ディオールが手がけるポッドキャストシリーズ「ディオール トークス」 に新しいエピソードが登場

アートやフェミニズムを取り上げ、耳目を集めているディオールのポッドキャストシリーズ「ディオール トークス」にふたつの新しいエピソードがお目見えしました。

今回のエピソードに共通するのは、「女性の視点(The Female Gaze)」。ディオールに関わりのある女性フォトグラファーたちの力強く鋭いまなざしを取り上げています。

英語の勉強にもなり、聴覚から広がるイマジネーション豊かで好奇心をかきたてる想像と思考の旅を堪能できる「ディオール トークス」はこの先も注目したい知的コンテンツです。

「ディオール トークス」Vol.5のゲストはフォトグラファーのブリジット・ニーデルマイル

Vol.5のゲストは、静謐な美とエレガンスが漂い、多元的なフェミニニティを捉えたディオール 2020 フォール キャンペーンの写真が鮮烈だったフォトグラファーのブリジット・ニーデルマイル。

女性フォトグラファー ブリジット・ニーデルマイル
女性フォトグラファー ブリジット・ニーデルマイル

現代においてアナログカメラを使用することにこだわり、被写体となるモデルをより深く見つめるブリジット。

彼女が手掛けるポートレートや静物撮影は抽象芸術にも似て、見る者を惹きつけるミステリアスな部分を孕んでいます。もともとは絵画に情熱を傾けていたブリジット。写真の世界では、リアリティとどのように向き合うかという永続的な挑戦を続けているよう。

「ディオール トークス」Vol.6のゲストはフォトグラファーのサラ・ワイスワ

Vol.6には、詩的なイメージを捉え、ドキュメンタリーとポートレートの写真家として知られるウガンダ生まれのサラ・ワイスワ。自らが「新たなアフリカのアイデンティティ」と呼ぶ側面に光を当てます。 ケニアを拠点とする彼女は社会学と心理学の学位を得て、写真に情熱を注ぐ人生を歩んでいます。

女性フォトグラファー サラ・ワイスワ
女性フォトグラファー サラ・ワイスワ

ジャーナリスト シャーロット・ジャンセンとのインタビューの中で、彼女は自身の強い信念、また社会問題とどのように研究するのかについて語っています。彼女が調査したサブサハラアフリカでのアルビノへの迫害のシリーズでは、2016年にRencontres d'Arles Discovery Awardを受賞。

ディオール 2020 クルーズ コレクションでは、彼女は幼少期の記憶をモノクロのイメージで捉え、マリ共和国のセイドゥ・ケイタとマリック・シディベの作品に着想を得た作品を制作。

歴史ある作品の視覚に訴える力を再解釈することでアフリカの美を捉え、強調し、マリア・グラツィア・キウリが讃えるフェミニニティの多様な定義と呼応。

「ディオール トークス」Vol.7のゲストはフォトグラファーのリーン・ルイ

Vol.7のゲストは、香港を拠点に活躍する21歳のファッション・アートフォトグラファー リーン・ルイ。ディオール 2020春夏 コレクションにフィーチャーした"SECRET GARDEN"というエディトリアルなども手がけています。

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女性フォトグラファー リーン・ルイ

昨日公開されたばかりのこのエピソードの中では、ジャーナリスト シャルロット・ジャンセンが、彼女がこれから世の中に与えていくであろう影響力、彼女自身の将来への野心、そしてフェミニズムへのアプローチについて尋ねています。

さらに、21世紀のフェミニズムと、彼女のまわりの女の子のグループを捉えた画期的な一連の画像「Teenage Problems」を含む、作品群について詳しく説明しています。

写真家よりも、画家や思想家に影響を受けたという彼女は、シュールレアリズムや、日本の「わびさび」へも精通しています。彼女の話は、日本に暮らす私にも大きなインスピレーションを与えてくれそうです。

問い合わせ先

クリスチャン ディオール

TEL:0120-02-1947

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