パン_1,ショップ_1,北海道_1
銀座に志かわ 札幌琴似店の外観イメージ

2018年9月に東京・銀座で産声を上げて以降、関西、東海、東北、中国地方、沖縄など、これまでに34店舗(2019年11月20日現在)を展開してきた高級食パン専門店の新星「銀座に志かわ」。「3年で100店舗を目指す」との公約を果たすべく、今全国で急速に店舗を拡大しています。

アルカリイオン水を仕込み水に使用した看板商品「水にこだわる高級食パン」は、これまでになかった「絹のように柔らかい、ほんのりとして甘みのある唯一無二の食パン」として、食通たちの舌をうならせてきました。

その「銀座に志かわ」が天下をとるべく勝負の地に選んだ場所が、高級食パン専門店の激戦区、北海道・札幌です。満を持して北の大地に出店する東京発の行列のできる食パン店、その確かな実力とハイクオリティな中身をさっそく紹介していきます。

商品は「水にこだわる高級食パン」のみ。1本勝負で激戦区に挑む

パン_2,ショップ_2,北海道_2
店舗の工房で毎日手づくり。食パンの焼きたての香りと味わいがダイレクトに五感を刺激する。

銀座に志かわの商品は「水にこだわる高級食パン」、たったこれだけです。「えっ、ほかの味はないの?」と思う方もいるかもしれませんが、この究極の1本にすべての労力とコスト、そして燃えたぎる情熱を注ぎ込んでいると想像するだけで、自ずと胸が熱くなってくるのではないでしょうか。

料理の世界で「素材のうまみを引き出す水」として知られるアルカリイオン水を仕込み水に使用し、原材料にはカナダ産高級小麦粉と厳選した生クリーム、そしてマーガリンは一切使用せず100%バターで製造という、まさにシンプル・イズ・ザ・ベストな逸品です。

絹のような柔らかさ、ほんのりとした甘み。この唯一無二の味に、パンを口にほおばった瞬間、ハートが射抜かれることは間違いないでしょう。

まず購入1日目は、そのまま生で食べてみてください。しっとりとしたのど越しと、ほんのり甘く耳まで柔らかいモチモチした食感を堪能することができます。また、水分が1日目より減少する購入2日目以降にトーストすると、外はカリッ、中はふんわりの、生食では得られない香ばしさに包まれた芳醇な味を楽しむことができます。

生の状態、焼いた状態とぜひ食べ比べてみて、「水にこだわる高級食パン」の他にはない味わいをご堪能あれ。

徹底管理で全国どの店舗でも、高品質な美味しさをキープ

パン_3,ショップ_3,北海道_3
なんとも美しい立方体…! 職人さんの腕の見せどころです。

店舗の工房で毎日焼き上げ、手づくりで提供している「水にこだわる高級食パン」。熟練スタッフが開発に加わり、長い年月をかけてブラッシュアップしてきた、銀座に志かわ唯一の看板メニューの味と食感を守るため、スタッフは気温や湿度などに応じて吸水率や発酵時間を調整するなど、徹底した数値管理を日々行っています。

どれくらい徹底しているかというと、各店の食パンを毎月1回本店でチェックし、さらには工房内にWEBカメラを設置し、東京の本店で製造過程を確認、オブザーバーがいつでも確認できるシステムを構築しているそうです。

想像を超える徹底ぶりですよね。これだけきっちり管理しているなら、お店のコンセプト「誰が・どこで・いつつくっても、おいしい食パン」に偽りはなし! 自分用にはもちろんのこと、お土産やギフトとしても自信をもってオススメできますね。

夜もお供したい大人の食パン。お酒とのペアリングもオススメ◎

食パンというと朝食のイメージが強いですが、銀座に志かわの食パンは、ぜひ夜にも食べてほしい大人のパンです。

オススメは和の食材との食べ合わせ。きんぴらごぼうや柚子胡椒などの和惣菜、また奈良漬けなどのお漬物や佃煮、いかの塩辛や明太子、酒盗といったお酒の肴にもあいます。この変幻自在で、無限の可能性を秘めた万能感も「水にこだわる高級食パン」の強みです。

そして、フードに限らずお酒とも相性がよく、ワインならやや酸味がある軽めの赤やロゼ、重めの白やスパークリングワインとも好相性です。

微発泡もしくはにごり系の日本酒やスパークリング日本酒もオススメとのことなので、高級食パンをアテにお酒をたしなむという大人ならではの楽しみ方にもぜひトライしてみてください。

イメージは銀座の料亭。プチ贅沢感にテンションが上がる

店名に銀座が冠されていることからも明白ですが、銀座に志かわの魅力は、そこはかとなくただようリッチ感。

お値段はズバリ¥800(税抜)と、普段使いの金額ではないかもしれませんが、やはりそこは高級食パン。「プチ贅沢」「自分へのご褒美」「ちょっと気の利いた手土産」といった使い道ならむしろ最適ではないでしょうか。

パン_4,ショップ_4,北海道_4
シンプルながらも粋なデザイン。手土産にも堂々ともっていけます!

手提げの紙袋は、料亭のおもたせを彷彿とさせるようなデザインで、使用後もとっておきたくなるおしゃれ感があります。

実はこの紙袋、アツアツのパンの蒸気がこもらないように上が大きく開くタイプのパン保存袋を使用したり、底にポール紙を入れて型崩れを最小限に防いだりと、細かいところまで計算しつくされている優れもの。

「最高の状態で、お客様に焼き立てのおいしい食パンを提供するように努力している」のだそう。お店側のおもてなしの心意気を感じます。


今年の10月には、いくつかの厳格な条件を見事にクリアし、伊勢神宮の内宮・神楽殿に奉納した実績もある、いま注目すべき高級食パン店のひとつ、銀座に志かわ。目指すは全国100店舗ということで、次はあなたの暮らす町にやってくるかもしれません。今後の展開にも期待ですね。

問い合わせ先

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。