好評連載中の、人気ヘア&メイク小田切ヒロさんのビューティ企画です! エイジングサインに抗うのではなく、ポジティブに若々しい美しさを叶える。そんな小田切さんならではの、簡単かつ効果的なメイクテクニックを毎週火曜日に、心と綺麗に響く美容論を毎週金曜日にお届けしています。

いつも目に留まる、いつも選ばれていれる。そんな素敵な女性、あなたの身近にもいるのではないでしょうか。私だっていつも頑張っているし、それなりに魅力もあるはずなのに何が違うの…?なんて思う人もいるでしょう。その差は一体何なのでしょう?

小田切ヒロさん
ヘア&メイクアップアーティスト
ラ・ドンナ所属。確かなメイクアップテクニックと豊富な美容知識をベースに、独特かつ卓越したセンスを生かして幅広いジャンルで活躍中。Instagram:@hiro.odagiri

100%は単なる個性。それ以上の「余韻」を残してこそ選ばれる

「特にキャリアのある人なら、与えられた仕事や求められていることに対して、100%応えるのは当たり前。100%のことをこなしただけで満足し、自惚れているようでは恥ずかしい。実は、そういう人は結構多いのです。

100%は個性でしかありません。それに加えて、新しさや面白さ、さらにいいものを『余韻』として残せてこそ、次に選ばれる人になれるのです。僕の場合は、自分ならではの美容論やテクニックをちゃんと言葉にして語ることでしょうか。

恋愛のシーンにおいて『選ばれる女性』も同じ。ただ美人なだけでは残されてしまう。美しさに自惚れず、周囲への細やかな気遣いや、周囲まで満たすような空気づくりなど、その場に『余韻』を残せる女性こそ選ばれるのです」(小田切さん)

■美の提案:ほんのちょっとだけ、+αの魅力があれば十分

「100%以上のことをするなんて難しい、と思わないでください。突飛なことをやろうとしなくていいのです。ただただ淡々と誠実に、そしてひとさじの笑みを。それだけでも、人の心に『余韻』を残すことができるはず」(小田切さん)

\小田切さんがおすすめする「余韻」のあるコスメ/

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー ボーム・デ・ミューズ 7g ¥4,600

「手のひらサイズの可愛らしいケースに、ゴールドのイニシャルを施すことができるリップバーム。イニシャルがプラスされるだけで、ぐっと特別感が出ますよね。オーガニック植物由来原料が、唇を優しくたっぷりと保湿してくれます」(小田切さん)

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今のキャリアやスキル、自分自身に満足してしまっているようだったら、その100%をほんの少しだけでも超えようとしてみませんか。そのポジティブな気持ちも「余韻」になるのではないでしょうか。

次回の更新は、2月18日(火)です。お楽しみに!

 

※掲載した商品の価格は税抜です。

問い合わせ先

オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー

TEL:0120-09-1803

EDIT&WRITING :
松村有希子