【目次】

【ベージュブルゾン】2選


【1】シャンパンベージュブルゾン×ネイビーニット×ブルーパンツ

ブルゾン(三喜商事〈イレブンティ〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、マッティオリのピアス・アルテミス・ジョイエリのネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ブルゾン(三喜商事〈イレブンティ〉)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、マッティオリのピアス・アルテミス・ジョイエリのネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

ジョン スメドレーの薄手の上質なリブニットに、シャンブレーの光沢感のあるタックパンツ&スポーティなブルゾンを合わせた、遊び心たっぷりの休日スタイル。ブルゾンは定番スタイルの外しに有効。シャンパンベージュのブルゾンが、グレー系スタイルをこなれた雰囲気に昇華してくれます。

【2】ベージュブルゾン×ベージュニット×白パンツ

ブルゾン(VINCE 表参道店)、ニット(ザ シークレットクロゼット二子玉川〈シクラス〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ネックレス・キーチャーム・チェーン・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ブルゾン(VINCE 表参道店)、ニット(ザ シークレットクロゼット二子玉川〈シクラス〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ネックレス・キーチャーム・チェーン・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2018年

バッグと靴をオリーブグリーンでそろえて、ベージュスタイルに奥行きとこなれ感を授けて。ラムレザーのブルゾンとニットをまろやかなベージュでそろえたら、クロップドパンツは白でキリリと! 

【グレーブルゾン】3選


【1】ライトグレーブルゾン×ライトグレープルオーバー×イエロースカート

ブルゾン・プルオーバー(アンテプリマジャパン〈アンテプリマ〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、イヤリング・リング(三越日本橋本店 本館3階ミグジュアリー〈ペリーニ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉)、靴(ヒラオインク〈クレジュリー〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ブルゾン・プルオーバー(アンテプリマジャパン〈アンテプリマ〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、イヤリング・リング(三越日本橋本店 本館3階ミグジュアリー〈ペリーニ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉)、靴(ヒラオインク〈クレジュリー〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

ジャケットやカーディガンを合わせて品良く、かわいらしく着ることが多いきれい色スカート、涼やかなシルバーブルゾンで合わせれば、颯爽とした印象に。ブルゾンのインには同素材ニットを着て端正に。

【2】グレーブルゾン×黒ニット×黒パンツ

【7】グレーブルゾン×黒ニット×黒パンツ
パンツ(アオイ〈マントゥ〉)、ブルゾン(ヴァルカナイズ・ロンドン〈カール ドノヒュー〉)、ニット(ブラミンク)、ピアス・ブレスレット・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

フォーマルシーンに活用する黒ボトムこそ、何シーズンも更新しないのは野暮! 足首を意識したバランスが、今は新鮮。ブルゾンとニットのトップスはコンパクトにまとめましょう。

【3】グレーブルゾン×グレーニットワンピース×ブーティー

ワンピース・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈モンブラン〉)、バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
ワンピース・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈モンブラン〉)、バングル(ホアキン・ベラオ)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

フィット&フレアの美シルエットを、「プラチナ」と名付けられたカシミア・シルク・メリノウールの混紡素材で実現したニットワンピース。すそに施されたワイドリブが、さりげなくもおしゃれに見せるデザインです。チャコールグレーのブルゾンをレイヤードすれば、小粋な配色に仕上がります。

【黒ブルゾン】7選


【1】黒ブルゾン×ネイビーワンピース

【1】黒ブルゾン×ネイビーワンピース
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(yoshie inaba)、サイモン アルカンタラのピアス(ストラスブルゴ)、ベルト(エリオポール銀座〈メゾン ボワネ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパンカスタマーサービス〈ポメラート〉)、バッグ(バリー 銀座店)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のワンピースはしなやかな落ち感がエレガント。ウエスト部分はゴムになっているので、着心地も抜群です。ノーカラーのレザージャケットをはおって、やや辛口に仕上げたスタイルは、細ベルトの金具がアクセントになってくれます。

【2】黒ブルゾン×黒ニット×ツイードスカート

スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

サイドに深いタックの入ったボリュームあるAラインスカートのボリュームシルエットを生かすなら、トップスはコンパクトが条件。ニットをINし、ショート丈のレザーブルゾンをはおって、かっこよくてかわいい女を目指して!

【3】黒ブルゾン×ブラウンニット×柄スカート

ブルゾン(Theory luxe)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、スカート(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、イヤリング・ネックレス(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
ブルゾン(Theory luxe)、ニット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、スカート(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、イヤリング・ネックレス(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

ハンサムなスエードのレザーライダースを取り入れて、目指すのは辛口な女らしさ。エアリーなプリントスカートを楽しむ日こそ、ほんの少しハードなテイストのライダースブルゾンで、おしゃれの掛け算を。

【4】黒ブルゾン×黒ニット×白スカート

レザーブルゾン(ムーレー銀座店)、ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント・時計・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年
レザーブルゾン(ムーレー銀座店)、ニット・スカート(ブラミンク)、ペンダント・時計・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2019年

レザーブルゾンに、透け感のあるリブニット、ハリのあるコットン素材のスカート…と、定番のモノトーンも素材にこだわることで、立体感を出したスタイリング。フレッシュな印象のために、鮮やか色のバッグを加えて。

【5】黒ブルゾン×黒ニット×黒スカート

【2】黒ブルゾン×黒ニット×黒スカート
スカート(ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉)、ブルゾン(ウールン商会〈ブルーガール〉)、ニット(オルドス ファッションジャパン)、ブレスレット(showroom・SESSION〈サヤカ デイヴィス〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のスカートは起毛感のある素材が、アニマル柄をまろやかに演出。シンプルなボックスプリーツだから、応用力も高く着こなしやすいのが特徴です。インパクトのあるスカートの柄を生かすには、レザーブルゾンを合わせてシンプルにまとめましょう。

【6】黒ブルゾン×白カットソー×黒スカート×黒ブーツ

パンツ(MOGA)、ブーツ(セルジオ ロッシ)、ブルゾン(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、Tシャツ(スローン)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、ピアス・ネックレス(ホアキン・ベラオ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ) 撮影/水田 学 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
パンツ(MOGA)、ブーツ(セルジオ ロッシ)、ブルゾン(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、Tシャツ(スローン)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、ピアス・ネックレス(ホアキン・ベラオ)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ) 撮影/水田 学 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

躍動感のあるプリーツクロップドにライダース風ブーツを合わせた、クールなブラックカジュアル。スマートな配色やレザー風ブルゾンが、くだけすぎることのない大人の風格をキープ。

【7】黒ブルゾン×黒ニット×白パンツ

【3】黒ブルゾン×黒ニット×白パンツ
靴『ソフィア』・バッグ(JIMMY CHOO)、レザーブルゾン・ニット・パンツ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/戸田嘉昭・宗髙聡子(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ラメが煌めく黒のニット+白のパンツに、レザーブルゾンとシルバーのショルダーを合わせたクール・ラグジュアリーなパンツスタイルに投入。大胆かつシャープなカッティングが辛口エレガンスなパンプスは、淡色ボトムに合わせても重く見えないのも優秀です。印象をぴりりと引き締めながら、はっとするほどスタイルアップさせましょう!

【白ブルゾン】6選


【1】白ブルゾン×グレーニット×グレーパンツ

スニーカー・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、パンツ(サンスペル 表参道店)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈エスティーム〉)、時計(ブライトリング)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ブルゾン・スニーカー(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、パンツ(サンスペル 表参道店)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈エスティーム〉)、時計(ブライトリング)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

白ブルゾンにネイビーのリブニットとグレーのワイドパンツを合わせ、シャイニー感のある小物を散りばめたパンツスタイル。ワイドパンツの足元には適度なボリュームが必要だから、ヒールパンプスよりもスニーカーで、バランスよく今どきの抜け感を。シャンパンカラーのラメスニーカーは、色合わせがしやすく便利。

【2】白ブルゾン×白スカート

スカート・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス?バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
スカート・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス?バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

フェミニンなチュールスカートに、スポーティなラバーコーティングのブルゾンとスニーカーを投入。大胆なテイストミックスが品よくラグジュアリーに楽しめるのもまた、チュールスカートらしい奥深さ。

【3】白ブルゾン×イエロートップス×デニムパンツ

【4】白ブルゾン×イエロートップス×デニムパンツ
ブルゾン(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、パンツ(ヤコブ コーエン GINZA SIX)、トップス(エリオポール銀座〈バレナ〉)、ネックレス(インデアン・クラフト)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈プーマ〉)、バッグ(グローブ・トロッター 銀座)、靴(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

休日仕様のアクティブなデニムカジュアルにもどこか大人っぽい表情がうかがえるのは、アウターに清潔感のある白ブルゾンを選んでいるから。足元に白をリンクさせることで、ビビッドなイエローが際立ち、スポーティーなスニーカースタイルにこなれ感が生まれます。

【4】白ブルゾン×白ブラウス×白パンツ

【5】白ブルゾン×白ブラウス×白パンツ
シルクブラウス・コットンパンツ・手に持ったブルゾン(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ピアス・ブレスレット(マルコ・ビチェゴ・ジャパン)、トロリー (ゴヤール ジャパン)、靴(ヒラオ インク〈ロベール クレジュリー〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

爽やかな白をベースに、動きやすく、軽やかなアイテムを重ねて。寒暖差のある日には、ブルゾンが大活躍します。

【5】白ブルゾン×グレージュノースリーブ×白パンツ

【1】白ブルゾン×グレージュノースリーブ×白パンツ
ブルゾン(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、トップス(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious8月号』小学館、2017年

ブルゾン×フルレングスボトムのようなラクチンコンビは、上下を統一したワントーンがおすすめ。たとえリラックス素材であっても、白を重ねることで生まれるきちんと感は必見です!

【6】ミックスブルゾン×白プルオーバー×ライトグレーパンツ

ブルゾン・プルオーバー・パンツ・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ブレスレット(ブルガリ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ブルゾン・プルオーバー・パンツ・バッグ・靴(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、ピアス・ブレスレット(ブルガリ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

ツイード風のカラーミックスとストレッチのきいた着心地は、ブルゾンはハードという従来のイメージを刷新! ラインもすっきり美しく、全方位的にきれいめでリュクスな一枚。すそとそで口のフリンジが、都会的なパンツスタイルに適度なリラックス感をプラス。

【カラーブルゾン】6選


【1】ネイビーブルゾン×白シャツ×ネイビーパンツ

パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ブルゾン・シャツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年
ブルゾン・シャツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2018年

コクーン風シルエットがポイントのブルゾンは、気になる腰周りを自然にカバーしながら、細身パンツの美脚ラインを印象的に仕上げてくれる逸品。合わせるトップスを選ばない、ネイビー×ブラウンのシャドーチェックのパンツを合わせた、きれいめカジュアルです。大ぶりの白バッグで抜け感を授ける一方、足元はあえて肌になじむニュアンスカラーを選択するのが、上品さの決め手。

【2】ミントグリーンブルゾン×ミントニット×カーキスカート

ブルゾン(バリー 銀座店)、ニット(ebure)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)ペンダント(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店)、靴(三喜商事〈イレブンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ブルゾン(バリー 銀座店)、ニット(ebure)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、サングラス(ケリング アイウエアジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)ペンダント(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店)、靴(三喜商事〈イレブンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

淡いグリーンからカーキへの、グリーン系グラデーションコーディネート。淡くまろやかな色合いが優しい印象のカジュアルに。バッグや靴で光沢を添えるのが、カジュアルになりすぎないポイントです。

【3】ピンクブルゾン×グレーパンツ

ブルゾン・パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ブルゾン・パンツ(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・ブレスレット(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ベージュがかった「マグノリアピンク」が目を引く、スポーティブルゾンにストンとしたワイドパンツを合わせたスタイリング。シルク混素材によるほのかな艶が、女らしさを引き寄せます。ゆったりとした身幅に、両サイドのグレーのリボンですそを絞れば、バルーンのようなキュートなシルエットに。マグノリアピンクとパンツのハイグレーとの、洗練された大人配色に注目。

【4】ブルーブルゾン×白ニット×ベージュパンツ

ブルゾン(三喜商事〈マレーラ〉)、ノースリーブニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計(パテック フィリップジャパン)、リング(TASAKI)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、ノートカバー・ノート(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ブルゾン(三喜商事〈マレーラ〉)、ノースリーブニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、時計(パテック フィリップジャパン)、リング(TASAKI)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈カルヴェン〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、ノートカバー・ノート(モワナ メゾン GINZA SIX) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious4月号』小学館、2018年

ベージュにブルーを合わせ、奥行きを出した配色コーディネート。パンツと小物をベージュ系グラデーションでまとめ、白ニットとブルーのレザーストラップウォッチで抜け感を出して。「ベージュ×淡色」のコーディネートを成功させる鍵は、実は少量の白にあります。

【5】バーガンディブルゾン×ネイビーニット×ネイビーパンツ

【3】バーガンディブルゾン×ネイビーニット×ネイビーパンツ
ラムスキンのブルゾン・ニット・パンツ(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレンコレクション〉)、ブレスレット・リング(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、ピアス/スタイリスト私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

深みのあるバーガンディは、スエードの豊かな輝きを受け、さらに存在感が高まります。合わせのコーディネートをネイビーでシックにまとめたら、アクセサリーもジャケットにあしらわれたメタルと同じくゴールドを重ね、艶やかなリュクス感を意識しましょう。

【6】パープルブルゾン×カットソー×ストライプスカート

【6】パープルブルゾン×カットソー×ストライプスカート
©Afro BY:『Precious9月号』小学館、2018年

エアリー素材のペンシルタイト&パンプスに、あえてのMA-1がたまらなくおしゃれ! このハズし技、今すぐにでもマネしたいテクニックです。

【ファーブルゾン】4選


【1】グレージュファーブルゾン×白ニット×ライトグレーデニム×白スニーカー

ムートンブルゾン・ニット・スニーカー(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、パンツ(カイタックインターナショナル〈ヤヌーク〉)、ピアス(TASAKI)、時計(パテック フィリップジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ムートンブルゾン・ニット・スニーカー(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)、パンツ(カイタックインターナショナル〈ヤヌーク〉)、ピアス(TASAKI)、時計(パテック フィリップジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年

ふんわりムートンの質感を、優しいグレージュでもっとやわらかな印象に。ラグジュアリーなファーを軽やかに、さりげなくまといたいから、絶妙な丈のブルゾンがおすすめ。ニュアンスカラーには白を差すとグンと引き締まって見えるので、白ニット×白スニーカーなど、インナーや小物にあしらって。ボトムは白より淡いライトグレーでなめらかにつなぐのが、上級センスの見せどころです。

【2】ファーブルゾン×黒スカート

ブルゾン・スカート・バッグ『ピーカブー』・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ブルゾン・スカート・バッグ『ピーカブー』・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

冬のパーティに赴くシチュエーションを想定したコーディネートです。ロックテイストのスタッズ付きバッグと、スポーティなミンクブルゾンで、女らしさのなかにもキレのよさを意識した着こなしに。

【3】グレーファーブルゾン×白デニム

コート・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(パテック フィリップ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2019年
コート・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ピアス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、時計(パテック フィリップ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2019年

「うっとりするほど美しいミンクとカシミヤのブルゾン。スポーティなフーデッドのデザインなのに、このうえなく上品。リッチカジュアルの極みです」とスタイリスト・大西真理子さんが絶賛するブルゾンに、白パンツとパテック フィリップの時計を合わせた、カジュアルリッチな装い。

【4】ボルドーファーブルゾン×ボルドーブラウス×ボルドーパンツ

ブルゾン・ブラウス(Vince 表参道店)、アンスクリアのパンツ・アトリエ アンボワーズのベルト(アマン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ブルゾン・ブラウス(Vince 表参道店)、アンスクリアのパンツ・アトリエ アンボワーズのベルト(アマン)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(JIMMYCHOO)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

妖艶なボルドーでつうる、スポーティなワントーンコーディネート。エコファーのフーデッドブルゾン×タックパンツ、とスポーツ気分満載なスタイリングです。濃厚な色とアクティブなテイストをつなぐのは、とろみブラウスやチェーンバッグなどのフェミニンアイテム。妖艶なミラノマダムに似合う、鮮度の高いカジュアルが完成します。

【柄ブルゾン】2選


【1】柄ブルゾン×黒プルオーバー×黒パンツ

ブルゾン(サン・フレール〈ドロシー シューマッハ〉)、プルオーバー(ウールン商会〈ジェントリー ポルトフィーノ〉)、パンツ(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、ブレスレット・リング(チェリーブラウン)、バッグ・靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ブルゾン(サン・フレール〈ドロシー シューマッハ〉)、プルオーバー(ウールン商会〈ジェントリー ポルトフィーノ〉)、パンツ(J&M デヴィッドソン 青山店)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、ブレスレット・リング(チェリーブラウン)、バッグ・靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

ツイードとポリエステルの異素材コンビが新鮮なブルゾンに、クロップドパンツとスニーカーを合わせた、ヒューチャー感のあるスポーティスタイル。スポーツ鑑賞やアクティブな予定がある日の装いにぴったり。インナーの丈は長めにしてすそを出すと、やわらかな動きが出て、よりこなれて見せられます。

【2】ヒョウ柄ブルゾン×黒ニット×デニムパンツ

ニット・ブルゾン・パンツ・ネックレス・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious10月号』小学館、2018年
ニット・ブルゾン・パンツ・ネックレス・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/川田有二 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

黒タートルとレオパード柄に含まれた黒をリンクさせて、統一感とクールな印象を演出。ブルゾンのすそからニットをちらりとのぞかせるのが、こなれ感のポイントです。バッグと靴も黒で統一して全体のトーンを落ち着かせる一方、抜け感のあるデニムを投入して、大人カジュアルに導きます。

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