原宿「RAMIDUS TOKYO STORE」｜20年の歴史に幕を閉じたヘッド・ポーターの後継ブランド「ラミダス」

1988年に設立、吉田カバンが製造を手がけ、一躍日本中で著名なバッグブランドとなった「ヘッド・ポーター（HEAD PORTER）」。実は、2019年9月30日でブランドの歴史に幕を閉じてしまったこと、ご存知でしたでしょうか？

そして、その後継ブランドとして誕生することが予告されながらも、詳細が明かされずに注目されていたのが「ラミダス（RAMIDUS）」です。

10月11日、初のショップとなる原宿の「RAMIDUS TOKYO STORE」オープンを機に、その全貌がお披露目となりました。

タウンユースからアウトドアまで、あらゆるシーンに対応するバッグコレクション

直営店限定アイテムの「フラグメント・デザイン」とのコラボバッグは、４サイズ展開。

原宿にオープンしたショップには、ジェンダーレスなムードのバッグが豊富に展開されています。

 日々、あたりまえのように身につける洋服と同じ感覚で、より自由に、気軽にバッグを持ってほしいという思いから生まれたコレクションは、デザインもテイストもさまざまです。

 急な天候変化も怖くない！ シームレスデザインのナイロンバッグ

「TYPE」シリーズのデイパック￥21,500、トートバッグ￥31,000（ともに税抜き）

なかでも「TYPE」コレクションのバッグは、ポリウレタン加工を施したナイロン生地を、分子レベルで圧着するという画期的なアイテム。縫製も最小限に抑えたシームレスデザインなので、高い防水性を発揮します。

ポケットなどの機能面が充実している点、さらにベーシックなカラー展開とシンプルなシルエットで、カジュアルすぎないルックスも魅力的です。

 美術館の収蔵庫をイメージした「RAMIDUS TOKYO STORE」

「RAMIDUS TOKYO STORE」の１階フロアは、白を基調としたシンプルなデザイン

可動式のラックがポイントの店内は、１階と地下１階の２フロア構成になっています。

１階には、ロゴをアクセントにしたスマホケースやタンブラー、ジップケースなど、遊び心をきかせた雑貨も豊富です。

ロイヤルブルーが目を引く、地下１階フロア

 また、地下1階には、伝統的な吊り編み生地を用いたスウェットブランド「LOOPWHEELER（ループウィラー）」とのコラボウエアも展開しています。

10月25日には大阪店、10月末にはオンラインストアのオープンも控えているラミダス。これからどんな“ニュースタンダード”を発信していくのか、とても楽しみです。

ショップ詳細

営業時間／11:00～20:00
住所／東京都渋谷区神宮前3-21-12

問い合わせ先

• ラミダス　TEL：03-6416-9008