イタリアを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」と、各芸術分野の第一線で活躍する人物を多数排出している「東京藝術大学」との共同主催により「フェンディ  ルネサンス - アニマ・ムンディ」と題した特別公演は9月6日より「フェンディ」と「東京藝術大学」の公式サイト、およびSNSで配信される。

「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ」

フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ

「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ」は、新型コロナウイルスの影響により、相次ぐコンサートの中止や延期によって活躍の機会が制限されている世界中のオーケストラや演奏者たちに活躍の場を提供し、音楽、文化の再興を後押しすることを目的としたプロジェクトで、ローマを皮切りに、上海、ソウル、香港、東京、パリ、ロンドン、ニューヨークと世界各地で展開し、世界各国の美しい風景と共に配信する試みになっている。

第一弾となるイタリア編では、「フェンディ」創業の地であるローマ本社を舞台に発表。1585年に創設されたイタリアでも歴史ある音楽機関サンタ・チェチーリア国立アカデミアとの共同主催により14人の演奏者と、ヴァイオリニストのアンナ・ティフを招聘し、屋上で演奏を行った。

ヴァイオリニスト/荒井里桜
ヴァイオリニスト/荒井里桜
サックス奏者/上野耕平
サックス奏者/上野耕平

イタリア、上海と続く、日本編では上空230mから東京を一望できる渋谷の新名所「渋谷スカイ」と、GINZA SIXの屋上庭園「GINZA SIX GARDEN」にて演奏を実施。パートナーに選んだのは、フェンディ ジャパンが2013年以来、継続的に関係を築いてきた「東京藝術大学」の学生、バイオリニストの荒井里桜さんと、同大学の卒業生、サックス奏者の上野耕平さんのふたりだ。

日本編の特別公演は以下の通り。

「フェンディ ルネサンス - アニマ・ムンディ」日本編

サクソフォン奏者/上野耕平
ヴァイオリニスト/荒井里桜
ストリーミングのパフォーマンス/ジョアキーノ・ロッシーニ作「ウィリアムテル序曲」のフィナーレ
収録地/「GINZA SIX GARDEN」、「SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)」
配信開始日/9月6日(日)
配信先/フェンディ公式サイトおよび、フェンディ公式SNSほか、東京藝術大学の公式サイトおよび公式ツイッターで配信。配信後もサイト内にて鑑賞可能。
イタリア&上海編 公開中

配信先

フェンディ ジャパン

東京藝術大学

新型コロナウイルスの影響により、相次ぐコンサートの中止や延期によって活躍の機会が制限されている中、オーケストラや指揮者たちの積極的な取り組みによってオンラインによる配信を行っている。家にいる時間が増えた今だからこそ、一流の演奏者たちが奏でる音色に癒されてはどうだろうか。数々のコンクールで受賞歴を誇り幅広い活躍を見せる、優秀な芸術家達の演奏を見逃すわけにはいかない。

問い合わせ先

フェンディ ジャパン

TEL:03-3514-6187

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