美食に酔って、そのまま眠る贅沢「ザ・ひらまつ 京都」|京都府 室町三条

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室町通に面した趣のある建物。格子によって商いがわかるといわれ、糸屋格子と呼ばれる表格子は、呉服商の意匠。
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館内で1室だけのスイートルーム「ザ・ひらまつ スイート」(104.4㎡)。ジェットバスを完備した広いバスルームや、サロンスペースも。

「滞在するレストラン」をコンセプトに、伊勢志摩、熱海、箱根、沖縄とホテル事業を手がけてきたレストランの「ひらまつ」が、2020年3月に開業したのは、美食の街・京都。

築120年以上の呉服商の町家を一部保存しながら、京都を知り尽くした名工「中村外二工務店」の監修で、当時の面影を色濃く残して現代に再現されています。

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各部屋に施された鉛の壁。時間の経過とともに変化する様子を楽しめる内装。
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「表屋」と呼ばれる商いをしていた場所でゲストを迎える。
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扉や瓦など、当時のものを一部残して蔵を改装してバーに。清朝時代の家具とデンマークデザインの巨匠コーア・クリントの家具が調和。食後酒はもちろん、読書も楽しめる。ちなみに、花器などの陶器は、陶芸家・辻村志朗氏の作品。

心もおなかも満たす、極上「口福」おこもり

そんな美しい空間とともに見逃せないのがやっぱり食。

併設されているのは、京料理がいただける「割烹 いずみ」とイタリア料理「リストランテ ラ・ルーチェ」。名店で研鑽を積んだ料理長たちが供するのは、素材や旬にこだわったひらまつならではのひと皿です。

●「割烹 いずみ」夕食コース

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「いずみ」の夕食コースから。先付け、向付、お椀、焼き物、強肴、焚き合わせ、飯物、止め椀、菓子、一服という流れ。写真は、伊勢海老真丈や湯葉などの春のお椀。
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焼き物は、その日に入った旬の魚を。

●「ラ・ルーチェ」ディナーコース

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「ラ・ルーチェ」のディナーコースから。八寸(前菜3種)、パスタ2種、魚料理、肉料理、ドルチェと続く。写真は、旬の食材を使ったガストロノミックなパスタ。
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デザートは愛媛県産せとかを、シャンパンのグラニテとともに。

美食に酔いしれたあとはそのままベッドへダイブしたい…。そんな欲望をかなえる部屋は全29室。

快適なベッドと格子と光の演出に癒やされる空間、部屋ごとに異なる趣のデスクスペースや洗練された調度品。京都らしいディテールとしつらえにうっとり。

館内では、ラウンジや蔵、通路から竹林の庭が見渡せ、街中にいながら、静かに京都の風情を楽しめます。

さらに翌朝は、炊きたての土鍋ごはんに、だし巻き玉子や白味噌仕立ての汁物など京都らしい朝食を。心もおなかも満たす、口福なおこもりステイが実現します。

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朝食は「いずみ」で。※内容は季節や食材によって変わります。
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湯豆腐はオプションです。

おすすめの過ごし方は、竹林の庭を望むラウンジや蔵でくつろぎのひととき。また、町家を生かした建築、館内の家具や調度品を見てまわるのも楽しめます。

問い合わせ先

  • ザ・ひらまつ 京都 
  • 料金/スーペリア¥25,000~、ザ・ひらまつスイート¥62,000~(1泊朝食付き、2名1室1名料金/税抜)
    ※夕・朝食ともにお部屋でとれる「おこもりステイプラン」¥46,000~(1泊2食付き、2名1室1名料金/税抜)
  • TEL:075-211-1751
  • 住所/京都府京都市中京区室町通三条上ル 役行者町361

 

EDIT&WRITING :
田中美保、古里典子(Precious)