大政 絢の進め!「ブレない女」への道 Vol.2:花のある生活で心に余裕を

ラグジュアリーマガジン『Precious』4月号より、その表紙キャラクターになった大政 絢さん。本連載では、「理想の女性像」を目指すために、絢さん自身が心がけていることをお伝えしていきます。

N.Y.で購入した花瓶に季節の花を生けて心を整える

「花を飾ることは、心に余裕があるかどうかのバロメーター。慌ただしい日々が続くとあくせくしがちですが、花がそばにあることで、早く起きて水を替えたり、小さな変化に気を配ったり。生活を調えるきっかけをくれます。

愛犬の散歩がてら花を買いに行くことも多く、そのときの気分に合わせて選びますが、私の定番は白い花にグリーンをアレンジしたもの。

幼少期、北海道に住む祖父母の家の庭先に牡丹が咲き誇っていたので、そういった大輪の花も大好きです。また、いただいた素敵な花束をドライフラワーにして楽しむことも。生花とはまた違う表情を楽しみます。

花_1,大政 絢_1
花瓶/すべて本人私物

そんなわけで、どんなお花でも美しく引き立てられるように…と集めるうち、愛用する花瓶は15種類ほどに。

写真右のオブジェのような花瓶はガラスとウッドのデザインが珍しく、仕事で訪れたN.Y.でひと目惚れして購入したもの。10分ほどの休憩時間に訪れた雑貨屋さんで見つけて、割れないように気をつけて持ち帰ってきたお気に入りの花瓶です。

花を楽しむことで、季節の到来など、日々の小さな気づきを大切にして…ていねいな生活を育みたいものです」

プライベートショット|甘えん坊でお散歩好きの愛犬とカフェへ

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愛犬の「なちゅ」

「よく晴れた日に、愛犬なちゅとカフェまで散歩したひとコマ。日差しが強くなる前に、たくさんお散歩するようにしています。ルイ・ヴィトンのキャリーバッグは10年ほど愛用中」

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PHOTO :
魚地武大(TENT)
EDIT&WRITING :
川口夏希、小林桐子(Precious)