いわゆる紳士服を愛する男なら、だれもがその品質とステイタスを絶賛するFOXBROTHERS(フォックスブラザーズ)のフランネル。しかしこちらのスペシャリテはもうひとつある。それは英国ならではの質実剛健さに、洒脱さを兼ね備えたツイード生地である!

紳士が『FOXツイード』を選ぶ理由

1950年代のパリをイメージさせるシックなダークブラウンをイメージ!

ソリマチさんが選んだ生地は『TD25』というシックなグレンチェック。目付け480~510gとやや重めだが、肌触りがよくハードさはそう感じさせない。ソリマチさんはこの生地を使い、2プリーツのトラウザースを備えた、’50年代風の少しゆったりめのスーツを仕立てたいという。靴はブラックスエード、ネクタイはブラックかダークブラウンのソリッドタイを考えているとか。
ソリマチさんが選んだ生地は『TD25』というシックなグレンチェック。目付け480~510gとやや重めだが、肌触りがよくハードさはそう感じさせない。ソリマチさんはこの生地を使い、2プリーツのトラウザースを備えた、’50年代風の少しゆったりめのスーツを仕立てたいという。靴はブラックスエード、ネクタイはブラックかダークブラウンのソリッドタイを考えているとか。

私にとってFOXBROTHERSといえばやはりフランネル。コートも持っていますし、まさにこの冬、最もヘビーな生地を使ってスーツを仕立てている最中です。

ツイードは今回初めてじっくり見たのですが、とても好きな生地ですね。英国のツイードというと、多色使いのチェック柄というイメージが強かったのですが、こちらのツイードは私の好きな渋めの色をたくさんそろえている点が気に入っています。

ジャケットからスーツまで対応する生地の厚さも、理想的ではないでしょうか。中でも私が選ぶなら、茶系のグレンチェック柄です。

ブリティッシュウールを使っていながらも、どこか冬のパリ―それも実存主義の香り漂う1950年のサンジェルマン・デ・プレのムードを感じさせるこの生地を使って、ちょっとゆったりしたスーツを仕立ててみたいですね。もちろん合わせる靴は、コバの張ったブラックのスエードシューズです。(談・ソリマチアキラ)

『FOXツイード』のオーダージャケット

フォックスブラザーズのジャケット
ジャケット オーダー価格¥300,000~(阪急メンズ東京〈フォックススタイル〉)

本拠地である英国・サマセットの自然と、歴史的なアーカイブをヒントにして織られた『FOXツイード』。英国産ウールを使った男らしい存在感の中に、どこかソフトでエレガントな要素を感じさせるのがその特徴だ。ベーシックなヘリンボーンから洒脱な千鳥格子まで、そのラインナップは実に豊富だ。

これがリアルな『FOXツイード』スタイルだ!

FOXBROTHERSのCEOをつとめるダグラス・コルドー
本場英国のツイードスタイル

FOXBROTHERSのCEOをつとめるダグラス・コルドー氏から、リアルなツイードスタイルの写真が届けられた。ブランドの本拠地である英国・サマセットの自然と見事に調和した男っぽくてラグジュアリーな生地、それが『FOXツイード』なのである。  

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TEXT :
MEN'S Precious編集部 
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MEN'S Precious2020年冬号より
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PHOTO :
唐澤光也(RED POINT)
STYLIST :
河又雅俊
ILLUSTRATION :
ソリマチアキラ
DIRECTION :
山下英介(本誌)