ルイ・ヴィトンの洗練バッグ「カプシーヌ」という上質

オートクチュールやハイジュエリーの世界に匹敵するような、「サヴォアフェール」(フランス語で「匠の技」)が息づくバッグ「カプシーヌ」。一見シンプルなこのバッグには、1854年のルイ・ヴィトンの創業以来、アトリエで受け継がれてきた職人技や豊かな創造性が生かされています。

上質な素材を選び抜く審美眼と仕上げの美しい風合いにこだわったレザー。熟練した職人たちの手縫いなどで実現する、細部まで美しいつくり。フロントを彩る、レザーでコーティングした上品な「LVイニシャル」。フラップポケットを内側に入れられるようにして中を目立たせず、使う人のエレガンスを引き立てるデザイン。知れば知るほどこのバッグに魅了されます。

レザーの選定から製造段階までこだわり抜いたバッグ「カプシーヌ」。惹かれてやまない4つのポイントをご紹介します。

■1:ライフスタイルに合わせて選べる3サイズの展開

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バッグ 1.「カプシーヌMM」¥585,000【縦23×横36×マチ14cm】・2.「カプシーヌPM」¥595,000【縦20×横31.5×マチ11cm】・3.「カプシーヌBB」¥555,000【縦18×横27×マチ9cm】すべて取り外し・長さ調節可能なストラップ付き(ルイ・ヴィトン) [Precious2019年12月号242-243ページ]

■1-1:A4サイズ書類が入り、カジュアルにも楽しめる「MM」

しなやかな生後1年以内の子牛の革「トリヨンレザー」の美しさが際立つ、上品で知的なグレージュカラーは万能です。

■1-2:幅広い着こなしに似合う万能な「PM」

花冠のようなゴールドカラーの花びらが優雅な表情を添えて。

■1-3:レストランやバーにも映える小ぶりなハンドバッグ「BB」

ラムスキンを、キルティング・デザインに。着映え力も抜群です。

■2:手縫いの技術に代表されるクラフツマンシップ

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クラフツマンシップによって完成される。 [Precious2019年12月号242ページ]

仕上げのサドルステッチに加え、内側のスナップフックや開閉タブも手縫い。レザー職人の卓越した技術が随所に用いられているのが、「カプシーヌ」の特徴。実に250以上もの手仕事が、数千もの工程で施されています。しなやかさとタフさを兼ね備えたバッグは、この「サヴォアフェール」の賜物なのです。

■3:創業当初へオマージュを捧げるネーミング

2013年に誕生し、メゾンを代表するバッグとなった「カプシーヌ」。この名前は、ルイ・ヴィトンが1854年に初の店舗を構えた、パリ・カプシーヌ通りにちなんでつけられた。創業から160余年という「時」を感じさせるネーミングにも、矜持が表れています。

■4:ハンドルリングからストラップまで。細部まで美しいディテール

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ルイ・ヴィトンのバッグ「カプシーヌ」のディテール。 [Precious2019年12月号243ページ]

バッグ本体とハンドルのつなぎには、ジュエリー級の美しさを誇る大きめのリングが施され、特別感のあるつくりに。フラップ部分を外に出して使えば、モノグラム・フラワーがさりげないアクセントになります。内側はふたつのコンパートメントに分かれており、使い勝手のよさも上々です。手にするたびにうれしくなる工夫が満載!

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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PHOTO :
小池紀行(パイルドライバー)