新型コロナウイルスの猛威が世界中に広がっている2020年4月6日(月)現在、再生回数は2,500万回を越え、多くの人の関心を集めている動画があります。ミシガン州の病院勤務・ジェフリー医師による、「購入した食品からの感染を予防する方法に関する動画」がそれ。

ツイッターやフェイスブックで、ヘルスケアのメディアや、医療関係者のみならず、意識の高い一般人が、自分自身と家族の健康を守るために、購入した食品の安全を確保する方法としてシェア。

ソーシャルネットワーク上で「ドクター・ジェフリー、とても役立つ動画を有難う!」、「みんなが正しくできるように共有しよう」、「新型コロナウイルスを家に持ち込むリスクを、最小限に抑えるための重要なヒントとコツ!」など、世界中で話題です。

ウイルス感染を防ぐ!買い出した食品の安全な取り扱い方法、4つのポイント

 

動画には日本語の字幕もありますが、動画内容の要約は以下の通りです。

■1:食品の安全な取り扱いの「基本」

・購入した食材は屋外に3日間放置すること

・宅配サービススタッフを家に入れないこと

■2:ショッピングの際のTIPS

・カートのハンドルを消毒シートで拭く

・買う決断をするまで商品を手に取らないこと

・呼吸器疾患のある人はスーパーに行かないこと

(60歳以上の高齢者をスーパーに行かせないよう、家族で助けるべき)

・一回で2週間分の食品の購入をプランすること

■3:家庭でのウイルス消毒方法

・すべてのプラスティック容器やビニール包装は、消毒スプレーをしたペーパータオルで拭く

・紙のパッケージは中身を出してから捨てる

・布のショッピングバッグは汚染されているとみなし、外に出す

・パンなどは、中身を触らないように、袋から保存容器に移し替える

・厚みのあるパッケージは直接消毒剤をスプレー

・野菜やフルーツは、人の手を洗うように20秒以上洗う

■4:テイクアウトの扱い方

・食べ物の中でコロナウイルスは長生きしないが、箱や包装は捨て、手で触らないようにソースも含め、お皿に移し替える

・熱がウイルスを不安定にするので、電子レンジで温めなおす

・冷凍包装には最長2年間、コロナウイルスが存在する

・メニューは、冷たいものでなく熱いものを選ぼう

以上が動画の内容を要約したドクター・ジェフリーからのメッセージです。

動画のコメント欄には、「忙しくてストレスの多いなかで、専門家である彼が、その時間をかけて作ってくれた、間違いなく命を救うこの動画!どうもありがとう」といった好意的なコメントが寄せられる一方、否定的な内容のコメントも。

彼自身は動画の中で「私は多くのストレスのもと、働く医療従事者です。広い心を持ったコメントをしてください」と訴えています。

これには、「このドクターのような人が、人々に良心を求めなければならないなんて、人として悲しい。ひどいことです。私たちすべてが、自分自身と愛する人たちをもっとケアできる方法を示すために、時間を割いていただきありがとうございます。みんな、安全でね」とのコメントが、多くの支持を集めているようです。

動画には定期的な状況の更新と、訂正が発生した場合、その旨が記載されてゆくので、そちらも最新情報として参考にするとよさそうです。


新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、外出自粛を余儀なくされている今。その中でも、生きるための外出である、食料品のショッピングは必要不可欠な作業です。しかし、店舗で直接購入、またはオンライン購入に限らず、せっかく買い出した食品にはウイルスが付着している可能性も……。

室内に食品を持ち込む際、そんな不安がよぎった人は、ぜひこの動画を役立ててみてください。

この記事の執筆者
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WRITING :
神田朝子