デザイン性と機能性を備えたエディターズバッグ。A4サイズをスマートに収納できるレザーバッグは、使いやすくてワークシーンにもマッチすることから、以前はヒットバッグ=エディターズバッグという感がありました。

現在も根強い人気をもつエディターズバッグではありますが、その後、バッグの大型化やミニサイズ化が進んで、トレンドアイテムという意味では少し存在感が弱くなっていたのも事実。

そんななか、Chloé(クロエ)からエディターズバッグの流れを汲む新作バッグが登場! 雑誌『Precious』のファッションエディター 藤田由美さんも注目する、話題のバッグ「ダリア」をご紹介します。

『Precious』のファッションエディターが狙うのは、ヒットバッグを次々と生み出してきたChloé(クロエ)の話題作

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Chloé(クロエ)のバッグ「ダリア」

「装飾的なモチーフなど、今っぽいディテールと高い機能性が共存する『ダリア』。エディターズバッグの流れを汲む、使い勝手のよいバッグです」と語る 藤田さん。

『Precious』のファッションエディターも心酔する、「才色兼備」なバッグ「ダリア」

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バッグ「ダリア」(セピアブラウン/ミディアムサイズ)¥237,000【縦22×横31×マチ11cm】  ※このほかスイートベージュの2色展開。スモールサイズもあり。

レザー本来の味がいきる半透明仕上げのセミアニリン・レザーを使用することにより、かっちりしたデザインながら、しなやかさも備えているのが特徴。「スモールサイズも揃いますが、よりくったり感がでるミディアムサイズを狙っています」(藤田さん)。

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存在感のあるブレイドハンドルは職人によるハンドクラフト。このほか取り外し可能なストラップもついており、さまざまな持ち方を楽しむことができます。ワークシーンで重宝する底鋲付きなのも嬉しいポイント。

「シンプルなダブルハンドルのほかに、個性的なブレイドハンドルが付属しているのも魅力。美しく編み込まれたハンドルには端正さが感じられて、オンタイムにもマッチ」(藤田さん)。

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ライニングにはレトロ&グラフィカルな復刻ロゴを採用。

ライニングにはクロエのロゴを施したコットンジャカードを使用。実はこのロゴ、カール・ラガーフェルドがアーティスティックディレクターを務めていた’80年代のアーカイブを復刻したものだそう。

「復刻ロゴがあしらわれたライニングは雰囲気たっぷり。表側と背面が開く2コンパートメントタイプなので、あえて表側を開けてロゴを見せ、『こなれ感』をだすのがおすすめ。大事なものは背面側に入れてきっちりファスナーを閉めて」(藤田さん)。

ふたつのコンパートメントを備えた「ダリア」は、バッグを2個持ちしているかのような感覚で持ち物をすっきりと整理することができます。収納力があって「映える」デザインは、ワークシーンのみならずオフでも大活躍してくれるはず! デザイン性と機能性をあわせもつ「才色兼備」なエディターズバッグの底力を改めて実感できる逸品です。

仕様メモ
・コンパートメント2
・インナージップポケット1
・取り外し、長さ調節可能なストラップ付き

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問い合わせ先

クロエ カスタマーリレーションズ

TEL:03-4335-1750

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
大槻誠一
WRITING :
門前直子
EDIT :
石原あや乃