最高級を知るキャリア女性に!いつかは泊まりたい都会派ラグジュアリーホテル「ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ」

マレーシアの首都クアラルンプールの中心、街のランドマーク的存在のペトロナスツインタワーや開発地区のKLCC(クアラルンプール・シティ・センター)、パビリオン・ショッピングセンターからも歩いてすぐ。

レジデンスとホテルが融合した「ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ」は2018年11月にオープンした、最新のラグジュアリーホテルです。

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上階の吹き抜け部分はプール&バーに。アクセス抜群な街の中心地にありながら、静かな佇まいがうれしい。

レジデンスは19階から37階まで、1階ロビーから18階がホテルになっています。控えめなエントランスは高級会員制クラブのような佇まい。レジデンスのエントランスはホテルの裏手に位置し、独立したつくりになっています。

客室数は全253室と程よいキャパシティーで、巨大ホテルの混雑やエントランスからエレベーターまでが遠い、といったような不便さは皆無なのも、心地良いポイントです。投資用にレジデンスを保有する日本人も多いそう。

アクセス抜群、高級感あふれる「ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ」で快適なステイを

そこでPrecious.jpでは、「ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ」の見どころを現地取材。5つの視点から、その魅力を紐解きます。

■1:「アーリーチェックイン、レイトチェックアウトが無料」という、唯一無二のサービスが話題

日本からクアラルンプールへの到着は早朝便、また帰国は深夜便も多く、チェックインまでの時間やチェックアウトからフライトまでの時間をもてあましていた人も多いはず。アーリーチェックインやレイトチェックアウトには、それぞれ別料金が掛かってしまうのが通常のホテルの慣例ですが、「ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ」はどの時間帯でもチェックイン、チェックアウトが無料に。

この大胆なサービスは、ビジネスウーマンにはもちろん、家族連れにも大評判。フライト後にすぐにシャワーを浴びられて休憩できるのは、滞在中のパフォーマンスが違ってきますよね。

■2:都会の立地を生かしたビューとモダンなゲストルーム

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ペトロナスツインタワーを望むDeluxe Suite。

続々と新しいビルが建設されているクアラルンプールのど真ん中とだけあって、都会らしいシティービュー。マンハッタンの景色とちょっぴり似ていますよね。ゲストルームは無駄な装飾を省いた、シンプルでモダンな設え。

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モダンなビル群を眺めながらのバスタイム。夜はシティライツが美しく輝きます。カーテンもあるので安心。

バスルームには深さのあるバスタブも完備され、シャワーもハンドル式で、日本人にも嬉しいポイントが散りばめられています。 

■3:洗練されたマレーシア料理が美味しいダイニング「ATAS」

ブレックファスト、ランチ、ディナーともメインダイニングの「ATAS」で。カナダ出身のエグゼクティブシェフ、タイソン・ジーが手掛ける、地元の食材をふんだんに使った料理はどれも絶品です。

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焼き魚と味噌汁、白米のシンプルな和食。納豆も付いて、和食派にはうれしいかぎり。24時間前にリクエストして。

ブレックファストはブュッフェとアラカルト。24時間前にオーダーすれば和食もいただけます。 

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サラダビュッフェは20種類以上の瑞々しい野菜が並びます。自家製ピクルスも種類豊富。 
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ディナーはモダンマレーシア料理。アメリカンなステーキなどもあるので、色々な味を楽しめます。

ランチとディナーはモダンなマレーシア料理に舌鼓を打って。スタイリッシュな雰囲気と美味しい料理は地元フーディーたちの間でも話題とだけあって、おしゃれなカップルが記念日ディナーをする姿も見かけました。 

■4:インハウススパ「UR SPA」で多彩なトリートメントを

オリジナルのベッドはヒートマットが仕込まれて、身体を温めながらの施術でコリが優しくほぐされていきます。
オリジナルのベッドはヒートマットが仕込まれて、身体を温めながらの施術でコリが優しくほぐされていきます。

モダンアジアンな設えの「UR SPA」は、各部屋にベランダもあって、天気の良い日はトリートメント後のリラックスタイムに最適です。

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トリートメントでも使われるプロダクツは購入も可能。イタリアのスパから誕生したスキンケアブランドです。

30分のクイックマッサージから、ジェットラグ解消トリートメントやスクラブマッサージまで、メニューが豊富。セラピストのレベルが高いことでも評判です。

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メンズ専用サロン「Truefitt & Hill」。おしゃれローカル男子に人気のビューティースポットです。

またロンドンの老舗バーバー「Truefitt & Hill」が併設され、パートナーのヘアカットやシェイビングも可能です。

■5:不思議な浮遊感のインフィニティープールでリラックスタイム

街の喧噪を見下ろすインフィニティープールは6Fのバーに併設しています。プールサイドには様々な種類のソファを設え、ゆったりとしたスペース。高層ビルに囲まれたビューは、近代的でダイナミックな印象。ビルの谷間に流れていくようなインフィニティプールは、都会ならではのデザインです。ソファを移動する際には、スタッフがさりげなくサポートしてくれるのもポイントです。

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デッキチェアは柱の向こうに。色んな場所でゴロゴロできるのが魅力です。水着を着なくても違和感がないのがうれしい。

バレーからフロント、レストランやプールのスタッフも皆優しい微笑みとともにきめ細やかで手厚いサービスを提供してくれる「ザ ルマ ホテル アンド レジデンシズ」。

巨大ホテルやチェーンホテルが多いクアラルンプールにおいて、心地良いおもてなしで心が癒やされる、また泊まりたい希有なホテルです。クアラルンプール滞在をされる予定がある方は、ステイ先として検討してみてはいかがでしょうか?


クアラルンプールへは、マレーシア航空で!

マレーシア航空は、国を代表する航空会社として、マレーシアへの旅行に最適です。一日4万人が利用し、他には真似のできないマレーシア流のおもてなしは、伝統、文化、グルメなどの多様な豊かさの証として、様々なサービスに表れています。

マレーシア航空は150か国以上、1,000カ所の目的地に便利な乗り継ぎがあり、世界650か所以上の空港でラウンジを利用できます。詳しくはホームページをご覧ください。

■ホテル詳細

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この記事の執筆者
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EDIT :
石原あや乃
EDIT&WRITING :
阿部有希