まさにEast Meets West!アジア&日本初上陸「エースホテル京都」って?

「友人のミュージシャンたちがツアー中に滞在できる場所」。クリエイターが集い、カルチャーが生まれる場を目指して1999年シアトルで誕生した「エースホテル」。今や、ポートランドやロンドンなど世界で9都市にホテルを展開、高感度で遊び心あふれる空間とサービスで世界中の旅人を虜にしています。

そんなエースホテルが、アジア初上陸の場として選んだのが京都。East Meets Westをコンセプトに、同ホテルの長年のパートナー「コミューンデザイン」が内装デザインを、建築家・隈研吾氏が建築デザインを監修。

歴史的建造物の旧京都中央電話局の構造を生かした商業施設「新風館」内に、京都らしい美しい木組み、豊かな緑と光や風を感じる開放的なホテルが開業しました。

アートや音楽を軸にしたインテリアデザイン

「エーススイート」
「エーススイート」
「ヒストリックツイン」
「ヒストリックツイン」
名物のレコードプレイヤー

全室に98歳の染色工芸家・柚木沙弥郎氏の作品が。カーテンはミナペルホネン、浴室にはukaのアメニティ、湯呑は額賀章夫作、小皿は伊藤丈浩作。

日本のクラフトと、名物のレコードプレイヤーやギターがさらりと配置された客室は、アートや音楽を軸にインテリアデザインを展開するエースホテルならでは。「エーススイート」など、スイートルームは全3タイプ。

「ヒストリックツイン」はじめ、客室はすべて30㎡以上。

カルチャー発信のハブ的存在ともいうべきホテル

人気コーヒーショップ「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」は朝7時から営業。
人気コーヒーショップ「スタンプタウン・コーヒー・ロースターズ」は朝7時から営業。
ルーフトップバーも備えたアメリカ風イタリア料理「ミスター・モーリスズ・イタリアン」の焼きたてピザ。
ルーフトップバーも備えたアメリカ風イタリア料理「ミスター・モーリスズ・イタリアン」の焼きたてピザ。
ロビーから中2階、2階へと続く圧巻の天井高、開放的なバー&タコスラウンジ「ピオピコ」ではオリジナルカクテルをぜひ。
ロビーから中2階、2階へと続く圧巻の天井高、開放的なバー&タコスラウンジ「ピオピコ」ではオリジナルカクテルをぜひ。
烏丸御池駅に直結。赤レンガ造りの建物が目印。
烏丸御池駅に直結。赤レンガ造りの建物が目印。

老若男女、国籍を問わず、多彩な人々が集うロビーには、アーティストの作品が展示されたギャラリーほか、ポートランド発の人気コーヒーショップが初出店。歴史と文化、伝統に裏打ちされた京都に新たな風を吹き込む、カルチャー発信のハブ的存在ともいうべきホテルです。

問い合わせ先

  • エースホテル京都 TEL:075-229-9000
  • 部屋:全213室
  • 施設:レストラン、バー&ラウンジ、ギャラリーほか。
    ※開業特別レート:スタンダードタイプ¥30,000〜(1室料金/サービス料、税金、宿泊税別)。時期により価格は変動。
  • 住所/京都市中京区姉小路通東洞院西入車屋町245-2

EDIT&WRITING :
川村有布子、田中美保、古里典子(Precious)