フランスのラグジュアリーブランド、CHANEL（シャネル）ならではのユニークな企画を開催し、アート好きの間では見逃せない存在となっている銀座の「シャネル・ネクサス・ホール」。
2020年1月15日（水）～2月16日（日）に開催される「ヤコポ バボーニ スキリンジ展 Bodyscore – the soul signature」も、分野を越えた新しいアート表現を体感できる展覧会として、早くも話題となっています。
視覚と聴覚を横断する「ヤコポ バボーニ スキリンジ展 Bodyscore – the soul signature」が、シャネル・ネクサス・ホールで開催
当展覧会では、鑑賞者が写真の前に立つと、実際にその音楽が流れるインタラクティブなシリーズを含む、30点の写真作品を展示。現代音楽家 ヤコポ バボーニ スキリンジ氏による、音楽と写真の融合を試みた新しいアプローチを楽しむことができます。
分野を越えた新しいアプローチを続ける、現代音楽作家 ヤコポ バボーニ スキリンジ
オーケストラやアンサンブル、そしてソロのための作曲だけでなく、インスタレーションや映像作品のための音楽も制作してきた、ヤコポ バボーニ スキリンジ氏。
2007年から実験的に人体に楽譜を書きはじめ、これが次第に彼の新しい作曲法へと変わっていきました。
昨年には、シャネルの創始者ガブリエル シャネルの精神に敬意を表し、インスピレーションを受けて作曲された弦楽四重奏曲がワールドプレミアとして披露。
ヴァイオリン、ヴィオラとチェロの音色がリアルタイムで電子音と合成し、新しいサウンドが演出されました。
今回展示される写真作品からは、作曲家が「創作」という形で、感情を具体的に表現してゆく姿が感じられます。
視覚と聴覚を通し、分野を越えた新しいアート表現を体感できるチャンスです！ ぜひ、気軽に足を運んでみてください。
展覧会詳細
場所／シャネル・ネクサス・ホール
期間／2020年1月15日（水）～2月16日（日）※会期中無休・入場無料
時間／12:00～19:30
住所／東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4Ｆ
問い合わせ先
- TEXT ：
- Precious.jp編集部
