インテリアの最新事情に詳しいスタイリストの中林友紀さんが、「インテリアの名作のなかでも、大人が新鮮な気持ちになれるもの」を厳選。

「エレガントで上品で上質なもの。そしてストーリーがあることは、これから愛せるインテリアを選ぶうえでの絶対条件。さらに、自分ならではの思いや遊び心を持って、使い続けていけるものがいいと思います」と語る中林さんが選んだ「花器」をご紹介します。

お花を自由なバランスで生けて、おしゃれに決まる。フリッツ・ハンセンの「イケバナベース」

「イケバナベース」ガラスと真鍮¥24,000【幅33.5×奥行き9.5×高さ10cm】(フリッツ・ハンセン青山本店) [Precious2019年8月号242ページ]
「イケバナベース」ガラスと真鍮¥24,000【幅33.5×奥行き9.5×高さ10cm】(フリッツ・ハンセン青山本店) [Precious2019年8月号242ページ]

「ガラスと真鍮のモダンなフラワーベースは最近の売れっ子」と、中林さん。日本の生け花からインスピレーションを得て生まれたというベースには、大小の穴がリズミカルに配されています。思いのままに花をさしていくだけで、上質なインテリアのアクセサリーに。

※掲載した商品は税抜です。

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唐澤光也(RED POINT)