Precious.jpローンチ日に、上司から「無事のローンチ、おめでとう!みんなで食べてね」とたい焼きの差し入れをいただきました。

四ツ谷の老舗、「わかば」のたい焼きではないですか。東京のたい焼き御三家と言われ、常に行列が耐えないという「わかば」。この炎天下に行列に並んでいただいたのかと思うと、頭が下がります(予約もできるので、予約していただいのだと想像しますが…)。ありがたい限りです。

パッケージも、美しい!!

包み紙の上からもほっかほか具合が伝わります

手で触れると、中のたい焼きがまだ熱々なことが伝わるほっかほか感。早速リボンをほどき、包み紙をほどきます。

包み紙を開けると

たい焼きに関する説明が記載された雅なパンフレットと、金銀模様の入った化粧箱がお目見えしました。さて、心して化粧箱を開きます。

開けるとぎっしり! ぎっしりすぎてもはや、泳げないたい焼きくん

たい焼きが交互に連なり、美しく収納されています。個別包装などせず、化粧箱に入れてしまえるところに「薄皮でも餡子が外にこぼれない」老舗の自信を感じたのは僕だけでしょうか。

あんこのみっちり感が伝わるでしょうか?

中にこしあんがたっぷり。尻尾から頭まで餡子がしっかり入っているのに、皮は非常に薄いという奇跡的な仕上がりです。口で言うのは簡単ですが、なかなかできることではないのだろうな…と想像します。

ローンチ作業で疲れ果てたWebディレクターY曰く、「餡子が尻尾まで入っていると、それだけで『お約束』が守られたみたいでうれしくなるうえに、甘さが控えめでおいしい!」とのこと。

こんな素敵な手土産を贈れる人間になりたい、と感じた出来事でした。

この記事の執筆者
2000年小学館入社。CanCam編集部に在籍、AneCan創刊編集部へ。その後CanCam、Precious、AneCanを経て2016年11月より現職。好きなもの:着物、ゴルフ、加圧トレーニング、中国語、小籠包、ワイン(特にボルドー)、ジビエ、バリ島、台湾、上海。
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