街歩きや、旅に出る際、足元は軽快にいきたいときがある。スニーカーの出番なのだが、スポーツブランドのものだと、服装に似合わぬことも多々。

そこで、おすすめなのが以下のスニーカーだ。デザインもさることながら夏のスタイルを格上げしてくてる1足は早めに入手しておきたい。

名門と新興のハンサムシューズは足元を見られるための夏の一足

カジュアルコーディネートの定番

どちらもリネンシャツにショートパンツというリゾートスタイルから、シアサッカーのスーツにニットタイというタイドアップスタイルまでコーディネートできる万能モデル。トウが黄金比率のカーブを描いているのも共通した点だ。上の靴¥120,000(ジョン ロブ ジャパン) 下の靴¥74,000(新宿髙島屋〈ヘンダーソン〉) 帽子¥36,000(ボルサリーノ ジャパン) 椅子/参考商品
どちらもリネンシャツにショートパンツというリゾートスタイルから、シアサッカーのスーツにニットタイというタイドアップスタイルまでコーディネートできる万能モデル。トウが黄金比率のカーブを描いているのも共通した点だ。上の靴¥120,000(ジョン ロブ ジャパン) 下の靴¥74,000(新宿髙島屋〈ヘンダーソン〉) 帽子¥36,000(ボルサリーノ ジャパン) すべて税抜、参考価格

アッパーのデザインはジョンロブのアイコニックなWモンクでありながらソールはクラシックスニーカーの定番であるホワイトラバー。革は、ドレスシューズ同様厳しい条件をパスしたきめの細かいスエード。

注目すべきは、ソールのサイドに一周入ったイエローのステッチ。これは一般的なスポーツ系スニーカーには見られないつくりで、ビスポークシューメーカーのDNAといえる。

もうひとつの新種は、イタリアのヘンダーソンという北イタリアのブランドで、アッパーをタッセルのホワイトにするというレアなデザイン。

どちらも、間違いなくスニーカーの新しい系譜にラインナップされ、男の足下には欠かすことのできない1足だ。ぜひとも参考にしていただきたい。

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MEN'S Precious編集部 
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MEN'S Precious2019年夏号より
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STYLIST :
大西陽一
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