おうちでつくる簡単&絶品おつまみ4選

外出の自粛により、のんびりとお酒のグラスをお店で傾けることも減りつつある現在。その分、家での晩酌を楽しんでいる方は多いのではないでしょうか。

お酒に欠かせないのは、やはりおいしいおつまみ。今回は、あっという間にできるのに確実においしい、絶品おつまみ4品をご紹介します。

■1:バケットや野菜と合わせて「ツナパテ」

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パンとの相性はもちろんバッチリの「ツナパテ」

【材料】

・ツナ缶 1缶
・クリームチーズ 35g
・ニンニチューブ 2cmほど

【つくり方】

油を切ったツナ缶をボウルに入れ、常温に戻したクリームチーズ、ニンニチューブを入れて、なめらかになるまで混ぜてできあがりです。お好みでアンチョビをプラスしても◎!

そのままでもいいですが、バケットにのせて、野菜にのせていただいてもおいしくいただけます。残った分は、翌朝食パンにのせてオープンサンドにしてもいいですね。

■2:日本酒と合わせたい「チーズの味噌漬け」

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「チーズの味噌漬け」はしっとりと呑みたい夜に。少し時間はかかりますが、とっても簡単!

【材料】

・カマンベールチーズ 50g
・味噌 大さじ2
・みりん 適量

【つくり方】

1.カマンベールチーズに味噌をたっぷりと塗り、ラップで包んだものを冷蔵庫に1晩から2晩寝かせます。少しだけみりんを足して味噌を緩くすると、塗りやすくなりますよ。ポイントは、たっぷりと塗ること!

2.食べるときに味噌を軽く拭い取り、スライスして盛りつければできあがり。

そのままでいただくもよし、野菜と合わせるのもよし、クラッカーにももちろん合います。チーズをつけていた味噌は、よい味噌だれとしてもいただけますよ。

■3:ピリ辛でお酒が進む!「生ハムのユッケ」

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「生ハムのユッケ」は卵黄を混ぜる瞬間もたまらない! 生ハムだけで食べるよりも肉肉しさが感じられるような気がします

【材料】

★コチュジャン 小さじ1
★砂糖 小さじ1/4
★醤油 小さじ1/4
★ニンニク・ごま油 お好みの量

・きゅうり1/2本
・生ハム 50g

【つくり方】

1.まずはボウルに合わせ調味料(★)をつくっておきます。材料すべて混ぜ合わせればOK。

2.次に、きゅうりは千切りに、生ハムは5cm幅にカットしておきます。

3.合わせ調味料が入ったボウルの中に、カットした食材を入れて軽く混ぜ合わせましょう。

4.器に盛り付けて、真ん中に黄身を落としたらできあがり。

生ハムによって塩分が異なるので、お好みでしょうゆを足してみてもいいでしょう。ツヤッとした生卵をプツリと割って、混ぜたあとは贅沢な時間を楽しめます。

■4:ビールがぐいぐい進む!「ガーリック枝豆」

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「ガーリック枝豆」はニンニクの匂いがお酒を誘う!

【材料】

・枝豆 120g
・ニンニク お好みの量
・塩・ブラックペッパー 適量

【つくり方】

1.フライパンにオリーブオイルをひき、ニンニクをお好みの量を入れて弱火で加熱します。ニンニクはちょっと多く感じるぐらいに入れるのがポイント。

2.ニンニクのよい香りがし始めたら、加熱してある枝豆(湯がいたものでも冷凍枝豆を加熱したものでもOK)を投入。枝豆はすでに火が通っているので、よく熱する必要はありません。

3.オリーブオイルとニンニクが枝豆全体に混ざったら、塩とブラックペッパーをかけてできあがりです。

生のにんにくをみじん切りにして使うと、より風味が強くなりますが、チューブのニンニクでもOKです。辛いのがお好きな方は、枝豆を熱する際に一味唐辛子を入れてもいいですね。


サッとつくれるおつまみは、「飲みたい!」という気持ちを更にヒートアップしてくれる素敵な応援団。

なかなか飲みに出歩けない夜のお供には、手づくりおつまみはいかがですか? オンライン飲み会の際には、話題のタネにもなるかもしれません。

この記事の執筆者
大阪府出身。大学卒業後、フリーランスのライターとしてゲームシナリオを中心に執筆活動を開始。夫とたれ耳のうさぎと暮らしている。好きなもの:料理、文房具、うさぎ、夏フェス、小説、アクセサリー
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EDIT :
小林麻美