大政 絢さんが着こなす、夏のおうちコーデ

おはじき

夏を旨とするといわれてきた伝統的な日本家屋にならい、打ち水をして、すだれや風鈴、うちわといった和の道具で涼の演出を楽しむ"日本の夏籠り"には趣があります。

そんなとき、美しい女性は少しクラシックなプリント柄の服をまとい、ひと夏を心豊かに、センスよく過ごすのです。

本記事では、リネンのシャツにバティック風の柄の上品なスカートを合わせたコーディネートをご紹介します。

簾越しの涼やかな風が頬を伝い、夢うつつをたゆたう午後。素足に昼寝、畳の心地よさ

リネンのシャツ¥100,000(チェルキ〈ステファノ〉)、スカート¥30,000(チェルキ〈パオロ カッサリーニ〉)、ピアス[YG×サンゴ×アメシスト×ルビー]¥280,000(ボン マジック)、麻の座布団¥12,000(染司よしおか)その他/私物
リネンのシャツ¥100,000(チェルキ〈ステファノ〉)、スカート¥30,000(チェルキ〈パオロ カッサリーニ〉)、ピアス[YG×サンゴ×アメシスト×ルビー]¥280,000(ボン マジック)、麻の座布団¥12,000(染司よしおか)その他/私物

ひんやり、爽やかな畳の肌触りが午睡へと誘う。上品にすそが広がるスカートは、バティック風の柄の中に愛らしい動物の姿が見つかり、ほっこりとした気分に。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
BY :
『Precious8月号』小学館、2020年
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
PHOTO :
浅井佳代子
STYLIST :
押田比呂美
HAIR MAKE :
hiro TSUKUI(Perle/ヘア)、川原文洋(UM/メイク)
MODEL :
大政 絢(Precious専属)
COOPERATION :
茶道会館
EDIT&WRITING :
藤田由美、古里典子(Precious)