スキンケアブランド「SK-II」と競泳の池江璃花子選手がコラボレーションしたフォトダイアリー「ディス・イズ・ミー(This is Me)」が先日公開され、話題に。

少しずつ前進する池江選手が、「誰かの小さな希望になればうれしい」と綴ったメッセージとともに、ウィッグを外したありのままの短髪姿を披露。

そこには、池江選手の逆境に負けないしなやかな強さ、前向きな思いがあますことなく描かれています。コロナ禍を不安な気持ちで過ごす、今の私たちへの大きな勇気にもなる、そんな話題のフォトダイアリーをご紹介します。

池江璃花子選手の前進していく姿に勇気づけられる!SK-IIのフォトダイアリー「ディス・イズ・ミー(This is Me)」に注目

競泳の池江璃花子選手は、東京2020オリンピックのメダル候補とされていましたが、2019年2月に白血病を発症。1年以上の闘病生活を経て、今年2020年3月にはプールに戻り、現在は練習を再開しています。

そんな池江選手を東京オリンピックのワールドワイドパートナーであるSK-IIがサポート。今回、公開されたフォトダイアリー「ディス・イズ・ミー(This is Me)」は、復活を目指す池江選手が前進していく姿を伝えるもので、第1回目は、闘病後、初となるベリーショート姿と自身の今の思い綴ったメッセージを披露しました。

池江選手からの「今のありのままの自分を撮影して欲しい」という要望が、今回の撮影に至ったきっかけなんだそう。

「自分に正直で、真摯でありたいという私の気持ちを『SK-II』は大事にしてくれました。私の心の準備ができた時に、私らしいやり方で。皆さんに回復への道のりを、メッセージとして発信することをサポートしてもらい感謝しています」と池江選手はSK-IIとの取り組みについてコメントしています。

池江選手が自身のInstagramとTwitterで写真と手紙を公開

闘病後、初となる短髪姿を披露した池江選手。
闘病後、初となる短髪姿を披露した池江選手。

池江選手は「今日、みなさんに初めてこの姿をお見せします」と、ファンに向けて自身のInstagramとTwitterで短髪姿の写真と手紙を公開しました。

「白血病の闘病生活中に、私に強さをくれた皆さん、家族や友人、温かい応援をくださった皆さんのおかげで、病気を乗り越えることができました。現在、世界中が不安で辛い日々を送っています。このメッセージが、アスリートの仲間にとっても、また同じように苦難と戦っている誰かの、小さな希望になればうれしいです」とメッセージを手紙に綴っています。

SK-IIの信念「チェンジ・デスティニー」を池江選手が体現

今回、池江選手を起用したことについて、グローバルSK-IIのサンディープ・セス最高責任者(CEO)は、次のように語っています。

「池江さんのしなやかな強さは、私たちのインスピレーションです。SK-IIは、運命はチャンスや偶然によるものではなく、選択によって決められるものだと考えています。池江さんは、芯の強さ、自分自身に正直であること、そしてどんなに困難なことがあってもあきらめないことの意味を私たちに教えてくれました。私たちのブランド信念を体現するように、まさに彼女は自分の運命を切り拓いたのです」とコメント。

SK-IIは、自らの意思で運命は変えることができると信じ、多くの女性たちが勇気を持って一歩を踏み出し、その運命を変えていくことを応援。「運命を、変えよう。〜#changedestiny〜」というブランドテーマのもと様々なキャンペーンを展開し、多くのメッセージをすでに発信しています。

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SK-IIと池江璃花子選手のフォトダイアリー「ディス・イズ・ミー」をご紹介しました。不安に包まれている現在、池江選手の前向きな思いに、勇気づけられた方もきっと多いのではないでしょうか。フォトダイアリーはSK-IIの公式ホームページで公開しているので、チェックしてみてくださいね。

問い合わせ先

SK-II

この記事の執筆者
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EDIT&WRITING :
小池田友紀