30代の女性におすすめの春コーデまとめ。トレンドスタイルや人気ブランドアイテムを大人らしく組み合わせたコーデから、都会的なカジュアルコーデ、一目置かれるオフィスコーデ、好感度抜群のママコーデなど、おしゃれな30代の女性に相応しい、洗練された着こなしを、ファッション誌『Precious』からご紹介します。

【目次】

30代におすすめの春のトレンドコーデ


【1】ベージュトレンチジレ×白ニット×ライトブルーパンツ

コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉) パンツ(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ピアス(H.P.FRANCE〈WOUTERS & HENDRIX〉)、リング(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョンスメドレー〉) パンツ(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ピアス(H.P.FRANCE〈WOUTERS & HENDRIX〉)、リング(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、バッグ(クリスチャン ルブタン ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ベルトで差し色をすることで、コーディネートにメリハリ効果を生むテクニックを活用したパンツスタイル。水色の細ベルトを効かせて、トレンチジレ&ワイドパンツの装いを、春らしくフレッシュに。

【2】柄ワンピース×細ベルト

ワンピース(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ベルト(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ベルト(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

プリントワンピースに細ベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。細ベルトは、淡色のプリントワンピースに抜け感を授ける明るい色に注目。ブラウジングしたときにナチュラルな印象に。洋服に埋没しないベージュの細ベルトが、ブラウジング効果を高めるポイントに。ワンピースやベルトより一段濃いベージュのバッグで、繊細な印象を損なわず、引き締めて。

【3】白シャツ×テラコッタパンツ

バグッタのシャツ・ピーティー トリノのパンツ(トレメッツォ)、サングラス(ロンハーマン〈ロンハーマン〉)、ピアス・バングル(カオス新宿〈キャッツ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
バグッタのシャツ・ピーティー トリノのパンツ(トレメッツォ)、サングラス(ロンハーマン〈ロンハーマン〉)、ピアス・バングル(カオス新宿〈キャッツ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈フランチェスコ ルッソ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

心浮き立つ色のパンツや上品小物でまとめた、好感度の高い「バンドカラーのロングシャツ」を主役にしたコーディネート。ヒップが隠れるロング丈のシャツに合わせるボトムは、細身のシルエットが絶対条件。細身パンツで白シャツの清潔感を際立たせ、ヌーディ靴でほんのり女らしく抜け感のある着こなしを実現。グレージュレザーのトノウ形時計で、カフスからのぞく手元に品格を。

【4】ネイビーカーディガン×ネイビーブラウス×ミントグリーンパンツ

ブラウス(ストラスブルゴ)、カーディガン(スローン)、パンツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・リング(エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉)、バングル(エストネーション〈ファリス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ブラウス(ストラスブルゴ)、カーディガン(スローン)、パンツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・リング(エドストローム オフィス〈シャルロット シェネ〉)、バングル(エストネーション〈ファリス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

きちんと感と清潔感を備え、ボリュームのあるボウが視線を集めるネイビーのノースリーブブラウスは、シルクのしなやかさとコットンのハリ感が絶妙にブレンドされた一枚。フレッシュなミントグリーンのパンツを合わせれば、春らしい生き生きとした表情が生まれて。

【5】白ブラウス×レッドパンツ

エルマンノ シェルヴィーノの赤パンツ・レ・コパンのブラウス(サン・フレール)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
エルマンノ シェルヴィーノの赤パンツ・レ・コパンのブラウス(サン・フレール)、ネックレス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

甘さがありながら、辛口な雰囲気を漂わすゴージャスなパンツスタイル。その秘密は大胆な赤を投入したところ。多少の勇気がいりますが、シンプルなデザインだから意外と挑戦しやすいはず。トップスには、レースのディテールが美しい白ブラウスで、やわらかさをプラスして。シャープな黒小物でしめることで、赤を洗練の極みへと導いてくれるはず。

【6】イエローニット×イエロースカート

ニット・スカート( アオイ〈モリ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(ドゥロワー 六本木店〈ワンドラー〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ニット・スカート( アオイ〈モリ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(ドゥロワー 六本木店〈ワンドラー〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

通称「ニットアップ」とも呼ばれる、上下をニットでそろえるセットアップは、ニッティングならではのリラックス感が漂い、優し気な印象に導いてくれます。こちらは、ニットブランド「モリ」の、立体的な編み地に心躍るセットアップに、キャメルのバッグやフラット靴を合わせて、小粋な印象に導いたスタイリング。ニットのセットアップも、ミモレ丈のスカートなら、大人も上品に楽しめます。

【7】黒ジレ×白ニット×グレーグレンチェック柄パンツ

エス マックスマーラのジレ・マックスマーラのニット・パンツ( マックスマーラ ジャパン)、マリア ブラックのネックレス/首元から・カオルのバングル・リング(showroom SESSION)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
エス マックスマーラのジレ・マックスマーラのニット・パンツ( マックスマーラ ジャパン)、マリア ブラックのネックレス/首元から・カオルのバングル・リング(showroom SESSION)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

気軽にはおれて、なおかつモードな雰囲気が楽しめると、ファッション賢者の間で人気なのが、ロング丈のジレ。引き締め効果の高い黒のダブルフェースのジレにグレンチェックのパンツを合わせて、大人のスポーティ・スタイルに。白のハイテクスニーカーがあれば、オンスタイルも生き生きとした表情に。

【8】白ニット×白スカート

ニット・スカート・スカーフ・ベルト・イヤリング・バングル・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ニット・スカート・スカーフ・ベルト・イヤリング・バングル・バッグ・靴(グッチ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

トラッド回帰の潮流を受けて、ゴールドボタンのあしらいが今また新鮮。端正な雰囲気はそのままに、旬を加えるなら、ゴールドボタンのスカートでさりげなく。ニュートラを彷彿とさせるスカートは、ラップ風のデザインやアシメトリーなシルエットに、グッチらしい遊び心が。時代の先端を走りつつ、王道も知るブランドならではの感性が、スカート一枚に凝縮。あえて色を差さずに、黒スカーフやアリゲーターのバッグで、モノトーンならではの洗練感を楽しみたい。

【9】カーキブラウス×ネイビースカート

スカート・バッグ(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、ブラウス(サン・フレール〈レ・コパン〉)、ピアス・ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ブラウス(サン・フレール〈レ・コパン〉)、スカート・バッグ(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、ピアス・ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

レティシア王妃の定番、タイトスカート×シャツスタイルにヒントを得たスタイリング。一見ベーシックな装いがおしゃれに見える理由は、素材と色使いにあり。艶のあるレザーに、とろみのあるブラウスで素材のメリハリを出すことで、エレガントさもぐんとアップ。また、カーキ、ネイビーというトレンド配色にすることで、旬の雰囲気に。足元に白サンダルを投入し軽やかさを出したのもポイント。

【10】黒Tシャツ×ブラウンスカート

ベルト・バッグ・ブレスレット・Tシャツ/ブローチ付き・スカート(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉)、サングラス(サラディストリビューション東京〈オリバーゴールドスミス〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
Tシャツ/ブローチ付き・スカート・ベルト・バッグ・ブレスレット(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉)、サングラス(サラディストリビューション東京〈オリバーゴールドスミス〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

ブラックTシャツとスエードスカートの着こなしにベルトを加えるだけで、旬の表情に。トレンドアイテムに挑戦するときこそ、上質素材を見極めることが大切。スネークレザーの艶や、「ガンチーニ」のモチーフがシンプルな着こなしに迫力をもたらします。ベルトに付属した「AirPods」ケースやチェーンは取り外すこともできるため、着こなしに合わせてアレンジを楽しむことも。

30代におすすめの春のカジュアルコーデ


【1】ライトグレーカーディガン×白Tシャツ×ライトグレーパンツ

カーディガン・フレンチスリーブのTシャツ・中に着たタンクトップ・パンツ・靴(ジェームス パース 青山店〈JAMESPERSE〉)、JENNY BIRDのイヤリング・ PALAのブレスレット(TOMORROWLAND) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
カーディガン・フレンチスリーブのTシャツ・中に着たタンクトップ・パンツ・靴(ジェームス パース 青山店〈JAMESPERSE〉)、JENNY BIRDのイヤリング・ PALAのブレスレット(TOMORROWLAND) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

やわらかな風合いのカシミヤロングカーディガン、ガーゼのように優しいハイゲージの白Tシャツ、伸縮性のあるコットンの裾リブパンツ…。素材感の異なる淡色を重ねると、シンプルがこんなにも表情豊かに。

【2】白カーディガン×白シャツ×ネイビーデニムパンツ

チェーン付きカーディガン・白シャツ・デニム・バッグ『カイア』・バングル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)シ 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
チェーン付きカーディガン・白シャツ・デニム・バッグ『カイア』・バングル(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)シ 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

オフホワイトのカーディガン&白シャツ&デニムという清潔感あふれるカジュアルに、深みのあるミディアムブルーのミニショルダーバッグを合わせたスタイリング。

【3】カーキコート×白Tシャツ×ブルーデニムパンツ

コート・カットソー・デニム・サングラス・ピアス・ブレスレット・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
コート・カットソー・デニム・サングラス・ピアス・ブレスレット・バッグ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ダークカーキのトレンチのベルトをきゅっと巻いて、女っぷりよくかっこよく仕上げたTシャツ&デニムのエレガント・カジュアル。

【4】白シャツ×ターコイズパンツ

シャツ(リシュモンジャパン アライア〈アライア〉)、パンツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ロンハーマン〈カンフォラ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
シャツ(リシュモンジャパン アライア〈アライア〉)、パンツ(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ロンハーマン〈カンフォラ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ヨーロッパマダムのような上品カジュアルを、白シャツ&きれい色&軽快小物でかなえたスタイリング。Aラインシルエットのシャツは、そでやすそのボリューム感が程よい甘さをもたらして。フォルムの美しさで支持を集めるアライアだからこそのクチュール感もオーラを放つ秘密に。

まるで地中海の澄んだ色を彷彿とさせるターコイズ色のパンツが、白シャツの爽快なムードをさらに際立たせて。カゴバッグとヌーディ靴で、チャーミングに着こなしたい。

【5】白シャツ×ストライプ柄パンツ

シャツ・パンツ・ベルト・リング・バングル・バッグ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
シャツ・パンツ・ベルト・リング・バングル・バッグ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

白シャツの清潔感とストライプのパンツで、マリンな雰囲気が漂う春のパンツスタイル。透け感のあるごく薄手のコットンシャツは、生き生きとした美しさが宿る清潔感が魅力。この一枚が特別に見える秘密は、すっきりとしたシルエット、丈感など細部まで今にアップデートされているから。

【6】白ジレ×白Tシャツ×ライトグレーパンツ

ジレ・カットソー・パンツ (アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス (アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ピアス・バングル (ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ジレ・カットソー・パンツ (アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、サングラス (アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)、ピアス・バングル (ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

白Tシャツを普段着に見せないのは、ロングジレのリッチ感のおかげ。淡いグレーのリラックスパンツを合わせ、肩の力が抜けた極上のカジュアルを。ジレのナローラペルの細身のシルエットは、程よいきちんと感もキープ。

【7】グレーブルゾン×白トップス×白スカート

ブルゾン・トップス・スカート・靴 (アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・バングル (ウノアエレジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ブルゾン・トップス・スカート・靴 (アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・バングル (ウノアエレジャパン〈ウノアエレ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

コロンとしたボンバーブルゾンは、ふんわりと広がるチュールスカートと相性抜群。マットなグレー×透け感のあるグレー…絶妙な淡色の濃淡が、春の日差しに心地よい。

【8】ネイビージレ×白カットソー×白パンツ

マックスマーラのパンツ・バッグ・靴・エス マックスマーラのベスト・カットソー(マックスマーラ ジャパン)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
マックスマーラのパンツ・バッグ・靴・エス マックスマーラのベスト・カットソー(マックスマーラ ジャパン)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

カジュアルなシーンでもどこかきちんと感が漂う、スペイン・レティシア王妃をお手本にした、堅すぎず、こなれたムードのスタイリング。サイドにフリンジをあしらった白いパンツのトップスには、キリッとしたタキシード風のジレを合わせれば、適度にフォーマルな印象を演出できます。色もネイビーをアクセントカラーに、白のワントーンで統一すれば清潔感のあるスタイリングが完成。

【9】ライトグレーニット×ネイビースカート

ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ピアス・ネックレス・リング(TASAKI)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(ブラミンク〈フラテッリジャコメッティ〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ピアス・ネックレス・リング(TASAKI)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(ブラミンク〈フラテッリジャコメッティ〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ハリのあるコットン混生地にアコーディオンプリーツを施して、エアリーな量感を出したネイビースカートが主役のスタイリング。プリーツスカートの軽やかさを着こなし全体でキープするべく、合わせたニットも素材を薄手のカシミヤシルク、色をペールベージュに仕上げるのが、着こなしの成功の秘訣。

【10】ネイビージャケット×白シャツ×ライトグレーパンツ

ジャケット(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈ロエフ〉)、シャツ(デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店〈デザインワークス〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、バッグ(ドゥロワー 六本木店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ジャケット(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈ロエフ〉)、シャツ(デザインワークス ドゥ・コート六本木ヒルズ店〈デザインワークス〉)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、バッグ(ドゥロワー 六本木店〈J&M デヴィッドソン〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ネイビーのベーシックジャケットを、ベージュ配色でソフトに今っぽく。毛芯使いでクラシックに仕立てたサージ素材のネイビージャケットは、白の水牛ボタンがアクセント。それにリンクするように、スタンドカラーの白シャツやJ&M デヴィッドソンのフリンジ付き白バッグ『カーニバル』やJ.M. WESTONのベージュローファーを合わせて、優しげな印象に。

30代におすすめの春のオフィスコーデ


【1】ライトベージュジャケット×白カットソー×白パンツ

ジャケット・カットソー・パンツ・ベルト・ピアス(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈THUYHUE〉)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ジャケット・カットソー・パンツ・ベルト・ピアス(コロネット〈フォルテフォルテ〉)、バングル(ドレスアンレーヴ〈THUYHUE〉)、バッグ(ジャンニ キアリーニ 銀座店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

シックカラーを選んで装いに奥行きを与える「なじませテクニック」を活用したコーディネート。コットンリネンのジャケットにラメが光るリボンベルトでリッチ感を添えて。ベルトの先端を垂らして、こなれ感のあるジャケットスタイルに。

【2】白ブラウス×グリーンパンツ

ブラウス・パンツ・バッグ『グッチ 1955 ホースビット・ベルト・ピアス(グッチ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ブラウス・パンツ・バッグ『グッチ 1955 ホースビット・ベルト・ピアス(グッチ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

クリーム色のフリルブラウスとグリーンのパンツでつくる上級配色の着こなしが、春の澄んだ日差しに映える通勤スタイル。美しいマロン色のカーフレザーのトートバッグは、合わせる服を選ばない万能さ。’50年代に誕生したグッチの「ホースビット」のゴールドモチーフが、リッチ感を漂わせて。ベルトもブラウンでそろえて、細部までこだわるのが、絶妙なカラートーンを成功させるカギ。

【3】黒ジャケット×ドット柄ワンピース

ワンピース(showroom SESSION〈マリハ〉)、ジャケット(MOGA)、ピアス・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(showroom SESSION〈マリハ〉)、ジャケット(MOGA)、ピアス・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

オフィスの定番・モノトーンの装いを、変わりドット柄のノースリーブワンピースでノーブルに演出。ジャケットと小物で優雅なきちんと感を意識すれば、日中から会食、華やかな場まで幅広く対応できる。ワンピースは、高めのウエスト位置で切り替えたフィット&フレアで、女らしくスタイルアップを実現。ノーカラージャケットやクラシカルなバッグと靴で、端正かつレディライクな味付けを。

【4】ブルーカーディガン×ブルーニット×グレースカート

カーディガン・ニット(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈ロエフ〉)、スカート(ebure)、ベルト(フラッパーズ〈レフィエ〉)、イヤリング(ビームス ハウス 丸の内〈グリン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジュゼッペ ザノッティ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
カーディガン・ニット(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈ロエフ〉)、スカート(ebure)、ベルト(フラッパーズ〈レフィエ〉)、イヤリング(ビームス ハウス 丸の内〈グリン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジュゼッペ ザノッティ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ベルトで差し色をすることで、コーディネートにメリハリ効果を生むテクニックを活用した、ロングスカートスタイル。ビビッドカラーのベルトを仕上げに添えて、辛口なスカートスタイルを楽しみたい。

【5】カーキワンピース×ブラウンサンダル

ワンピース・バッグ・靴(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ピアス・ブレスレット・リング(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース・バッグ・靴(ラルフ ローレン〈ラルフ ローレン コレクション〉)、ピアス・ブレスレット・リング(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

かっこよくて女らしいトレンチ風ワンピースは、ビジネスシーンでも活躍。トラッドなメンズウエアを女性向けに新解釈してつくられたワンピースは、トレンチコートが着想源。茶系小物を合わせて、芯の強い女性らしさを加味。

【6】白シャツ×ピンクパンツ

エス マックスマーラのシャツ・マックスマーラのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、ブレスレット・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
エス マックスマーラのシャツ・マックスマーラのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、ブレスレット・リング(ダミアーニ 銀座タワー)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

仕立てのいいプレーンな白シャツときれい色パンツで、甘辛MIXに仕上げたコーディネート。むだを削ぎ落としたシャツには、パステルカラーのパンツで甘さを加えるのがちょうどいい。淡いトーンがにごらないよう、バッグと靴はまろやかなベージュでそろえて。さらりとしたコットンの風合いが楽しめる白シャツは、週末カジュアルの主軸にも。バンドカラーによって、どこかユニフォームのような折り目正しい、品が漂うのも魅力です。

【7】白シャツ×黒スカート

シャツ・スカート・バッグ(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー〉)、ピアス・リング・バングル(TASAKI) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
シャツ・スカート・バッグ(ジルサンダージャパン〈ジル サンダー〉)、ピアス・リング・バングル(TASAKI) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

程よい緊張感をもたらすタイムレスな白シャツで上品なスカートスタイルに。胸元に切り替えを施した、タキシード・フロントが印象的な白シャツは、ジル サンダーらしいクリーンな美意識が宿って。エジプトコットンを用いたポプリン生地で肌なじみのよさも格別。Aラインスカートや小さめのバケットバッグを合わせて、端正な美しさを堪能。

【8】カーキカーディガン×カーキブラウス×黒スカート

ブラウス・スカート(マディソンブルー)、カーディガン(スローン)バングル(ホアキン・べラオ)、バッグ・チャーム(デルヴォー・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ブラウス・スカート(マディソンブルー)、カーディガン(スローン)バングル(ホアキン・べラオ)、バッグ・チャーム(デルヴォー・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

深みあるカーキをまとえばコンサバに終わらず、かっこよくて品がある装いに。カーキのノースリーブブラウスなら、コクのある色味や、細めに設定されたボウタイでスマートな印象が楽しめます。コットンやシルクが混紡された肌触りのいい一枚は、シーズンレスで活躍。これに、キャリア服の定番ともいえる、黒のタイトスカートと合わせてキレ味よく。発光するほどに鮮やかなライムグリーンのバッグを仕上げに添えて、清々しい春の装いへ。

【9】ライトベージュジャケット×ピンクベージュブラウス×グレーパンツ

ブラウス・ジャケット・パンツ・バッグ(ジョルジオ アルマーニジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)ピアス・バングル・リング(TASAKI) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ブラウス・ジャケット・パンツ・バッグ(ジョルジオ アルマーニジャパン〈ジョルジオ アルマーニ〉)ピアス・バングル・リング(TASAKI) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

華やかなノースリーブブラウスを主役にする日は、センタープレスのきいたチャコールグレーのパンツを合わせて、ハンサムなエッセンスを加えれば、オフィスにも映える知的スタイルが完成。首元からフロントにかけてのフリル使いや、たおやかなシルクのピンクベージュが、別格の気品をもたらします。

【10】白ジャケット×白ブラウス×ブラウンパンツ

ブラウス(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ジャケット(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、パンツ(Vince 表参道店)、ネックレス ,000(ミスイ 伊勢丹新宿)、バングル(エストネーション〈アンコモン マターズ〉)、ベルト(エリオポール代官山〈メゾン ボワネ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ブラウス(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ジャケット(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、パンツ(Vince 表参道店)、ネックレス ,000(ミスイ 伊勢丹新宿)、バングル(エストネーション〈アンコモン マターズ〉)、ベルト(エリオポール代官山〈メゾン ボワネ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ブラウスとリネン混のジャケットの色味をアースカラーで統一して、ONスタイルに磨きを。オフホワイトに近い明るいベージュに深めのVネックが、洗練へと導きます。濃厚なブラウンのパンツで引き締めたら、鮮やかなイエローのヒール靴で春らしい演出を。

30代のママにおすすめの春コーデ


【1】柄ワンピース×カーキヒール

ワンピース(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、ピアス・リング(TASAKI〈TASAKI〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、ピアス・リング(TASAKI〈TASAKI〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ロングシャツ風デザインのバンドカラー・シャツワンピースに白小物をぴりりと効かせて、クール&シンプルな佇たたずまいに。陰影豊かな幾何学柄ワンピースになじむ、ダークカーキの靴ですっきり着こなして。さらに白のバッグやジュエリーで、オフィスで好感度の高い澄んだ気品をトッピング。

【2】白シャツ×グレージュデニムパンツ

シャツ(ドゥロワー 六本木店〈ブーリエンヌ〉)、パンツ(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・バングル(ヒロタカ 表参道ヒルズ〈Hirotaka〉)、バッグ(カオス新宿〈ザンケッティ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
シャツ(ドゥロワー 六本木店〈ブーリエンヌ〉)、パンツ(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・バングル(ヒロタカ 表参道ヒルズ〈Hirotaka〉)、バッグ(カオス新宿〈ザンケッティ〉)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ドレスライクな繊細なタックが施されたロングシャツに、ウォッシュデニムを合わせた大人のベーシック・スタイル。シャツに品格があるからこそ、ニュアンスのあるエタン(グレージュ)色のデニムや、天然素材を用いたバッグで、こなれ感を意識的に加えて。気品漂う白シャツをさらりと日常で楽しむことで、大人のベーシックが磨かれます。

【3】白シャツ×幾何学柄スカート

シャツ・スカート(キートン)、ピアス・ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
シャツ・スカート(キートン)、ピアス・ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(トッズ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

コーディネートの幅が広がるマルチなタイ付きの白シャツで、柄スカートに躍動感を。ネイビーが主体となった、引き締め色の幾何学柄スカートを合わせることで、体に優しく寄り添う、とろみのある質感の白シャツの軽やかさが、より引き立って。

【4】グレージュブラウス×グレージュスカート

ブラウス・スカート(ボウルズ〈ハイク〉)、イヤーカフ(エストネーション〈ファリス〉)、ペンダント(エドストローム オフィス〈シャルロットシェネ〉)、バッグ(マルベリージャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ブラウス・スカート(ボウルズ〈ハイク〉)、イヤーカフ(エストネーション〈ファリス〉)、ペンダント(エドストローム オフィス〈シャルロットシェネ〉)、バッグ(マルベリージャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

ブラウスをワントーンで着こなしたスカートスタイル。こちらは絶妙なグレージュのワントーン。たっぷりとした量感や、そで口のプリーツにモードが宿るブラウス。極細のプリーツが繊細な陰影を奏でる、同素材のスカートを合わせて、ワンランク上のセンスを香らせて。

【5】ネイビーカーディガン×ネイビーニット×ツイードスカート

カーディガン・ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
カーディガン・ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ピアス・バングル(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ハイゲージのノースリーブニットとカーディガンのネイビーアンサンブルは、春夏ワードローブの活躍アイテム。ネイビーの糸が使われたミックスツイードスカートで、バッグや靴との色味をつなげて。ネイビーを活かした、クラシカルな上品コンサバスタイルのできあがりです。

【6】白コート×白ニット×ライトブルーパンツ

コート・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年
コート・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店)、ニット(コロネット〈アバティ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ)、バッグ・靴(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious4月号』小学館、2020年

高密度のシルクヤーンとウールクレープで織り上げたきれい色パンツは、独特のハリ感が特徴。爽やかなブルーはオンタイムから週末まで活躍。そのパンツにシンプルなニットを合わせ、オフホワイトのコートをはおり、ミラノマダムのように颯爽と。極細のカシミヤ、オンリー・ダブルを使用した風に揺れるすそがリッチな印象を演出。

【7】オレンジブラウス×ネイビーパンツ

パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ブラウス(トレメッツォ〈バグッタ〉)、ネックレス(エルメスジャポン)、ストール・バッグ(レキップ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ブラウス(トレメッツォ〈バグッタ〉)、パンツ(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、ネックレス(エルメスジャポン)、ストール・バッグ(レキップ)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

リラックスできる休日は、いつもと違う気分のおしゃれを楽しみたいから、鮮やかなオレンジのスキッパーブラウスとパンツで活動的に。ブラウスの鮮やかな色味をリフレインする、グリーンのストールもポイント。足元はヌーディなパンプスで大人っぽく仕上げて。

【8】ブルーワンピース×ブラウンサンダル

ワンピース(Theory luxe)、ネックレス(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ガブリエラ アルティガス〉)、靴(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ワンピース(Theory luxe)、ネックレス(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ガブリエラ アルティガス〉)、靴(ステディ スタディ〈エンシェント・グリーク・サンダルズ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

清潔感のあるブルーのワンピースは、大人の女性をいつでもフレッシュに見せる魔法の一着です。

【9】オレンジワンピース×巾着バッグ

バッグ『アカプルコベイビー』(エミリオ・プッチ ジャパン)、ピアス『イコニカ』・ブレスレット『イコニカ』右手・左手・リング『イコニカ』(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、靴『srMILANO フラットスリングバック』(セルジオ ロッシ)、ワンピース(コロネット〈エアロン〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ワンピース(コロネット〈エアロン〉)、バッグ『アカプルコベイビー』(エミリオ・プッチ ジャパン)、ピアス『イコニカ』・ブレスレット『イコニカ』右手・左手・リング『イコニカ』(ポメラート・ジャパン〈ポメラート〉)、靴『srMILANO フラットスリングバック』(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2019年

プッチ柄×ストロー素材の華のある巾着型バッグが、ワンピースの装いの小粋なアクセントに。

【10】柄ワンピース×キャメルベルト

ワンピース(エミリオ・プッチ ジャパン)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、ピアス・リング(イレアナ・マクリ伊勢丹新宿店)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(エミリオ・プッチ ジャパン)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、ピアス・リング(イレアナ・マクリ伊勢丹新宿店)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

多色使いの美柄ストライプのシルクシャツワンピースを、柄とリンクするキャメルのベルトとバッグで引き締めて。たおやかなきちんと感が信頼感を呼び込む決め手。シルクの比翼仕立てシャツワンピースは、きれい色×アート柄の縦ラインが、知的な華やぎを醸し出します。

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