシを使用した頭皮ケアをプラスしたスペシャルなコースを体験してきました。ではでは、レポートスタートです!

STEP1:クレンジング

美容成分を豊富に配合した贅沢なクレンジングクリームは、メイク落としとしてだけでなく、マッサージクリームとしても。
美容成分を豊富に配合した贅沢なクレンジングクリームは、メイク落としとしてだけでなく、マッサージクリームとしても。

まず「XLUXES エグゼティシャン マッサージクレンジング」で、クレンジング&マッサージ。ヒト幹細胞培養液(※1)が配合されたリッチなクレンジングクリームでメイクオフしながら、デコルテまで軽くマッサージ。担当のエステティシャンさんのゴットハンドがヤバすぎて、わたくし、取材だということを忘れ、早くも昇天しそうに(汗)。

STEP2:もこもこ泡洗顔

クレンジングや洗顔といったいわゆる「落としもの」にも、ヒト幹細胞培養液(※1)をはじめ、エイジングサインに働きかけるスノーアルゲパウダー(※2)、肌に輝きをもたらす鹿角霊芝エキス(※3)などの美容成分をたっぷり配合しているのが「XLUXES」のすごいところ。
クレンジングや洗顔といったいわゆる「落としもの」にも、ヒト幹細胞培養液(※1)をはじめ、エイジングサインに働きかけるスノーアルゲパウダー(※2)、肌に輝きをもたらす鹿角霊芝エキス(※3)などの美容成分をたっぷり配合しているのが「XLUXES」のすごいところ。
蒸しタオル効果により血行が促進され、肌の奥からポカポカしてくるのを実感。
蒸しタオル効果により血行が促進され、肌の奥からポカポカしてくるのを実感。

続いて「XLUXES エグゼティシャン クリームウォッシュ」をきめ細かに泡立てて、洗顔タイム。弾力のある泡が肌を優しく包み込み、汚れをオフ。その後、洗顔料をしっかりとオフして、蒸しタオルで包まれ、しばしツタンカーメンタイム。

STEP3:顔〜デコルテをリンパマッサージ

マッサージに使用するのは「XLUXES エグゼティシャン マッサージクレンジング」。まずは、デコルテから首肩までしっかりとマッサージ。「そう、そこ…!」というところをほぐしてくれるんです。
マッサージに使用するのは「XLUXES エグゼティシャン マッサージクレンジング」。まずは、デコルテから首肩までしっかりとマッサージ。「そう、そこ…!」というところをほぐしてくれるんです。
続いてフェイスマッサージ。おでこから頰、フェイスライン…と顔全体をほぐしていきます。
続いてフェイスマッサージ。おでこから頰、フェイスライン…と顔全体をほぐしていきます。
PC作業やスマホ操作などで縮んでしまった首のストレッチ。伸ばしてもらうのって、こんなに気持ちいいのですね…。
PC作業やスマホ操作などで縮んでしまった首のストレッチ。伸ばしてもらうのって、こんなに気持ちいいのですね…。

まっさらな状態になった顔とデコルテをリンパマッサージ。心地よく圧をかけながらコリをほぐし、血流を促進していきます。首のストレッチまでしてもらって、とってもスッキリ。極楽すぎるこの施術、落ちないように過ごすってある種の修行だと思う、エディターNでした…。

STEP4:高濃度ヒト幹細胞培養液セラム導入

こちらの美容液1本15,700円(税抜価格)也。ヒト幹細胞培養液(※1)をはじめとする厳選した先進の美容成分を絶妙バランスで配合し、攻めと守りのケアを同時に行うことができる高機能美容液です。6種の天然精油をブレンドしたダマスクローズ系の香りに癒されます。
こちらの美容液1本15,700円(税抜価格)也。ヒト幹細胞培養液(※1)をはじめとする厳選した先進の美容成分を絶妙バランスで配合し、攻めと守りのケアを同時に行うことができる高機能美容液です。6種の天然精油をブレンドしたダマスクローズ系の香りに癒されます。

ブランドを代表する美容液「XLUXES プロケア リバーサーセラムW」を肌に浸透(※4)させていきます。超浸透ナノリポソーム化された高濃度幹細胞培養液セラムが、肌の奥(※4)まで行き渡り、肌本来の可能性を呼び覚ましてくれるのです。

STEP5:化粧水とクリームでスキンケア

化粧水「XLUXES モイストリジュビネイターW」は美容液のようにラグジュアリーなテクスチャー。年齢肌の原因に多角的にアプローチしてくれるクリーム「XLUXES セルリカバークリームW」は、こっくりのびやか。
化粧水「XLUXES モイストリジュビネイターW」は美容液のようにラグジュアリーなテクスチャー。年齢肌の原因に多角的にアプローチしてくれるクリーム「XLUXES セルリカバークリームW」は、こっくりのびやか。

「XLUXES モイストリジュビネイターW」と「XLUXES セルリカバークリームW」で仕上げます。おや、なんだか肌がもっちりしてきたような…。

STEP6:ヘッドマッサージ&脚ストレッチ

「XLUXES エグゼティシャン スカルプブラシ」は、乾いた髪だけでなく、洗髪時に使用するのがおすすめです。皮一枚で繋がる頭皮と顔。若々しい美肌を保つためには、頭皮ケアも欠かせません。
「XLUXES エグゼティシャン スカルプブラシ」は、乾いた髪だけでなく、洗髪時に使用するのがおすすめです。皮一枚で繋がる頭皮と顔。若々しい美肌を保つためには、頭皮ケアも欠かせません。
リンパの流れを促すストレッチと、むくみ解消のツボ押し。ぶっちゃけますと、ヘッドマッサージあたりから記憶が飛んでおります。…っていうかこの顔、完全に落ちてますやん…。
リンパの流れを促すストレッチと、むくみ解消のツボ押し。ぶっちゃけますと、ヘッドマッサージあたりから記憶が飛んでおります。…っていうかこの顔、完全に落ちてますやん…。

さらには、ヘッドからフットマッサージまで。なんて至れり尽くせりなコースなのでしょう!ヘッドは、ハンドマッサージのあと、噂の1万円ヘアブラシ「XLUXES エグゼティシャン スカルプブラシ」でていねいにブラッシング。そして、脚のストレッチ&ツボ押しで終了です。

こうして、約60分の施術が終了。フェイシャルの施術を受けたはずなのに体まで軽やか。気持ちいい時間って、どうしてあんなにも、あっという間に過ぎてしまうのでしょうか…。

施術後、メイク直しのために鏡をのぞいて驚いたことが…。肌色が施術前よりも明るいのです!!しかも、肌の内側から弾力が出て肌がもっちり。頰の位置もキュッと上がったような印象です。なん年ぶりかの絶好調な肌に、ファンデーションを塗るのはもったいない気がして、日焼け止めのみを塗って、サロンをあとにしました。

【結果】幹細胞コスメのパワーで肌は一度の施術で若返りを実感。さらに頭の先からつま先まで、全身をケアしてもらるなんてとっても贅沢。しかも、こちらのコース60分¥15,000と、コスパも最高です!

※1ヒト脂肪細胞順化培養液エキス(保湿成分)
※2クラミドモナスエキス(保湿成分)
※3ガノデルマアンボイネンセエキス(保湿成分)
※4角質層まで

問い合わせ先

  • XLUXES青山
  • TEL:03-6861-6588
    東京都港区南青山5-4-27 BARBIZON104 5F
    営業時間/11:00〜20:00
    定休日/月曜
    料金/ヒト幹細胞培養液タイムリバースコース 60分 ¥15,000(税抜価格)
この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
2019.9.4 更新
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
田中麻以
EDIT&WRITING :
新田晃与