ニットを着こなした冬のオフィスカジュアルコーデを、雑誌『Precious』からピックアップしました。オフィススタイルにマストなジャケットと合わせたコーデや、トレンドのスカート、スニーカーと合わせたコーデ、ニットカーディガンを使ったコーデなど、今すぐ取り入れられる着こなしをそろえました。

【目次】

ニットカーディガンのオフィスカジュアル冬コーデ


【1】ピンクニットカーディガン×黒ニット×黒スカート

カーディガン・ニット・スカート・バッグ/2月以降展開予定・ピアス・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン・ニット・スカート・バッグ/2月以降展開予定・ピアス・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

艶やかなピンクをシックな黒に合わせて、小粋な「いい女」に。カーヴィーなスカートとコンパクトなVネックのカーディガンで、王道の美人バランスが完成。インナーも黒に統一して、シックな華やぎを深めて。

【2】グレージュカーディガン×ダークブラウンニット×黒スカート

カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、スカート(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
カーディガン(マックスマーラ ジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、スカート(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ストレートスカート×ロングブーツに、Vネックニットとロングのニットカーディガンを合わせたスタイリング。ソフトな羊革のレザータイトスカートに、マットなフラノ生地のロングブーツを合わせた、レザーの質感MIXが楽しめるコーディネートです。ダークブラウンでシャープにまとめたインナーに、グレージュのロングカーディガンが自然体のこなれ感を与えて。

【3】ブラウンニットカーディガン×ブラウンコート×柄ブラウス×ブラウンパンツ

コート(プルミエ アロンディスモン)カーディガン(スリードッツ青山店〈スリードッツ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、ベルト(wb)、パンツ(アマン〈アンスクリア〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(プルミエ アロンディスモン)カーディガン(スリードッツ青山店〈スリードッツ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、ベルト(wb)、パンツ(アマン〈アンスクリア〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

レオパード柄を洋服で取り入れるなら、合わせるアイテムはチョコブラウンで統一するのが、上品さのための鉄則。カーディガンのVネックからのぞくレオパードが唐突に見えないように、ニットのそで口からもちらりと見せて。視線を程よく散らすことで、軽やかな遊び心が光る着こなしに。

【4】黒ニットカーディガン×黒スカート

カーディガン・スカート・バッグ・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
カーディガン・スカート・バッグ・靴(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

メタルボタンがアクセントのカーディガンとデニムスカートを合わせた、上品に着映えるブラック・コーディネート。クルーネックのカーディガンは、シルクブレンドのしなやかさが女らしい逸品です。鮮やかなブルーで彩られたバッグは、程よい収納力がありながら、『ガンチーニ』モチーフがグラフィカルに艶めき、着こなしの要になってくれます。

【5】レッドニットカーディガン×グレーコート×黒スカート

スカート・コート・赤カーディガン・バッグ・靴(ロエベ)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈TASAKI〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年
スカート・コート・赤カーディガン・バッグ・靴(ロエベ)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈TASAKI〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

動くたびに艶やかなレザーが揺れる、着映え度満点のドラマティックなスカート。鮮やかなトマトレッドのニットを合わせ、メリハリの効いた素材使い&配色にすることで、さらに美人度をアップさせましょう。

【6】ベージュニットカーディガン×白ブラウス×ネイビーパンツ

カーディガン(三喜商事〈マレーラ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(レキップ)、ネックレス・ピアス(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン(三喜商事〈マレーラ〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(レキップ)、ネックレス・ピアス(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

ベージュのカーディガンはパンツできりっと着こなすと、聡明なかっこよさが手に入ります。ウエストマークの着こなしで、はつらつとした美バランスに。カーディガンのボタンを留めて、女らしいくびれを演出。縦ラインを強調するセンターシームパンツが、全身のバランスアップを完成させます。

【7】ベージュニットカーディガン×黒ワンピース

カーディガン(スローン)、ワンピース(三喜商事〈マレーラ〉)、ネックレス・ピアス(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン(スローン)、ワンピース(三喜商事〈マレーラ〉)、ネックレス・ピアス(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

『アメリカン・ヴォーグ』誌の編集長、アナ・ウィンターのお気に入り、カーディガン×ワンピースの組み合わせを、ベーシックな色使いで優雅かつノーブルに。肩がけスタイルの着こなしが、ベージュの聡明な印象をより高めて。

【8】黒ニットカーディガン×白シャツ×黒ニット×グレーパンツ

ニット・カーディガン・シャツ・パンツ・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ニット・カーディガン・シャツ・パンツ・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

黒タートルニットに白シャツをレイヤードし、グレーのワイドパンツを合わせたスマートカジュアル。カーディガンにはそでを通さず、無造作に肩に引っかけるのが気分。ワイドパンツに太ヒールのブーツを合わせて、颯爽とスタイリッシュに。

【9】ピンクニットカーディガン×ネイビーパンツ

カーディガン (ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、デニムパンツ (ゲストリスト〈レッドカード〉)、スカーフ・ピアス・バングル (エルメスジャポン)、バッグ (ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
カーディガン (ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、デニムパンツ (ゲストリスト〈レッドカード〉)、スカーフ・ピアス・バングル (エルメスジャポン)、バッグ (ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ピンクのニットカーディガンにデニムを合わせ、バッグをクロスボディにした華やかなパンツスタイルです。

【10】グレーニットカーディガン×白ブラウス×グレースカート

カーディガン(サードカルチャー〈マチルダ カシミヤ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈スタルク アイズ〉)、靴『HANGISICコスモOSMO』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
カーディガン(サードカルチャー〈マチルダ カシミヤ〉)、ブラウス(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、スカート(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ピアス(ステディ スタディ〈ソフィー ビル ブラーエ〉)、眼鏡(ミラリ ジャパン〈スタルク アイズ〉)、靴『HANGISICコスモOSMO』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

グレーのカーディガンに、白ブラウスをコンパクトに上までボタンを留め、グレーのひざ下丈タイトスカートと合わせたワントーンの着こなし。都会的な雰囲気をまとったマノロ ブラニクのヒール靴や、知的に見えるメガネを合わせて、凛と美しく。

ニット×ジャケットのオフィスカジュアル冬コーデ


【1】黒ニット×黒ジャケット×ピンクパンツ

ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(エイトン 青山)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(エイトン 青山)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

仕事終わりにディナーへと赴く日を想定したパンツスタイル。スモーキングジャケットをメインにした着こなしで、シーンレスな着こなしを。ビジューのバッグや靴で、さりげなく煌きらめきを添えて、華やいだ夜にふさわしいアレンジを施して。

【2】ブラウンニット×ブラウンジャケット×ブラウンパンツ

ジャケット・パンツ(キートン)、ジョン スメドレーのニット・ジョンストンズのストール(リーミルズ エージェンシー)、ピアス(ホアキン・ベラオ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット・パンツ(キートン)、ジョン スメドレーのニット・ジョンストンズのストール(リーミルズ エージェンシー)、ピアス(ホアキン・ベラオ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

仕立てのよいチョコブラウンのノーカラージャケットと足首がちらりとのぞく細身パンツは、旬のベーシックアイテム。洋服はシックな色で統一しつつ、レオパード柄のカーフヘアバッグで外し、スーツを着なれた大人の余裕を感じさせて。さらに、バッグの色使いとリンクしたストールやパンプスで、奥行きのある着こなしを意識。

【3】グレージュニット×グレージュジャケット×グレージュパンツ

ジャケット・パンツ・ニット・バッグ(三喜商事〈アニオナ〉)、ピアス・リング・時計(ブルガリ ジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ジャケット・パンツ・ニット・バッグ(三喜商事〈アニオナ〉)、ピアス・リング・時計(ブルガリ ジャパン) 撮影/CHITO BY:『Precious12月号』小学館、2019年

色そのものが控えめなグレージュは、華やかに着こなすワザも必要。こんなふうにセットアップでワントーンの存在感を演出したい。やわらか素材のこっくりとしたグレージュだから、濃色の小物で引き締め方向のグラデーションを。このコーデの場合、カーキのバッグやグリーンストラップのブルガリの時計「セルペンティ」で引き締めています。

【4】グレーニット×濃グレージャケット×黒パンツ

ジャケット・ニット/メンズ・パンツ・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス・リング(ポメラートブティック 銀座店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット・ニット/メンズ・パンツ・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス・リング(ポメラートブティック 銀座店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

メンズのテーラリングで定番とされる「プリンス・オブ・ウェールズ柄」のダブルブレストジャケットを肩からはおって、颯爽と。美しいシルエットで定評のあるサンローランのウールジャケットが、着こなしに程よい緊張感をもたらします。マニッシュなジャケットにはポインテッドのヒール靴を合わせて、足元から女らしさを漂わせて。

【5】白ニット×ライトグレージャケット×黒スカート

マックスマーラのジャケット・キュロットパンツ・スポーツマックスのニット(マックスマーラ ジャパン)、ピアス・ブレスレット・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉)バッグ・チャーム(トッズ・ジャパン)、ブーツ(コール ハーン ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
マックスマーラのジャケット・キュロットパンツ・スポーツマックスのニット(マックスマーラ ジャパン)、ピアス・ブレスレット・時計(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローランバイ アンソニー・ヴァカレロ〉)バッグ・チャーム(トッズ・ジャパン)、ブーツ(コール ハーン ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

極上ウールだからかなう、リッチな淡ベージュが新鮮なマックスマーラのジャケット。ヒップを覆う長めの丈を、コート感覚で颯爽と着たい。プリーツが入ったキュロットパンツには、ロングブーツで足元をつなげて。このカジュアルなこなれ感が、ジャケットの鮮度を上げます。

【6】白ニット×グレージャケット×白スカート

ジャケット・スカート・バッグ・靴・ニット(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット・スカート・バッグ・靴・ニット(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ネックレス(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

歩くたびにリズミカルに揺れるプリーツスカートが、男前なジャケットの緊張感を和らげる甘辛バランスが新鮮なコーディネート。主役のジャケットはミディアムグレーの細かいチェックが、マニッシュな魅力を演出します。ウエストを絞らないボックスシルエットだから、ボタンを留めずに着こなしたい。足元はあえて重めのショートブーツが旬のバランス。

【7】黒ニット×ネイビージャケット×黒パンツ

ジャケット・ニット・パンツ・ベルト・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、メガネ(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ポワレのピアス・バングル・オーレリー ビデルマンのバングル(ポアレ ジャポン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット・ニット・パンツ・ベルト・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、メガネ(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ポワレのピアス・バングル・オーレリー ビデルマンのバングル(ポアレ ジャポン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ゴールドボタンが象徴的な、正統派のネイビージャケットに、細身のパンツを合わせ、大胆なバックルベルトと足首見せで抜け感を出したスタイリング。主役のジャケットは、仕立てのよさが伝わってくるウールフラノのダブルブレスト。ジャケットの金ボタンとリンクするゴールドジュエリーをちりばめて、華やかさをアップさせて着るのがコツです。

【8】イエローニット×ベージュジャケット×ベージュパンツ

ジャケット(コロネット〈エアロン〉)、ニット(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、パンツ(マックスマーラジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ジャケット(コロネット〈エアロン〉)、ニット(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、パンツ(マックスマーラジャパン〈ウィークエンド マックスマーラ〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

オーバーサイズのブルゾンに、落ち感のあるワイドパンツ…。淡いモカベージュが描くボリュームシルエットに、インナーの蛍光イエローが引き締め効果を発揮。表情をも明るく輝かせるビタミンカラーは、ほんの少し投入しただけでも気分が盛り上がり、インパクトは絶大です。

【9】黒ニット×ベージュジャケット×ベージュスカート

ジャケット・ひざ上丈のスカート・ニット・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
ジャケット・ひざ上丈のスカート・ニット・バッグ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ダブルフェースのコットンシルクを用いた上質なジャケットに、赤&黒のラインが入ったウィットのきいた一着。こんな少量の「赤」が入ったアイテムを選ぶだけで、着こなしは断然、凛と華やかに。ジャケットスタイルでも、フレッシュなセンスのよさを印象づけて。

【10】黒ニット×黒ジャケット×白シャツ×黒パンツ

ジャケット・シャツ襟とそでが着脱可能なニット・パンツ・ベルト・バッグ・靴(ラルフローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット・シャツ襟とそでが着脱可能なニット・パンツ・ベルト・バッグ・靴(ラルフローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ハンサムなかっこよさを演出できる、モノトーンのテーラード×細身のパンツというオンスタイル。でもシンプルすぎるベルトでは退屈に見えてしまうことも。留め具部分がメタリックな輝きを放つベルトで、リッチな華やぎをプラスしたい。白襟、白カフスのあしらいにも、端正な美しさが感じられて。

ニット×スカートのオフィスカジュアル冬コーデ


【1】黒ニット×ベージュスカート×グレーコート

コート(イザ〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、スカート(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(イザ〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、スカート(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ウエストがゆるやかにシェイプされたモノトーンツイードのコートから、ベージュのプリーツスカートが軽快にスイング。プリーツがコートの動きに寄り添い、計算された重ね着風に決まります。

【2】ブラウンニット×オレンジスカート

ニット(スローン)、スカート(J&Mデヴィッドソン 青山店)、バッグ(トッズ・ジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ニット(スローン)、スカート(J&Mデヴィッドソン 青山店)、バッグ(トッズ・ジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

シナモンオレンジのスカートを主役に、スパイスカラーを組み合わせて、旬の着こなしを。シルクスカートの程よい光沢感が、ブラウン調でまとめた着こなしをまったり見せず、小粋に仕上げてくれます。

【3】キャメルニット×ライトグレーコート×キャメルスカート

ブーツ・カシミヤスカート・ニット・手に持ったコート・イヤリング・バッグ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉) タイツ『ベルーティン70(ZIBELLINO)』(ステッラ〈ピエールマントゥー〉) 撮影/来家祐介(aosora) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ブーツ・カシミヤスカート・ニット・手に持ったコート・イヤリング・バッグ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉) タイツ『ベルーティン70(ZIBELLINO)』(ステッラ〈ピエールマントゥー〉) 撮影/来家祐介(aosora) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

淡グレーのコートの中をキャメルのワントーンでまとめ、華やぎをもたらすマーメイドスカートを合わせたレディなコーディネート。モダンでエレガントな黒のショートブーツは、華やぎスカートの引き締め役に。

【4】グレーニット×グレースカート

ブーツ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ヴィットリオ ヴィルジリ〉)、スカート・ニット(ピーチ〈ラスパイユ〉)、サングラス(アイヴァン7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ブーツ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ヴィットリオ ヴィルジリ〉)、スカート・ニット(ピーチ〈ラスパイユ〉)、サングラス(アイヴァン7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&Mデヴィッドソン 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

端正な黒のスエードブーツで、グレーニットのセットアップに優しげなメリハリを。タイトスカートとロングブーツですっきりとしたラインがかなう。

【5】ボルドーニット×グレースカート

ニット (J&M デヴィッドソン 青山店)、スカート (showroom SESSION〈サヤカ デイヴィス〉)、バッグ (ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット (J&M デヴィッドソン 青山店)、スカート (showroom SESSION〈サヤカ デイヴィス〉)、バッグ (ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

オンタイムに欠かせない、ベーシックなハイゲージニット。ジャケットを脱いで一枚で着るときなど、退屈に見えないようドレープをたっぷり寄せたスカーフを主役にしたい。ボルドーのニットは色合わせしやすいので、スカーフが映える秋色の装いに。

【6】パープルニット×グレースカート

ニット(ドゥロワー六本木店〈ドゥロワー〉)、スカート(YOKO CHAN)、眼鏡(アイヴァン PR)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナメゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット(ドゥロワー六本木店〈ドゥロワー〉)、スカート(YOKO CHAN)、眼鏡(アイヴァン PR)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナメゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

なめらかなメルトンウールが美しいAラインシルエットを描くスカートを主役に、小粋なコーディネートを。旬色パープルのカシミヤシルクニットに、意外性のあるライトグリーンのバッグを合わせて鮮度アップ。

【7】黒ニット×グレースカート

スカート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ニット(トラデュイール) スカーフ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ブレスレット(ポアレ ジャポン〈ポアレ〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ニット(トラデュイール) スカーフ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ブレスレット(ポアレ ジャポン〈ポアレ〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ストレートシルエットのコーディネートと相性がいいのは、縦ラインをつなげるロングブーツ。スカートのすそがブーツにかぶり、肌を隠すのが大人っぽく見せるコツです。

【8】ベージュニット×イエロースカート

スカート(コロネット〈エアロン〉)、ニット(アマン〈アンスクリア〉)、チョーカー・ブレスレット・リング(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(Theory luxe) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート(コロネット〈エアロン〉)、ニット(アマン〈アンスクリア〉)、チョーカー・ブレスレット・リング(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(Theory luxe) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

コットンリブの深Vニットにロングのプリーツスカートを合わせ、ショートブーツを合わせたいい女ベーシックコーディネート。主役は部分的にプリーツを入れたボリュームあるスカート。こっくりとしたマスタードイエローはどんな色とも相性抜群です。靴とロングスカートの隙間が、靴と同系色の透け感のあるタイツやストッキングでつなぐとうまくいきます。

【9】黒ニット×ツイードスカート

スカート・ニット・イヤリング・ネックレス・バッグ・ブーツ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート・ニット・イヤリング・ネックレス・バッグ・ブーツ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

極シンプルなカシミヤシルクのタートルニットを、ウール、シルク、モヘアなどをミックスした起毛感のあるモノトーンツイードのスカートにIN。3連の大ぶりなビジューで視線を上に、スカートの縦長ラインを生かしてコーディネートを。すそがかぶるくらいのレングスで、ロングブーツを合わせるのが正解。

【10】黒ニット×黒スカート

スカート・ニット・ベルト(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ペンダント・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナメゾン GINZA SIX)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート・ニット・ベルト(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ペンダント・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(モワナメゾン GINZA SIX)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ボリュームのあるひざ下丈スカートを、同素材のハイゲージのリブニットに合わせた、女らしいベーシックコーディネート。太めベルトでウエストマークし、ワンピースのように着こなします。足元はショートブーツを合わせて抜け感を出すのが2019年秋冬らしいバランス。

ニット×スニーカーのオフィスカジュアル冬コーデ


【1】グレーニット×白パンツ×白スニーカー

ニット(トラデュイール)、パンツ(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、スニーカー『チーム』・ピアス・ブレスレット・バッグ・スカーフ(エルメスジャポン)、サングラス(DITA 青山本店〈クリスチャン ロス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ニット(トラデュイール)、パンツ(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、スニーカー『チーム』・ピアス・ブレスレット・バッグ・スカーフ(エルメスジャポン)、サングラス(DITA 青山本店〈クリスチャン ロス〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

白スニーカーを履きたい日は、清潔感あふれるベーシックカラー方向に仕上げると、コーディネートしやすいもの。選んだのは、心地よく足を包むメッシュ&レザーの白スニーカー。ソールのかかとに適度な厚みがあり、ワイドパンツとのバランスも良好です。明るいネイビーを差し色にした、好感度の高い着こなしは、休日だけでなく、職種によってはオンタイムにも通用する、知性ときちんと感を備えています。

【2】グレーニット×グレーコート×ピンクパンツ×白スニーカー

コート・パンツ(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉) ニット(Theory luxe) サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) ネックレス内側から/(showroomSESSION〈マリア ブラック〉)スカーフ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店) バッグ(JIMMY CHOO) スニーカー(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2020年
コート・パンツ(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉) ニット(Theory luxe) サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) ネックレス内側から/(showroomSESSION〈マリア ブラック〉)スカーフ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店) バッグ(JIMMY CHOO) スニーカー(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2020年

グレーのコートやニット、スカーフなど濃淡を重ねることで、ニュアンスや立体感を生み出したコーディネート。グレーのアクセントカラーには、冬の街中で映えるスモーキーピンクを選択。さらに「白スニーカーで抜け感を加えると、あか抜けます」(スタイリスト・大西真理子さん)

【3】カーキニット×ライトベージュコート×グレーパンツ×ベージュスニーカー

ニット/Precious創刊15周年記念コラボ商品・コート・パンツ・ペンダント・バッグ・靴( ブルネロクチネリ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ニット/Precious創刊15周年記念コラボ商品・コート・パンツ・ペンダント・バッグ・靴( ブルネロクチネリ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2019年

あらゆる色と喧嘩せず、相性よく決まる万能なカーキのニットを中心に、ベージュとグレーの上品なニュートラルカラーを重ねたパンツ×チェスターコートのコーデ。カーキのニットは、フレアスカートなどフェミニンなボトムに合わせると、その甘さを控えめに見せてくれます。

【4】ネイビーニット×白ブルゾン×グレーパンツ×ラメスニーカー

スニーカー・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、パンツ(サンスペル 表参道店)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈エスティーム〉)、時計(ブライトリング)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
スニーカー・ブルゾン(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ニット(ストラスブルゴ〈アリクアム〉)、パンツ(サンスペル 表参道店)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈エスティーム〉)、時計(ブライトリング)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ワイドパンツにブルゾンを合わせた、軽快なスタイリング。ワイドパンツの足元には適度なボリュームが必要だから、ヒールパンプスよりもスニーカーで、バランスよく今どきの抜け感を。シャンパンカラーのラメスニーカーは、色合わせがしやすく便利です。

【5】黒ニット×グレーコート×黒パンツ×黒スニーカー

コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(トラデュイール)、パンツ(ザシークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、イヤーカフ・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(トラデュイール)、パンツ(ザシークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、イヤーカフ・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

洗練されたスタイルでありながら、透けるほどに薄いテクニカルナイロン素材で仕立てた一着は、今っぽくこなれた雰囲気。撥水性を備えているので、急な天候変化にも対応できます。オールブラックの装いに、スレートグレーがシックに映えて。

【6】黒ニット×ベージュコート×黒パンツ×白スニーカー

コート(トラデュイール)、ニット(wb)、デニム・ピアス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、ファーストール(ADORE)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、スニーカー(J.M.WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
コート(トラデュイール)、ニット(wb)、デニム・ピアス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、ファーストール(ADORE)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、スニーカー(J.M.WESTON 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

黒とベージュ合わせが好きな人は、冬はこんな縦長ラインを強調するアイテム使いもおすすめです。旬の気分が高まるだけでなく、すっきりとスマートに見えるのも魅力。足元に白スニーカーを合わせ、軽やかに仕上げて。

【7】白ニット×グレージュコート×グレーパンツ×白スニーカー

和光のコート・クルチアーニのニット・ペセリコのパンツ・リンドバーグのサングラス・ブチェラッティのイヤリング・リング・マウロ・ゴベルナのバッグ(和光)、靴/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年
和光のコート・クルチアーニのニット・ペセリコのパンツ・リンドバーグのサングラス・ブチェラッティのイヤリング・リング・マウロ・ゴベルナのバッグ(和光)、靴/私物 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

高級感あふれるグレージュのコートは、肌映りがいいアイボリーのタートルニットを合わせて、女性らしく清潔感が香る着こなしに。取り外し可能で便利なボリューム感あるフォックスファーが、顔周りを華やかに演出。

関連記事