エキゾチックな輝きに包まれるピアジェの新作コレクション
大胆で創造性に富んだデザインと、厳選されたグレードの高い宝石を用いた美しいコレクションで、時計と同様に人気を誇るピアジェのハイジュエリー。
今回発表された光の翼（Wings of Light）と名付けられた新作ハイジュエリーコレクションは、魔法のような極彩色、生い茂る草木、威風堂々とした動物たち、そして燃えるような夕日などを模した、神秘的で希少性に満ちたクリエイションばかり！
それではエキゾチックな魅力に溢れた新作の一部を紹介します。
■新作１：豊潤なトロピカルカラーが印象的！華麗な羽モチーフのネックレス
ピアジェが誇る職人技とイマジネーション溢れる色彩感覚を駆使し、鳥の羽をハイジュエリーに昇華。フランスの人間国宝に授与される称号、メティエ・ダールをもつネリー・ソニエによるフェザーマルケトリ（羽細工）のネックレスです。
豊潤なトロピカルカラーを再現したジェムセッティングにはエキゾチックな鳥の羽には、サファイアとスピネルを使用。このネックレスの中心は、希少で美しい7.49カラットのパライバ（Paraiba）と呼ばれるトルマリン。このパライバトルマリンは、世界中で最も入手が困難な宝石です。
またこのジュエリーには、ピアジェが開発した仕掛けが。ネックレスのフェザーマルケトリのパーツを取り外すと、イヤカフとして着用することができ、さらにふたつのパーツに分けて左右の耳に装うことも可能。つまりこのネックレスは3通りもの装い方ができるという斬新な発想を取り入れているのです。
このネックレスの他に、カクテルリングやイヤリングの展開もあります。
■２：清涼感あふれる最高級サファイヤのブルーを主役にしたクリエイション
ネックレスの中心部にあるのは、聖なる泉を意味するスペイン語セノーテの澄みきった水をイメージしたセイロンサファイア。22.68カラットもの大きさをもち、眩い輝きを放つこのセイロンサファイヤは、最高級のサファイアの濃い青色を表す色コーンフラワー・ブルーをまとい、ベルベットのような柔らかい質感も合わせ持っています。穏やかさや滑らかさはそのままに、流れる水や吸い込まれそうな水の深みを完璧に表現したこのネックレスは、熟練した職人が230時間を掛けて制作しています。
青を基調とした同シリーズには、リング、イヤリング、ウォッチの展開もあります。
■３：空がピンクゴールドに燃える、オアシスの夕暮れを表現したマンシェット
新しい技巧を用いたマンシェット（カフブレスレット）は、ゴールドと深いバラ色の色彩で暮れゆく壮大な太陽の輝きを表現しています。このマンシェットは完成までに250時間を要しているそう。
中心に据えられているのは、22.68カラットのルベライト。このルベライトが沈みゆく太陽を、マルケトリ部分で太陽の光線を表現しています。
同シリーズには、イヤリングやウォッチの展開もあります。
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- Precious.jp編集部
