「翌朝まで我慢できないほどのおいしさ」をコンセプトとした高級食パン専門店「夜にパオーン」が、静岡県袋井市にオープンします。

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「夜にパオーン」のイラストロゴイメージ

2020年2月28日(金)にプレオープンし、2月29日(土)にグランドオープンする「夜のパオーン」。

店名の「パオーン」は「パン」がポルトガルから伝来した、当初の呼び名のひとつ。店舗ロゴには、あまりのおいしさに夜空に向かって叫ぶ象が描かれています。

お店を手掛けるのは、郷土名菓や和菓子、洋菓子を取り扱う1977年創業の「たこ満」です。既存店舗の「たこまん袋井本店」内のパン屋「たこパン」をリニューアルし、「夜にパオーン」として新たなスタートを切ることに。

「たこまん袋井本店」の既存コンセプトである「街中のスイーツミニミュージアム」を踏まえ、これまでの和洋菓子と焼きたてパン工房で、お菓子のミュージアムのような、子どもから年配の方まで、家族みんなで楽しめる店づくりを目指すのだそう。

お店のプロデュースには、全国各地で高級食パン専門店をヒットさせてきた、ベーカリープロデューサーの岸本拓也氏を迎えました。インパクト抜群の店舗ロゴと店名に、岸本氏らしさが伺えます。

そんな「夜のパオーン」で販売されるのは2種の食パンです。

思わず叫んでしまいそう!美味しすぎて夜も食べたくなる2種の食パン

■1:クラウメロンの果汁を練り込んだ贅沢な食パン「口どけの夢」(プレーン)

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「口どけの夢」(プレーン)1斤¥400、2斤¥800(ともに税別)

「口どけの夢」は、静岡産のクラウンメロンの果汁を練り込んだ、他にはない贅沢な食パンです。

製粉方法にこだわったきめ細やかな小麦粉や、新鮮な生乳からつくられた添加物不使用の生クリームなど、上質な素材を使った生地は、口どけがよく、ほんのりとした甘みが。水分を閉じ込めて、しっとりふんわりと焼き上げています。ひと口頬張ると、バターの豊潤な香りとコクが口の中いっぱいに広がりますよ。

クラウンメロンの果汁やハチミツなどの異なる甘みを重ねることで、奥行きのあるコクと甘みを醸し出しており、飽きのこない味わいに仕上がっています。

■2:真っ白な生地にぶどうがきらめく「夜空の星ぶどう」(レーズン)

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「夜空の星ぶどう」(レーズン)1斤¥480、2斤¥980(ともに税別)

クラウンメロンの甘みが隠し味のプレーン生地に、オーストラリアの大地で育ったサンマスカットレーズンが練り込まれています。思わず独り占めしたくなるおいしさ!

食パンを割った瞬間に輝くサンマスカットレーズンは、まるで夜空の星のようにきらめきます。

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柔らかなふわふわな食感が味わえる「口どけの夢」

2月29日(土)・3月1日(日)には両日とも先着200名にパンナイフのプレゼントが!

プレオープンの2月28日(金)は13時から。売り切れ次第終了となりますので、気になる方は早めに訪れてくださいね。


2種類の食パンのおいしさに、思わず「パオーン」と叫んでみたくなること間違いなし。静岡に立ち寄った際には、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。新たな食パンとの出会いの扉を開くことになるかもしれませんよ。

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