邪魔な前髪をおしゃれにアレンジ&セットする方法まとめ。流し前髪やかきあげ前髪、リバース前髪、オールアップのポニーテールアレンジなど、40代にも試してほしい、伸ばしかけの前髪をおしゃれにアレンジするテクニックをご紹介します。

【目次】

【40代にもおすすめ】邪魔にならない伸ばしかけ前髪のアレンジ方法


頰まわりをスッキリ見せる流し前髪

長めの前髪は、アイロンで逆サイドに巻くと割れ目が気にならない!
長めの前髪は、アイロンで逆サイドに巻くと割れ目が気にならない!

「割れやすい前髪もアイロンで巻けば、分け目ができにくくなります。髪の毛を流したい方向の逆に引っ張りながら巻くのがポイント。逆サイドに引っ張ることで、いつもの毛流れが戻り、時間が経っても割れにくくなります」(GARDEN Tokyo トップスタイリスト・本木亜美さん)

スタイリング前
スタイリング前

1: 毛先をすべて内巻きにする

ランダムに毛束をとって毛先だけワンカール。
ランダムに毛束をとって毛先だけワンカール。

2:顔周りの毛束を外巻きにする

アイロンは32mm。顔周りの毛束をワンカール外巻きにする。逆サイドも同様に。
アイロンは32mm。顔周りの毛束をワンカール外巻きにする。逆サイドも同様に。

3: 前髪をサイドに引っ張りながら巻く

流したい方向の逆に引っ張りながら前髪を巻くと毛流れが整い、割れにくくなる。
流したい方向の逆に引っ張りながら前髪を巻くと毛流れが整い、割れにくくなる。

〈スタイリングのコツ3か条〉

■アイロンで巻くのは「毛先」「顔まわり」「前髪」だけ!
■前髪は流したい方向の逆に引っ張りながら巻く!
■艶感、束感のあるワックスで仕上げるとより◎

丸顔のミディアムヘアは「長めの前髪」で小顔に見せられる!

顔まわりを明るく見せる外巻き前髪

アイロンで毛先と前髪を巻くだけの簡単4ステップ
アイロンで毛先と前髪を巻くだけの簡単4ステップ

「毛先はワンカール、前髪はサイドに流すように巻くのがコツ。しっかり巻きつけるのではなく、毛流れを足すようなイメージで巻くと、より自然に、ナチュラルに仕上がります」(ZACC raffineスタイリスト・櫻井小百合さん)

スタイリング前
スタイリング前

1: 分け目を濡らしてから地肌をこするようにドライ

指の腹で地肌をこするように乾かす。分け目がふわっとすればOK。
指の腹で地肌をこするように乾かす。分け目がふわっとすればOK。

2: 毛先を内巻きにする

アイロンは32mmを使用。毛束をざっくりと取ってワンカールすると、アイロンの熱で髪にツヤが出る。逆サイドと後ろも忘れずに巻いて。
アイロンは32mmを使用。毛束をざっくりと取ってワンカールすると、アイロンの熱で髪にツヤが出る。逆サイドと後ろも忘れずに巻いて。

3: 前髪は外巻きに

毛束の中間から毛先をワンカール。逆サイドの前髪も同様にすると菱形フォルムに。
毛束の中間から毛先をワンカール。逆サイドの前髪も同様にすると菱形フォルムに。

4: 前髪の根元にスプレーを

キープ力があまり強くないスプレーが理想。根元に吹きつけて。
キープ力があまり強くないスプレーが理想。根元に吹きつけて。

〈スタイリングのコツ3か条〉

■分け目は地肌をギザギザにこするように乾かす
■毛先をすべて内巻きにしてまとまりとツヤを与える
■前髪を根元から巻くと古臭くなるので中間から毛先だけ巻く

見た目年齢マイナス5歳の「菱形ミディアムヘア」!深刻な毛先のダメージも内巻きでツヤが復活

エレガントなかきあげ前髪

一気に立ち上げない!少しずつの毛束を丁寧にアイロンをあてて
一気に立ち上げない!少しずつの毛束を丁寧にアイロンをあてて

頭頂部の根元を立ち上げるとき、一気にアイロンをあててはダメ。「ひとつまみずつ毛束をとり、カールアイロンで巻くのではなく根元にカールアイロンをあてるのがポイントです。一度に立ち上げようとすると丸みのあるカーブがつきません。少しずつ毛束の根元を立ち上げるだけで、立ち上がりのキープ力も変わってきます」(air-GINZA店長・長門政和さん)

スタイリング前
スタイリング前

1:カールアイロンで毛先をワンカール内巻きにする

サイドからバックまで全体を内巻きに。
サイドからバックまで全体を内巻きに。

2:前髪の中間から毛先にかけてリバース巻きにする

カールアイロンを立てて縦巻きにすること。もう片方の前髪も同様に。
カールアイロンを立てて縦巻きにすること。もう片方の前髪も同様に。

3:つむじ、つむじの前、つむじの後ろの3か所の毛束をひとつまみし、カールアイロンを根元にあてる

毛束をひとつまみする。
毛束をひとつまみする。
量はほんの少量。アイロンの丸い部分で根元を押すようにあてればOK。
量はほんの少量。アイロンの丸い部分で根元を押すようにあてればOK。

4:オイルを毛先になじませまとまり感とツヤ感を出す

手のひらにオイルを広げ、手ぐしでとかすようにして毛先になじませる。
手のひらにオイルを広げ、手ぐしでとかすようにして毛先になじませる。

〈スタイリングのコツ3か条〉

■ベストバランスな長さに整えるために、月1回はカットする
■頭頂部の髪は一度に立ち上げず毛束を少しずつとって立ち上がりをつくる
■立ち上がりはカールアイロンで挟まず、アイロンを押しあててつくる

貧相に見えない、40代にふさわしいミディアムヘアの長さとは?

華やかリバース巻き前髪

かき上げた前髪がエレガント。かき上げ前髪とリバース巻きで菱形フレームを意識!
かき上げた前髪がエレガント。かき上げ前髪とリバース巻きで菱形フレームを意識!

「顔まわりをリバース巻きするときは、かき上げた前髪の毛先と顔まわりの髪の毛を一緒に巻いてください。前髪の毛先をかませることでサイドとなじみ、自然な毛流れになります」(ROI デザイナー・関田康司さん)

スタイリング前
スタイリング前

1: 前髪をかきあげながらドライヤーを当てる

根元に熱を当てるとうまく立ち上がる。
根元に熱を当てるとうまく立ち上がる。

2: 前髪と顔まわりの毛束の中間をリバース巻きに

コテは32mmを使用。前髪と顔まわりの毛束をとってコテでリバース巻きにする。前髪の毛先も一緒に巻くのがポイント。
コテは32mmを使用。前髪と顔まわりの毛束をとってコテでリバース巻きにする。前髪の毛先も一緒に巻くのがポイント。

3: ワックスを髪全体の根元につける

パール1粒大くらいのワックスを手のひらになじませて、髪の内側から大胆に揉み込んで。
パール1粒大くらいのワックスを手のひらになじませて、髪の内側から大胆に揉み込んで。

〈スタイリングのコツ3か条〉

■前髪をかき上げる時は根元にドライヤーを当てる
■リバース巻きする時は前髪の毛先もかませる!
■ワックスは根元に揉み込む

前髪で輪郭を隠すのは逆効果!?エラ張りカバーの神業ミディアムヘア

トップの髪を立ち上げたふんわり前髪

トップの髪を立ち上げてふんわり感をキープ
トップの髪を立ち上げてふんわり感をキープ

立ち上がりをつくるのはトップのみ。「耳から下の髪とサイドにボリュームはいりません。とにかくトップの髪だけ立ち上げるように、スタイリングしてください」(Double ヘアスタイリスト・寺嶋美保さん)

スタイリング前
スタイリング前

1:太めのカーラー2本で、頭頂部の髪を毛先から巻く

頭頂部の髪を前後2つに分け、前側は前向きに、後ろは後ろ向きにカーラーで毛先から巻く。
頭頂部の髪を前後2つに分け、前側は前向きに、後ろは後ろ向きにカーラーで毛先から巻く。

2:カーラーで巻いた部分にのみワックスをなじませる

手のひらに広げたワックスを、カーラーで巻いた髪の中間から毛先にかけてなじませる。
手のひらに広げたワックスを、カーラーで巻いた髪の中間から毛先にかけてなじませる。

3:手に残ったワックスで髪の裾を抑える

耳の下あたりの髪を首に沿わせるように、手ぐしでタイトに抑える。
耳の下あたりの髪を首に沿わせるように、手ぐしでタイトに抑える。

〈スタイリングのコツ3か条〉

■前髪を厚くしてトップにボリュームを作る
■トップに高さが出るように髪は長めに残しておく
■トップをふんわりさせたら裾はタイトにまとめてメリハリを作る

白髪が目立たなくなるコツは前髪の「厚み」にありました!

伸ばしかけ前髪はポニーテールでおしゃれにまとめる


邪魔な前髪はオールアップに!すっきりポニーテール

ハーフアップを仕込むだけ!ふんわりボリュームのあるひとつ結びで、ナチュラル×ドレッシーに
ハーフアップを仕込むだけ!ふんわりボリュームのあるひとつ結びで、ナチュラル×ドレッシーに

「40代のひとつ結びは、きっちりまとめると老けた印象になってしまうので、ふんわりとしたボリュームを出すことが大切です。手軽にボリュームを出すには、一度ハーフアップを作っておくのがオススメ。自然とボリュームが出せるうえ、ふんわり感がキープできますよ」(PearL 代表・MATSUさん)

アレンジ前
アレンジ前

1:スタイリング剤を全体になじませる

グロスジェルタイプのスタイリング剤を手のひらになじませ、オールバックになるように手グシで根元からなじませる。
グロスジェルタイプのスタイリング剤を手のひらになじませ、オールバックになるように手グシで根元からなじませる。

2:ハチ上の髪をハーフアップに

ハチ上の髪をゆるくまとめ、ハーフアップにする。
ハチ上の髪をゆるくまとめ、ハーフアップにする。

3:ひとつにまとめて結ぶ

ハーフアップにした髪と、残りの髪をまとめてひとつに結ぶ。
ハーフアップにした髪と、残りの髪をまとめてひとつに結ぶ。

4:結び目に毛束を巻きつけて留める

ひとつに結んだ髪から細く毛束を取り、ゴムの上に巻きつけてピンで留める。
ひとつに結んだ髪から細く毛束を取り、ゴムの上に巻きつけてピンで留める。

5:トップを引き出して整える

トップの毛束を少しずつ引き出し、ふんわりボリュームを出して整える。
トップの毛束を少しずつ引き出し、ふんわりボリュームを出して整える。

ひと手間でボリュームアップ!丸い輪郭を強調しない、簡単「ひとつ結び」

ボリュームUP&小顔効果のある大人のポニーテール

頭頂部にボリューム、毛先に動きをプラス
頭頂部にボリューム、毛先に動きをプラス

トップにボリュームを出し、毛先に艶と動きを出すことで、シンプルなポニーテールが、知的で清潔感が漂うスタイルにバージョンアップされます。きちんと下準備したぶん、髪をまとめるときは手グシでザクッとまとめることが、ラフさやこなれ感を生み出す秘訣です。

1:前髪の後ろ~後頭部を3つにブロッキングし、逆毛を立てる

(手順は左から右へ)
(手順は左から右へ)

・まずは太めのヘアアイロンで、髪の中央から毛先にかけて、挟んでスッと引っ張るようにして毛先を軽くカールする。こうすることで、髪に艶が蘇ります。

・前髪の後ろから後頭部までを3ブロックに分ける。根元から10cmくらいまでハードスプレーをかけ、上下に何度かコームを動かし、逆毛を立てていきます。

・後ろから前のブロックへと順に逆毛を立てていき、いちばん後ろの3つめのブロックは逆毛を立てた状態です。こうすることでトップがふんわりとなります。

・小指を小刻みに左右に動かしながら、ジグザグの分け目をつくる。分け目をはっきりさせないことで、無造作でこなれた雰囲気が生まれます。

2:ボリュームを出した髪を、サイドからひとまとめに

(手順は左から右へ)
(手順は左から右へ)

・ふんわりとしたボリューム感を出すために、サイドや襟足の根元に、内側から全体にまぶすようにざっとハードスプレーをかけていきます。

・髪をまとめる前の下準備が完了した状態。このくらい、立ち上がりやふんわりしたボリューム感を出すことが大前提です。

・手指を大きく開き、手グシでサイドから後ろへザクッと髪をひとまとめにする。まとめる位置は、耳上の延長線上から指2本分上の位置がベストです。

・まとめた髪を片手で押さえながら、もう一方の手で、トップの毛束を上に引き上げボリュームを出す。形が決まったらゴムで結びましょう。

3:前髪はキープ、トップの毛束を上に引き上げる

(手順は左から右へ)
(手順は左から右へ)

・前髪を毛の流れを生かしながらサイドに流し、ハードスプレーでキープさせる。べったりとタイトにしないのが、 このスタイルのポイントです。

・もう一度、ゴムの結び目を押さえながらトップの毛束を少しつかんで上に引き上げる。高さが出ることで小顔効果も期待できます。

・結んだ毛の上部から、少し毛束を取って、ゴムを隠すように根本にくるりと巻き付けていきます。

・アメリカピンを、ポニーテールの根元にグッと差し込むようにして、巻いた毛先を留め、ハードスプレーで固定する。ゴムが隠れることで洗練度がアップします。「洗練ポニーテール」の完成。

〈アレンジのコツ3か条〉

3つの下準備ポイントをおさえるだけで、ただのひとつ結びとは洗練度が歴然と違う、大人の女性の風格がただようまとめ髪にすることができます。
3つの下準備ポイントをおさえるだけで、ただのひとつ結びとは洗練度が歴然と違う、大人の女性の風格がただようまとめ髪にすることができます。

■トップに逆毛を立ててボリュームと高さを出す。
■結ぶ位置は耳上から指2本分上が目安。
■毛先をカールして艶とまとまり感を出す。

簡単にできる「大人のポニーテール」のつくり方

外巻き前髪が上品なポニーテール

上品で優雅、女性らしさも高めてくれる、大人のためのアップスタイル
上品で優雅、女性らしさも高めてくれる、大人のためのアップスタイル

「長めのミディアムヘアの場合、結ぶ位置は耳半分の上部分くらいが理想。結ぶ位置を下げすぎるとフェイスラインが野暮ったく見えたり、疲れた印象、おばさん見えに直結します。〝少し高めで元気に見える〟くらいの位置が若づくりに見えない、ギリギリのラインです。

あとは、耳周りのボリューム感も大事。耳上が寂しいと、一気に貧相な印象になってしまいます。耳上にボリュームが欲しいときは、毛束をねじるのが一番。その方法をご紹介します」(Joemi by Un amiトップスタイリスト・赤井希望さん)

アレンジ前
アレンジ前

1: 耳前と耳後ろで髪を分ける

逆サイドも同様に分ける。
逆サイドも同様に分ける。

2: 耳後ろの髪をひとつ結びにする

位置は耳半分の上部分くらいがベスト。後れ毛は作らず、すべて結んで。
位置は耳半分の上部分くらいがベスト。後れ毛は作らず、すべて結んで。

3: 耳前の髪をねじりながら後ろへ持っていき、毛先をゴムに巻きつける

ねじりがゆるいとボワっとした印象になるので、しっかりとねじって。
ねじりがゆるいとボワっとした印象になるので、しっかりとねじって。

4: 巻きつけたらピンで留める

ピンはゴムの根元に固定するイメージで。逆サイドも同様に。
ピンはゴムの根元に固定するイメージで。逆サイドも同様に。

5: 後頭部の毛束を引き出す

ゴム付近を持ちながら後頭部の髪を引き出す。高さを出したいので、しっかりと引き出してOK。ボリューム感が足りないときは、引き出した両隣の毛束も同様に引き出して。
ゴム付近を持ちながら後頭部の髪を引き出す。高さを出したいので、しっかりと引き出してOK。ボリューム感が足りないときは、引き出した両隣の毛束も同様に引き出して。

6: ねじった毛束もゆるっと引き出す

耳にゆるっとかかるくらいを目安にねじった毛束からも、髪を引き出して。出しすぎると疲れて見えるので、耳が透けて見えるくらいを意識すると◎。
耳にゆるっとかかるくらいを目安にねじった毛束からも、髪を引き出して。出しすぎると疲れて見えるので、耳が透けて見えるくらいを意識すると◎。

7: 前髪を外巻きにする

前髪を外巻きにすることで華やかさが加わる。
前髪を外巻きにすることで華やかさが加わる。

【40代×ポニーテール】若づくりに見えない!こなれ感のあるポニーテールのやり方7ステップ

この記事の執筆者
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