秋の白ブラウスコーデまとめ。上品な白ブラウスを使った秋におすすめのコーデを、雑誌『Precious』から集めました。40代におすすめのきれいめ白ブラウスコーデや、黒パンツと合わせたコーデ、オフィスで映える白ブラウスコーデなど、この秋のおしゃれの参考にしてみてください。

【目次】

40代におすすめの秋のきれいめ白ブラウスコーデ


【1】白柄ブラウス×白柄プリーツスカート

ブラウス・スカート・バッグ『Boxyz』・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・スカート・バッグ『Boxyz』・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

しなやかなシルク生地にリズミカルなチェーン柄が映えるセットアップは、華やかなインパクトが絶大。動くたびに揺れるボウとプリーツが、余韻の残るエレガントオーラを発揮します。合わせるのは王道の黒のワンハンドルバッグ。まるでドレスのようなセットアップに、切れ味を与えてくれます。

【2】白ブラウス×黒タイトスカート

イヤリング『トリニティ ルバン』・時計『ベニュワール』・ブレスレット『エタンセル ドゥカルティエ』・リング『トリニティ』・『トリニティ ルバン』(カルティエ)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
イヤリング『トリニティ ルバン』・時計『ベニュワール』・ブレスレット『エタンセル ドゥカルティエ』・リング『トリニティ』・『トリニティ ルバン』(カルティエ)、ブラウス・スカート(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ビジネスシーンでは、程よい緊張感が新たなポテンシャルを引き出してくれるもの。姿勢を正して向き合いたい日には、モノトーンスタイルでシャープに。アリゲーターストラップの『ベニュワール』を軸に、ブラックセラミックが用いられたリングを重ねて、辛口な手元コーディネートを完成させましょう。

【3】白ブラウス×白スカート×白ジャケット

撮影/© Courtesy of Burberry BY:『Precious9月号』小学館、2019年
撮影/Courtesy of Burberry BY:『Precious9月号』小学館、2019年

クラシックな美しさが漂うバーバリーは、「端正ジャケット×しなやかスカート」の代表格。ジャケット&白ブラス、プリーツスカートで穏やかな品格を印象づける着こなしは、大人を美しく魅せること間違いなしです。

【4】白ブラウス×グレーワイドパンツ×ベージュカーディガン

カーディガン(トラデュイール)、ブラウス(Vince 表参道店)、パンツ(エストネーション)、ネックレス(TASAK〈I TASAKI〉)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリージャパン ゼニス)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴/オーダー価格(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
カーディガン(トラデュイール)、ブラウス(Vince 表参道店)、パンツ(エストネーション)、ネックレス(TASAKI〈TASAKI〉)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリージャパン ゼニス)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

表情を添えるグレーのストールやコクを加えるモカブラウンのバッグも投入。優しい色は、重ねることでニュアンスが深まります。

【5】白ブラウス×イエローパンツ

ブラウス・パンツ(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレフェラガモ〉)、ピアス・/ともにペア価格(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレフェラガモ〉)、ピアス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

シルクジョーゼットのボウブラウスを今年らしく着こなしましょう。ワイドなボウとカフ、身ごろの程よいゆとりなど、ディテールの優雅さが際立つ一枚を、艶やかな山吹色のパンツで鮮やかに。

【6】白ブラウス×白スカート

靴『CAROYNE』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ブラウス・スカート(トリー バーチ ジャパン)、ピアス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
靴『CAROYNE』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ブラウス・スカート(トリー バーチ ジャパン)、ピアス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

エレガントなバックストラップ靴なら、ホワイトスタイルの足元がこんなにも軽やかに! 光に呼応して、艶めくポルカドットが白の装いをドラマティックに彩ります。

【7】白ブラウス×白パンツ×ベージュカーディガン

カーディガン・ブラウス・パンツ・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
カーディガン・ブラウス・パンツ・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

最高級と称えられるモンゴル産のカシミヤ山羊の毛だけを用いてつくられる、軽くて暖かいアクリスのカシミヤニット。ルーマニアのアーティスト、ジェタ・ブラテスクの作品からインスパイアされたライン使いのデザインが、上品な白ブラウスをさらに洗練させます。

【8】白ブラウス×グレースカート×黒コート

コート(エストネーション〈エストネーション〉)、ブラウス・スカート(ebure〈ebure〉)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(ロンシャン・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(エストネーション〈エストネーション〉)、ブラウス・スカート(ebure〈ebure〉)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、バッグ(ロンシャン・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ブラウスにひざ下丈タイトスカートを合わせた王道スタイルも、ロングコートで縦長シルエットを強調すれば、スタイリッシュなモード感が漂います。グレーのタイトスカート自体、落ち着いた雰囲気なので、同系色の小物を選び、大人っぽく上品にまとめるのがコツ。しかもスエードやファーなど表情豊かな小物で盛り上げると、さらなるおしゃれ度がアップ。

【9】白ブラウス×黒タイトスカート

ブラウス(ラルフ ローレン〈ポロ ラルフ ローレン〉)スカート(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ブラウス(ラルフ ローレン〈ポロ ラルフ ローレン〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ボリュームたっぷりの袖と、カフスのエレガントさで白ブラウスも存在感抜群。きりっとした細身のタイトスカートが素敵です。

【10】白ブラウス×黒レザースカート×ボルドーコート

スカート(ロンハーマン〈マディソンブルー〉)、ブラウス(J&M デヴィッドソン 青山店)、手に持ったコート(アマン〈アンスクリア〉)、ウノアエレのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのリング(ウノアエレ ジャパン)、ネックレス(エルメスジャポン)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年
スカート(ロンハーマン〈マディソンブルー〉)、ブラウス(J&M デヴィッドソン 青山店)、手に持ったコート(アマン〈アンスクリア〉)、ウノアエレのピアス・ワンエーアールバイウノアエレのリング(ウノアエレ ジャパン)、ネックレス(エルメスジャポン)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

レザースカートが、エレガントなブラウスを引き立てつつ、モダンな印象へと導きます。

秋の白ブラウス×黒パンツコーデ


【1】白ブラウス×黒パンツ×グレージャケット

ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ジャケット(インドゥエリス)、ブラウス(ストラスブルゴ〈バルバ〉)、パンツ(トヨダトレーディング プレスルーム〈チルコロ1901〉)、スカーフ(クルチアーニ 銀座店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(和光〈マウロ ゴベルナ〉)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

伸縮性のあるソフトジャケットにヒモで調整するイージーパンツとの組み合わせ。きちんと感がありながら、実は楽ちんという優れもの。白ブラウスを合わせて、ビジネスカジュアルを完成させましょう。

【2】白ブラウス×黒パンツ

ブラウス・パンツ・バッグ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ブラウス・パンツ・バッグ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

着ると、バルーンスリーブが空気をはらみ、動きに合わせて裾が揺れるので、とても優美な印象です。そのぶん、ボトルネックや手首に沿うカフ、細身の身幅で全体にメリハリをつけているため、スタイルがよく見えるのも、このブラウスの美点。スウィングピアスが繊細な女らしさを盛り上げます。

【3】白ブラウス×黒パンツ×黒コート

コート・ブラウス・パンツ・バッグ・ピアス(クリスチャンディオール〈ディオール〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
コート・ブラウス・パンツ・バッグ・ピアス(クリスチャンディオール〈ディオール〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

薄くて軽いのに、しっかりと暖かさもあるヴァージンウールのフェルト生地を使ったダブルブレストコート。ボタンを留めると、体の線になだらかに沿うようウエストシェイプされたAラインシルエットが出現。シアーブラウスのフェミニンさも、チェック柄パンツのマニッシュさも受け止めて、品よくまとめ上げる懐の深さが魅力です。凝った意匠のチェーン使いが特徴のキルティングバッグをポイントに。

【4】】白ブラウス×黒パンツ×黒コート

コート・ブラウス・パンツ・バッグ『ディヴォーション バッグ』・ピアス・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
コート・ブラウス・パンツ・バッグ『ディヴォーション バッグ』・ピアス・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

フロントを開けて着ても揺るがない美シルエットが、インに合わせるものによって、がらりとイメージチェンジをできる決め手に。仕立てがいいからこそ、着こなす楽しみが広がります。

白ブラウスを使ったオフィスコーデ


【1】白ブラウス×黒柄パンツ

ブラウス・パンツ・時計・イヤリング・バッグ (フェンディ ジャパン) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ・時計・イヤリング・バッグ (フェンディ ジャパン) 撮影/下村一喜(UM) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

たっぷりとしたボウをゆるやかリボン結びにしたブラウスも端麗パンツもしなやかなシルク仕立て。そこに、パープルベルベットの名品バッグ『バゲット』をぴりりと効かせて…。気品あふれる王道エレガントな着こなしを華やかな小物で彩りましょう。

【2】白ブラウス×ベージュパンツ

ブラウス・パンツ・バッグ(三喜商事〈アニオナ〉)、ピアス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ・バッグ(三喜商事〈アニオナ〉)、ピアス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

王道の着こなしこそ、流行要素を取り入れることで一気に更新。ブラウスは女らしさが香るプルオーバータイプを、パンツはウエストが高めで落ち感のいいものを。それだけでモードな気分が加わり、新鮮に映ります。

【3】白ブラウス×グレーパンツ

ブラウス(ADORE)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉) モダン ウィーヴィングのピアス・マリハのリング(showroom SESSION)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴 (ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス(ADORE)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、モダン ウィーヴィングのピアス・マリハのリング(showroom SESSION)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴 (ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

手元が印象的なジョーゼットのブラウスは、フロントのプリーツのデザインもフェミニン。定番の9分丈パンツをハイウエストタイプに更新するだけで、がぜん、洗練されます。

【4】白ブラウス×グレープリーツスカート

ブラウス(チェルキ〈ソフィエ〉)、スカート(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(アマン〈ペリーコ〉 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス(チェルキ〈ソフィエ〉)、スカート(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(アマン〈ペリーコ〉 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

プリーツの幅がグラデーションになったスカートは、歩き姿まで優雅に見せてくれる一着。トップグレーのブラウスと合わせるだけで、しなやかな女らしさを演出できます。

【5】白ブラウス×黒パンツ×ライトグレージャケット

ジャケット・ブラウス(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス『スライスド』(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、キャリーケース『オリジナル キャビンS』(リモワ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
ジャケット・ブラウス(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス『スライスド』(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、キャリーケース『オリジナル キャビンS』(リモワ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

目面のきめ細やかなサマーウールのテーラージャケットは丸みのあるラペルが女らしく、トップグレーの色味も上品な雰囲気。パンツは、通年で着られる薄手ウールのダブルフェース素材。きちんと感がありながらもしなやかなフィット感で快適な着心地がかないます。

【6】白ブラウス×黒ハイウエストプリーツスカート

スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ブラウス※3月発売予定(レキップ)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ピアス・リング(ボン マジック)、時計(IWC)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、ブラウス(レキップ)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ピアス・リング(ボン マジック)、時計(IWC)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ハリのあるチノ素材のプリーツスカートに、襟が小ぶりなブラウスを合わせたモノトーンコーデ。全身が女性らしいニュアンスがあるぶん、スクエアなバッグ、男前な時計などを合わせて、辛口なエッセンスをプラスして。

【7】白ブラウス×ネイビーハイウエストプリーツスカート

スカート・ブラウス・ジャケット(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・リング(モーブッサン ジャパン)、時計(IWC)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
スカート・ブラウス・ジャケット(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・リング(モーブッサン ジャパン)、時計(IWC)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

襟元のギャザーが優美なニュアンスを醸す白のシルクブラウスとインディゴカラーのスカートで、気負いないフェミニンスタイルを完成。セットアップになるジャケットをさらりとはおって、スーツを着なれた大人の貫録を表現しましょう。スカートはストレッチの効いたコットンリネン素材。中央のボックスタックと片倒しタックをウエスト下まで白のステッチで縫い留めて、広がりすぎない台形シルエットを構築。ウエストリボンベルトは取り外し可能です。

【8】白ブラウス×白パンツ×ライトベージュコート

コート(トラデュイール)、ブラウス(Theory luxe)、パンツ(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、バッグ( モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
コート(トラデュイール)、ブラウス(Theory luxe)、パンツ(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、バッグ( モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ライトベージュのラムレザーコートに、白のスティックパンツ、そしてモカブラウンのバッグ…。大人が最も得意とする淡色グラデーションには、本来ならば同系色の靴を合わせるけれど、ここではミントグリーンをオン! 成功の秘訣は、足首を出してきれい色を差すことです。

【9】白ブラウス×黒プリーツスカート

ブラウス・スカ-ト・ボウスカ-フ・バッグ (クリスチャン・ディオール〈ディオール〉)、時計 (ジャガ-・ルクルト)、靴 (ジャンヴィト ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ブラウス・スカ-ト・ボウスカ-フ・バッグ (クリスチャン・ディオール〈ディオール〉)、時計 (ジャガ-・ルクルト)、靴 (ジャンヴィト ロッシ) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ピンストライプのシルクブラウスは、タイを締める気分でスカーフを首元に添えて、キャリア女性にふさわしい、スマートな雰囲気を。バッグは必ずフォルムのしっかりした端正なタイプをセレクト。そうすることで、メリハリのきいた着こなしが完成します。

【10】白スカート×グレースカート×グレーカーディガン

靴『HANGISICコスモOSMO』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、カーディガン(サードカルチャー〈マチルダ カシミヤ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈スタルク アイズ〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
靴『HANGISICコスモOSMO』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、カーディガン(サードカルチャー〈マチルダ カシミヤ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈スタルク アイズ〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

グレートーンの着こなしに、都会的な雰囲気をまとった『ハンギシ』を合わせて、凛と美しく。

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