冬のコーディネートの主役と言えばコートだ。スーツに合うコートは？ジャケットに合うコートは？などと考えて昨シーズンと同じものを着まわしていないだろうか。それでもいいのだがやはり、ダークスーツならコレ、ジャケットならコレ！といった感じで、ある程度のパターンは用意したい。それこそ平日と休日のコートは使い分けるのが良い。
シップスで見つけた男を格上げするコート３選
ビジネスに最適！スーツを引き立てる「ラルディーニ」のコート
コート¥156,000〈ラルディーニ〉・スーツ¥127,000〈ヴァルディターロ ペル シップス〉・シャツ¥26,000〈バグッタ〉・タイ¥16,300〈エリコ フォルミコラ〉・靴¥39,000〈シップス〉以上／シップス 銀座店
黒やグレーのスーツに合わせるなら、グレンチェックのチェスターコートに限る。構築的な肩周りや絞りを入れた美しいシルエットは、時代の流行り廃りに流されることはなく、精悍な男性像を描いてくれる。端正な顔立ちにも関わらず、ストレスを感じさせない着心地の良さが魅力だ。
カジュアルに着こなしたいグラマラスな「カルーゾ」のコーデュロイコート
コート¥172,000（シップス 銀座店〈カルーゾ〉）
コーデュロイの土臭さを、艶やかな光沢により払拭した、カルーゾのベルテッドコート。ラグランスリーブとAラインの緩やかなロングシルエットながら、オーバーサイズではないので、モダンな着こなしと男らしさが手に入る。重量感のある見た目だが意外にも軽いので、決して着疲れすることはない。
オンオフイケる！ほんのり優しいエレガンスが漂う「デ ボン ファクチュール」のコート
コート¥145,000〈デ ボン ファクチュール〉・ニット¥27,200〈ドルモア〉・パンツ¥36,000〈インコテックス〉・ストール¥39,000〈アリアンナ〉・靴¥34,000〈イル モカシーノ〉以上／シップス 銀座店
エルメスにてプロダクトマネージャーを務めた、パリ出身女性デザイナーのデボラ・ニューバーグが、2013年からスタートしたブランド。優しい杢調のベージュコートは、シック&エレガンスで、実にフランスらしい佇まい。
着丈などこだわりポイントはあるが、トレンドによって流行り廃りが無いのがコートの魅力でもある。一度買ってしまえば、長く使えるため良いと感じたなら迷わず購入するのがいい。一目ぼれしたら即買いが鉄則だ。
※価格はすべて税抜きです。
問い合わせ先
- シップス 銀座店 TEL：03-3564-5547
この記事の執筆者
- TEXT ：
- MEN'S Precious編集部
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク
- PHOTO ：
- 島本一男
- STYLIST ：
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING ：
- 河又雅俊
