ポスタルコは、NYのブルックリンで始動し、日本を拠点に製品作りを行う異色なブランドだ。なぜ日本製にこだわるのか?そこには、日本独自の「もったいない」という文化から製品作りにおけるヒントを得ているからだ。もったいないとは無駄使いをしないこと。そして無駄使いをしないということは、エコフレンドリーであるということだ。細部にまで行き届いた無駄のない繊細な手仕事と環境に配慮した素材が交わることで完成するポスタルコの製品は、メイド・イン・ジャパンの真髄が詰まったアイテムなのである。

レザー本来の質感と機能美が楽しめるポスタルコのレザーグッズ

ポスタルコの原点である、ハトメボタン式の書類ケース

(左)ドキュメントケース【W38×H26.5×D5cm】¥32,500・(右)ポストカードケース【W19.3×H13.5cm】¥19,500(ポスタルコ 京橋店)
(左)ドキュメントケース【W38×H26.5×D5cm】¥32,500・(右)ポストカードケース【W19.3×H13.5cm】¥19,500(ポスタルコ 京橋店)

書類入れとノートから始まったポスタルコ。そんなポスタルコの定番といえば、こちらのエンベロープ。タンニン鞣しのカーフレザーとコットン素材のコンビは、使い込むたびに柔らかく手に馴染んでゆくアイテムだ。書類ケースは、A4サイズのファイルや13インチのPCなどが収納可能。蛇腹式のポストカードケースは、レシートやお札など細かなものであれば何でも収納可能だ。それぞれ背面にペンホルダーが施されている。

革の質感を活かした遊び心溢れるデザインのスモールレザーグッズ

(左)【W12×H12cm】コインケース¥22,000・(右)【W4.3×H8.5×D2cm】キーケース¥18,000(ポスタルコ 京橋店)
(左)【W12×H12cm】コインケース¥22,000・(右)【W4.3×H8.5×D2cm】キーケース¥18,000(ポスタルコ 京橋店)※鍵は付属しません。

軽量かつ柔らかい素材ながら、耐久性に優れたディアスキンを使用したアイテム。満月型のウォレットは、前面にスナップボタン式、背面には内側にキーリングを施した縦ジップ式の収納スペースを持つ。ストラップを使えば、ネックケースとしても。キーケースはマチ幅を設けることで、5本程度の鍵を取り付けることが可能。柔らかいディアスキンで鍵を包み込むから、カバンにしまっても他のアイテムに傷がつきにくい。

静寂な佇まいが美しいジップウォレット

ウォレット(左)【W21×H10×D3cm】¥51,000・(中)【W12.5×H10×D3.5cm】¥39,000・(右)【W10.8×H9×D1.8cm】¥31,000(ポスタルコ 京橋店)
ウォレット(左)【W21×H10×D3cm】¥51,000・(中)【W12.5×H10×D3.5cm】¥39,000・(右)【W10.8×H9×D1.8cm】¥31,000(ポスタルコ 京橋店)

ゴートスキンによる表面のシボ感と、ヘキサゴン型の独特なシルエットが個性的な存在感を放つウォレット。内装には、カーフスキンとピッグスキンを使用することで、カードのスムースな取り出しや、コインによる傷を防ぐなど、綿密に計算された設計が実に機能的だ。

どこか懐かしい雰囲気がある真鍮製のパーツ

ブランド名が刻まれた真鍮製のジッパープル。
ブランド名が刻まれた真鍮製のジッパープル。

様々なアイテムに使用されている真鍮製のパーツ。上記で紹介したウォレットに施されたジッパープルは、アンティーク調な雰囲気がレザーと馴染み、懐かしさと高級感を与えてくれる。

ポスタルコの魅力は決して着飾ることなく、素材に寄り添った丁寧な作りと、ブランドらしさを感じるちょっとしたニュアンスだ。このブランドをまだ知らないという方は、その魅力に触れ、使い心地を肌で味わっていただきたい。

※価格はすべて税抜きです。

問い合わせ先

ポスタルコ 京橋店

TEL:03-6262-6338

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PHOTO :
島本一男(BAARL)
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河又雅俊
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