メンズプレシャス冬号の表紙は“寅さん”こと車寅次郎! 意外に思われるかもしれないが、長寿シリーズ「男はつらいよ」で見せた寅さんは雲のように自由=贅沢であり、装いにおいても、リラックスの極みとも言える着こなしは、まさに今の気分。そんな寅さんのダンディズムを通して、冬号では「スタイルのある生き方」を徹底解説。さらに「紳士の世界遺産 ヴィンテージ名品」では、“ミスターヴィンテージ”こと草彅 剛氏が登場。年月をかけて集めた、とっておきの私物を披露してもらった。流行だけを追って許されるのは、若いうちだけだ。冬号には、スタイルのある大人の男になるための、とっておきのヒントが満載である。

この世のすべての価値あるものを手に入れたい! ヴィンテージ名品特集

男のスタイルに、使い捨てはありえない。ストーリーがあり、所有することで輝きを増し、ラグジュアリー感を備えたものが、持ち主を内面から磨き、無上の悦びをもたらしてくれるのだ。冬号ではそんな「未来遺産」というべきヴィンテージ名品の数々を、各界の識者のコメントともに徹底解説。カジュアル、ドレス、メカなど、多彩なジャンルから紹介する。

【ヴィンテージ名品1】永遠のリーバイス

写真のリーバイスは、1世紀以上を生き延びてきた。どんなによくできたレプリカでも絶対に叶わない本物の凄みをご覧あれ!メンズプレシャス冬号P42-43
写真のリーバイスは、1世紀以上を生き延びてきた。どんなによくできたレプリカでも絶対に叶わない本物の凄みをご覧あれ!メンズプレシャス冬号P42-43

インディゴ、織り、ディテール…。ヴィンテージ・リーバイスは年代によって様々な違いがあり、しかも同じものはふたつとない。男なら一度ははきこむ不滅のブランド、リーバイスの魅力を、メンズプレシャス視点で斬る。さらに、芸能界きってのヴィンテージコレクターとして知られる、草彅 剛氏も登場。秘蔵のコレクションを徹底公開している。

【ヴィンテージ名品2】よき時代のスーツとはこういうものだ!

ミラノの老舗「A.カラチェニ」(右)と、サヴィル・ロウの名門「アンダーソン&シェパード」のビスポークスーツ。メンズプレシャス冬号P46−47
ミラノの老舗「A.カラチェニ」(右)と、サヴィル・ロウの名門「アンダーソン&シェパード」のビスポークスーツ。メンズプレシャス冬号P46−47

最高の素材と技術で仕立てたスーツは、何十年も着続けられる。しかも、着る人の体に馴染み、「育って」いく。昔は親のスーツを引き継いできたものだが、近年はお直しの文化が浸透し、時代に合った微調整もしやすくなってきた。長く着ることでわかるつくり手の思いや価値を、名門の逸品を通じて紹介する。

【ヴィンテージ名品3】行動する男の傍にも、ヴィンテージ!

スペックが高ければ高いほど、男は燃える。たとえ極限の状況下で使うことがなくても、それを持っていることが自信につながるのだ。ペイントがところどころ剥げた「ライカ」と、こなれ感が出ている「ウイリス&ガイガー」のハンタージャケットに、気持ちは高ぶるばかりなのである。メンズプレシャス冬号P48−49
スペックが高ければ高いほど、男は燃える。たとえ極限の状況下で使うことがなくても、それを持っていることが自信につながるのだ。ペイントがところどころ剥げた「ライカ」と、こなれ感が出ている「ウイリス&ガイガー」のハンタージャケットに、気持ちは高ぶるばかりなのである。メンズプレシャス冬号P48−49

昔、クロスカントリー車の魅力を紹介するTV番組に、自動車評論家の徳大寺有恒氏が出演していた。若い頃、「チェックメイト」の編集にも携わっていた徳大寺氏は、クルマだけでなく、ファッション、酒、シガー、食など、幅広い分野に通じていた。だからクルマのイメージに合った装いでメディアに登場することが多く、その日もサファリジャケットを粋に着こなしていた。それは、クルマへの礼儀でもあったのだと思う。行動する男には、ふさわしい服と道具が必要だ。機能的でタフなそれらは、行き先が過酷な場所であるほどたくましく育つ。鮮烈な旅の記憶とともに…。

【ヴィンテージ名品4】今手に入れるべき「未来のヴィンテージ」はこれだ!

メンズプレシャスの読者なら、その価値は言わずもがなの「チェーザレ・アットリーニ」と「バーバリー」。これらの服が似合う年まで待つのと、今から着込んでおくのでは、得られるものは大違い。メンズプレシャス冬号P68−69
メンズプレシャスの読者なら、その価値は言わずもがなの「チェーザレ・アットリーニ」と「バーバリー」。これらの服が似合う年まで待つのと、今から着込んでおくのでは、得られるものは大違い。メンズプレシャス冬号P68−69

「ヴィンテージの魅力はわかった。でも、今から手に入れるのは大変だし、どうせならはじめから自分で育てたい」と思う貴方。あきらめることはない。メンズプレシャス冬号では、「未来のヴィンテージ」となりうる名品にも紙幅を割いているのでご安心を。現時点で名品と誉れ高い逸品は、そう簡単には手が出せないかもしれない。だが、あとになって「あのとき買っておけばよかった…」と後悔するのだけは避けたい。欲しいときが買いどきなのだ!

「フレンチアイビー」で定番アウターをよみがえらせる!

ゴム引きコートとライダースジャケット。持ってはいるけど最近活用していないという人は、こんなスタイリングで洒脱に着こなしてはいかがだろう。メンズプレシャスP86-87
ゴム引きコートとライダースジャケット。持ってはいるけど最近活用していないという人は、こんなスタイリングで洒脱に着こなしてはいかがだろう。メンズプレシャスP86-87

メンズプレシャスでは以前から推しているフレンチアイビー。1980年代、ベーシックなアイテムを洒脱に着こなすスタイルが大ヒットしたのをご存知だろうか。それぞれのアイテムが突出することなく、トータルスタイリングで装いを完成させるテクニックを、今こそ取り入れたい。世代を超えて愛されるスタイルに注目だ!

冬のカジュアルをシックにまとめるポイント

最高に暖かいダウンパーカをスマートに着こなすのは、意外と難しいもの。着膨れしないカジュアルシックなスタイルをご覧あれ!メンズプレシャス冬号P106-107
最高に暖かいダウンパーカをスマートに着こなすのは、意外と難しいもの。着膨れしないカジュアルシックなスタイルをご覧あれ!
メンズプレシャス冬号P106-107

冬の週末は、暖かく、肌触りのいい服に包まれたくなる。ともすると、もこもこしたり、カジュアルすぎる装いになりがちだが、アイテムを吟味すればシックで大人らしいスタイルを完成させることができる。そこでメンズプレシャス冬号では、上質なダウンジャケットや、しなやかなカシミヤのニット、清潔感のあるスニーカーを組み合わせたスタイリングをご紹介する。

大公開!寅さんのダンディズム

雪駄、トランク、腹巻など、寅さんのマストアイテムを解説。メンズプレシャス冬号P142-143
雪駄、トランク、腹巻など、寅さんのマストアイテムを解説。メンズプレシャス冬号P142-143

誰もが思い浮かぶ、寅さんのスタイル。それはいわゆる“テキ屋”スタイルなのだが、自由で暖かな寅さんの一部となっていて、それは演じる渥美清の、計算されたセンスがあってこそ。関係者への取材でわかった寅さんの哲学、着こなしを構成するアイテムなどを凝縮した特集企画。ぜひ本誌を手にとって欲しい!

発表!メンズプレシャス ウォッチアワード2019

パートナーメディアであるプレシャスとの共同企画。レディスの時計アワードは、12月7日発売の1月号にて発表。メンズプレシャス冬号P147

2019年もたくさんの魅力あふれる時計が登場した。創刊以来、「真の名品」を追い続けてきたメンズプレシャスは、紳士の手元にふさわしい時計とは何かを、これからも探求していく。その区切りとして、冬号では時計&ファッションに精通する審査員を迎えた誌上時計祭を開催。9つの部門ごとに、今年を代表する名品たちを紹介している。

以上、メンズプレシャス冬号の見どころをダイジェストでお送りした。年4回の刊行ゆえ、次に皆さんとお会いできるのは2020年の4月。それまでの間、冬の寒さにも負けない熱い記事が満載の冬号。書店でぜひ手に取り、自室で過ごす豊かな時間の一助としていただきたい。

メンズプレシャス冬号購入ページへ

この記事の執筆者
名品の魅力を伝える「モノ語りマガジン」を手がける編集者集団です。メンズ・ラグジュアリーのモノ・コト・知識情報、服装のHow toや選ぶべきクルマ、味わうべき美食などの情報を提供します。
Faceboook へのリンク
Twitter へのリンク