【目次】
- アイメイクのクレンジング「方法」４ステップ
- アイメイクのクレンジング「注意点」
- アイメイククレンジング「おすすめ」9選
- アイクリームの正しい「塗り方」４ステップ
- 「クレンジング後」のおすすめアイテム7選
アイメイクのクレンジング「方法」４ステップ
肌に摩擦を与えるマスカラやパールは先に優しく拭き取って。拭き取りタイプは、こすらないように、優しく拭き取るように心がけましょう。上手にメイクが落とせると、それだけで透明感がアップしてきます。
１：パールひと粒ぶんを手にとる
目元を落とすためのパールひと粒ぶんをスパチュラでとり、手のひらにのせて準備します。
２：指の第二関節までにのばし広げる
手のひらのパールひと粒ぶんを優しくのばしておく。このとき、中指と薬指の第二関節までの小さい範囲に塗り広げるのがポイントに。
３：目元にのせて優しくクルクルとなじませる
両目元に優しくのせたら、小さく「クルクル」と中指と薬指の腹で優しくなじませていく。力を入れず、桃をなでるイメージで。
４：濡れコットンで優しく拭き取る
アイメイクのマスカラやパール剤などは、肌に摩擦を与えるものなので、濡れコットンで優しく拭き取っておきましょう。ここでも、桃をなでるように優しくがポイントに。
細かい部分はコットンを四つ折りにして。目の際などについたマスカラやパール剤などは、コットンを四つ折りにした角を使って取り除いておいて。
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美容のプロは「美容オイル」でアイメイクをオフ！
「ポイントメイクアップリムーバーを使うと、まつげが抜けやすく、小ジワができやすい気がして、美容オイルを使うようになりました。オイルでマスカラとアイライナーをゆるませてから、クレンジングクリームをなじませるのですが、この組み合わせを始めてから、小ジワができにくくなったんです。目の周りがくすんでいるのがお悩みの方にもイチオシです」（ビューティ エディター 荒川千佳子さん）
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アイメイクのクレンジング「注意点」
１：こするのは厳禁！「やさしく」オフすることを信条に
まぶたや目の周りの肌はデリケート。ゴシゴシとこすってしまっては、目元に負担をかけてしまいます。アイテムの形状によって、液体ならコットンに含ませてシップをするようにあてたあとに拭き取る、クリームやジェルなら、指でくるくるとマッサージするようになじませてからすすぐ、など、それぞれの落とし方がありますが、いずれにしても「こすらない」ことを意識することが大切です。
２：適量を守って、しっかり落とす！
アイメイクのクレンジングアイテムは、基本的にメイクと「なじませて落とす」仕様です。量が少なすぎれば、メイク残りの要因にも。とくにラメやウォータープルーフのマスカラは落ちにくいので、しっかりクレンジングとなじむよう、適量を守って。物足りないときには、規定の量よりも「ちょっと多め」を意識しても。
粘膜の部分や、シワで落ち込んだ部分に入り込んで取れない場合には、目に入らないように気を付けながら、綿棒などにクレンジング剤を含ませて、ていねいに落として落としていきましょう。
３：クレンジングしたあとは、保湿もしっかり
きちんとメイクが落ちるものほど、洗浄力に優れていると言えます。クレンジングアイテム自体に肌を潤わす成分が搭載されているものもたくさんありますが、それでも、クレンジングしたあとは、「しっかり保湿」をこころがけて。とくにまぶたは、ケアを忘れがちな部分。乾燥シワに見舞われやすい涙袋の下や目尻とともに、専用のクリームなどで、潤いを与えて。
アイメイククレンジング「おすすめ」9選
◆コスメデコルテ AQ ミリオリティ リペア クレンジングクリーム n（右）
スキンケアの一部であることが体感できる名品中の名品。エモリエント効果のあるスキンケア成分が贅沢に配合されたクレンジングクリーム。
このスキンケア成分で汚れを落としていくため、あと肌はスキンケア後のような潤いと弾力感があります。メイクアップ料や酸化皮脂までしっかり落とし、しっとりとしたハリのあるお肌に導きます。
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◆ローラメルシエ スージング アイメイクアップ リムーバー
デリケートな目元に配慮した、ケア至上主義のアイメイクアップリムーバー。美容効果の高い化粧水成分と、洗浄力の高いオイル成分のニ層式になっており、目元をしっかりケアしながら、ウォータープルーフなどの落ちにくいポイントメイクもすっきり落とします。
ベタつきが残りにくいため、アイメイクのリタッチなど、すぐにメイクを施したいシーンにもおすすめ。
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◆SUQQU アイ&リップ メイクアップリムーバー
落ちにくいポイントメイクをすっきり落としたい方におすすめなのが、SUQQUの「アイ＆リップ メイクアップ リムーバー」。ベタつきを感じにくい心地よいテクスチャーで、デリケートな目元と口元の肌の潤いを守りながら、ポイントメイクをきれいに落とします。
ウォータープルーフマスカラや、パールの強いアイシャドウ、発色のよいマットリップなどもすとんと落として、みずみずしく清らかな肌に。
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◆THREE アイラッシュケアアンドトリートメントリムーバー（右）
まつげ専用のクレンジングバーム「アイラッシュケアアンドトリートメントリムーバー」。マスカラを塗るようにバーム状のリムーバーを塗布するすることで、まつげ1本1本に付着したウォータープルーフマスカラをていねいにオフします。
まつげに負担をかけないクレンジングで、健やかなまつげを優しくサポート。生まれ持った本来のまつげの美しさを育みます。
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◆カネボウインターナショナルDiv. カネボウ インスタント オフ オイル
まるで羽のように軽い低分子のフェザリーライトオイルを採用。落としにくいウォータープルーフマスカラもこすらずふわっと浮かせることができ、肌に負担なくオフできる。
デリケートな目元、口元のシワ予防にいい。スピーディにメイク汚れがなじむ、軽やかな感触。スルッとなじんで落とせるのでストレスゼロ。
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◆ランコム ビファシル（左）
◆ゲラン アイ&リップ メイクアップリムーバー（右）
左の、ランコム ビファシルは、肌を鎮静させる成分を含み、コットンや綿棒の摩擦による炎症を防ぐ配慮があり、落とした後に赤みが出にくい。すべてのポイントメイクをすばやく、きれいに落とせる弱酸性の2層式ポイントメイクアップリムーバー。
油性と水溶性のふたつの層が同時に働きかけて、敏感な目のまわりもやさしい感触でメイクを落とします。
右の、ゲラン アイ＆リップ メイクアップリムーバーは、肌サビケア成分を含み外的刺激によるダメージ対策も万全の、マイルド処方。敏感な目元や口元のメイクアップをやさしく落とす、二層タイプのポイントメイクアップリムーバーです。
爽やかな使用感で、ウォータープルーフのメイクアップも素早く浮かせてしっかり落とし、目元の美しさをいきいきと保ちます。コンタクトレンズをご使用の目元にも、お使いいただけます。
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◆シスレー フィトブラン ラ ムース（左）
◆シャネル ル ブラン メークアップ リムーバー（右）
左の、シスレー フィトブラン ラ ムースは、ディープクレンジング、ブライトニング効果のほか、潤いを保ち、肌を柔らかくなめらかに整えてくれる、頼れる一本。クリームがフォームに変化するトランスフォーミングテクスチャーで、柔らかく、しなやかな肌へ。過剰な皮脂や微小粒子状汚染物質（ちり・ホコリなど）の汚れを取り除き、輝きのある肌に洗い上げます。
右の、シャネル ル ブラン メークアップ リムーバーは、落ちにくいメークアップの細かなピグメントや目に見えない汚れを効果的に、そしてやさしく取り除き、透明感のある明るい肌へと導くメークアップリムーバー。すっきりと心地よく、しっとりとやわらかな肌に洗い上げます。
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アイクリームの正しい塗り方４ステップ
垂直の圧ならOK！アイケアコスメはタッピングでなじませる
アイケアコスメを塗るときに、シワをのばしたい一心で、指でアイロンをかけるようにグイーッと目元の皮膚を引っ張っていませんか？
それは自らの手でシワとたるみをつくっているようなもの。ご存じのとおり、目元の皮膚はとても繊細。薄さは頬の約3分の1しかなく、当然バリア機能が弱いから、刺激にも弱い。
さらに皮膚を引っ張ると皮膚だけでなく、まぶたの腱膜にもダメージが！腱膜がのびきってしまうほど悪化すれば、生活に支障をきたす眼瞼下垂症になることもあるので要注意です。
そこでアイケアコスメを塗るときにおすすめしたいのがタッピングです。なぜなら、垂直の圧ならば皮膚や腱膜を引っ張ることがないから、つい力が入ってしまっても問題はないし、肌の奥深くの筋肉にアプローチしやすいからです。
使うのは両手の人さし指、中指、薬指の3本。心地いいと思えるくらいの圧で皮膚をトントンとたたきます。爪が当たらないように、指の腹で行うのが鉄則です。
まずアイケアコスメを上まぶた、下まぶたに数か所おくようにのせて。それから、タッピングで浸透させていきます。タッピングだと、目の際になじませるのが難しい、と思うかもしれませんが、アイケアコスメは際まで塗らなくてOK。
そのほうが目の中に入る危険を回避することができるし、まばたきすることで自然にアイケアコスメがまぶた全体に広がるから問題ありません。目元は皮膚が薄いのが弱点ではありますが、そのぶん、ほかのパーツよりも結果が現れるのが早い。引き上がった大きな目元をキープするために、タッピングケアを習慣にしましょう。
１：涙袋のふくらみを押さえるように下まぶたをトントン
２：眼球は刺激しないように眉下あたりをタッピング
３：目尻のシワの凸凹をならすようにタッピングを
４：額は前頭筋をほぐすようにジグザグさせながら行う
シワが消える！まぶたのたるみが持ち上がる！アイクリームの正しい塗り方４ステップ
クレンジング後のアイケアケアに おすすめアイテム７選
◆アクシージア ビューティーアイズ エッセンス シート 目もとシート
使い方は簡単。夜、メイクを落とし基本のスキンケアをしたら、最後に目元にこのシートを貼るだけです。昼間の乾燥が気になる方は、朝のスキンケアの後にこのシートで目元ケアをするのもおすすめ。
「アクシージア ビューティー アイズ」には、ほかにも目元専用の美容液やクリームがあり、シリーズすべてに配合されているキー成分（「コゴメグサ」というハーブの一種）アイブライトエキスが、毛細血管を強化して、血流を改善してくれるのだそう。
極薄なのに美容液がたっぷり浸透していて、しっかり保湿されます。
中に入っている目元専用シートは、綿花の種の産毛を原料とした贅沢仕様。その薄さは0.3mm。透けるほど薄く肌に密着し、美容液のキー成分「アイブライトエキス」をたっぷり含んでしっかり肌を保湿します。
このシートは通電性があるので、目元に貼り付けたあと、美顔器でトリートメントをうことも可能。より高い効果と即効性を感じることができる仕組みです。
もちろん目元だけでなく、ほうれい線が気になる口元などにも使うことができます。
デジタル疲れもこれで解消！シワ・たるみ・クマの３大悩みが改善する「目元専用シート」がすごかった
◆カネボウ化粧品 センサイ トータル アイトリートメント
ひんやりとしたアプリケーター付きのエッセンスと、じんわりと温めるクリームのセット。
美容液、クリーム共に、ハリを高めてなめらかに整える成分、小石丸シルクロイヤルを配合。夜は2品使いでむくみやクマをリセットし、朝はクリームで乾燥小ジワによる凹凸をなめらかに修復し、メイクのりのいい目元に変換。
美容のプロが試した！目元の老化を食い止める、最新「アイケアコスメ」３つ
◆ポーラ リンクルショット メディカル セラム
2017年に日本で初めて「シワを改善する」薬用成分を開発したブランドが、さらにレベルアップを図り改良したのがこれ。日本で初めて認可された「シワを改善する」薬用成分ニールワン®やハリをサポートする成分を配合。
傷が治るメカニズムに着目し、シワケアに応用。スピーディにシワが消えるとリピーター続出の話題の逸品。
美容のプロが試した！目元の老化を食い止める、最新「アイケアコスメ」３つ
◆クレ・ド・ポー ボーテ シナクティフ クレームイユーn
ブランド最高峰ラインのアイクリーム。 年齢と共に皮膚内のリンパ管の機能が低下し役割を果たさなくなるゴーストリンパ管の存在に着目。これをケアし、ハリ、弾力を高める独自成分を高濃度に配合することで強いハリが復活します。
皮膚内のリンパ管を修復する植物成分を配合で、肌のデトックス＆クリエイト力を高める効果あり。
美容のプロが試した！目元の老化を食い止める、最新「アイケアコスメ」３つ
◆ゲラン アベイユ ロイヤル アイクリームN
類稀な蜂由来成分の修復力と、傷の修復研究から生まれたゲラン「アベイユ ロイヤル」シリーズから、若々しい目元へ導くアイクリーム「アベイユ ロイヤル アイクリームN」がリニューアルして新登場。 新アイクリームには、これまでの黒ミツバチ由来の美容成分を核としたブラックビーテクノロジーに、目元のための成分をプラス。潤いを与える高分子と低分子ヒアルロン酸、疲労サインに働きかけるボタニカルコンプレックスが、目元の肌を引き締め、ハリと潤いをもたらします。
シワやたるみ、くまなど目元のエイジングサインに悩む方の、まさに救世主となる１本です。
シワやたるみ、乾燥が気になる40代におすすめ！ 「ゲラン」のリュクスな新スキンケア４選
◆ラ・プレリー イルミネーティング アイ エクストラ オーディネア（右）
◆ゲラン オーキデ アンペリアル ホワイト ザ アイセロム（左）
右のラ・プレリー イルミネーティング アイ エクストラ オーディネアは、15年もの歳月をかけてたどり着いた新成分配合のアイクリーム。目元の肌全体に光と影のコントラストの調和を生み出し、若々しいハリを与えます。また、目元の肌に心地よい感触を残しつつ、潤いを与え、ハリのあるみずみずしい肌印象へと導きます。
左のゲラン オーキデ アンペリアル ホワイト ザ アイセロムは、くすみやクマに働きかけながら、目元を引き締めて、さらにブライトニング効果で輝きを上乗せ。乾燥などの様々な外的要因によるくすみの原因に働きかけることで、透明感のある肌へと導きます。使うたび、若々しく輝く目元へ導きます。
ラ・プレリーとゲランから…マスク生活の目元印象を明るく！本誌ビューティエディターが選ぶアイクリーム＆アイセラム
※掲載した商品は、すべて税込です。
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
