グレージュの「温もりニットブルゾン」を主役に、ゆったりくつろぐ冬の休日

グレージュの魅力を知り尽くした、スタイリスト大西真理子さんが手がけた、グレージュの温もりニットブルゾンの着こなしをご紹介します。

「グレージュは、自然の中に溶け込みながら華やぐ色」と、大西真理子さん。上品で洗練されたムードをもたらすこの色は、大人の休日を最高に美しく彩ります。風合いも豊かで、着心地も贅沢。幸福感に満ちたグレージュの「カジュアル名品」を主役にしたら、冬の休日スタイルが輝きます。

アウター_1,グレージュ_1,冬コーデ_1,大人コーデ_1,名品_1
ニットブルゾン¥552,000・ニット¥265,000・パンツ¥200,000・バッグ¥245,000(ブルネロ クチネリジャパン)、ピアス¥23,000・ネックレス¥70,000・リング¥44,000(ステディ スタディ〈トムウッド〉) [Precious2019年12月号134ページ]

「グレージュカジュアルは、冬が断然、楽しい。着心地がよく、自分も心ときめく豊かな風合いのニットブルゾンは、それを象徴する一着です」(大西さん)。

モヘア&ウールのニット地で仕立てたブルゾンは、職人技が息づく技法や加工が用いられ、ふんわりと立体的。気持ちもおしゃれも盛り上がります。

【CLOSE UP】成功の鍵は足元に。選ぶべきはグレージュの「カジュアルブーツ」

冬コーデ_2,大人コーデ_2,ブーツ_1,靴_1,グレージュ_2,名品_2
ブーツ¥140,000・パンツ¥200,000(ブルネロ クチネリ ジャパン) [Precious2019年12月号141ページ]

休日カジュアルで、実は想像以上にポイントになるのが足元。「選びがちな黒い靴ではなく、グレージュを選ぶと、着こなし全体にまとまりが生まれます」(大西さん)。

光沢のあるグレージュベースで、黒のサイドゴア&ラバーソール、モニーレ刺しゅうが効いたこの一足なら、切れ味も十分です。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
熊澤 透
STYLIST :
大西真理子
HAIR MAKE :
川原文洋(UM)
MODEL :
立野リカ(Precious専属)