雑誌『Precious』キャリアのおしゃれエッセンシャル・アイテム3選 |「サブマリーナ」CEO 妹尾めぐみさんの場合

昨今、「自分にとって本当に価値あるものを考える機会が増え、ワードローブが厳選された」という声が聞かれるようになりました。そんな譲れないアイテムを、働く『Precious』読者に大調査。「必要」「大切」「好き」の視点から選んでいただきました!

「メンテナンスをしながら一生愛用できるものを今は選んでいます」

今回、お話しを伺ったのは、「サブマリーナ」CEO 妹尾めぐみさん。重要な場面で使うボールペンや、愛着のあるブランドの時計、自分へのご褒美として買ったバッグについて語ってくださいました。

妹尾 めぐみさん
「サブマリーナ」CEO
(せのお めぐみ)フェリス女学院大学卒、「東京エレクトロン」入社。ブランドマーケティングに目覚め転職し、パネライの日本上陸を手がけたのち、複数のブランドのPRや立ち上げに携わり、昨年独立。 マーケティングやブランドコンサルティングを行う「サブマリーナ」を設立。 

■1必要:モンブランのボールペン 

キャプション
お気に入りのモンブランのペン

きちんとした書類のサインのために必携 

「デジタル入力ですむ時代ですが、重要な契約や書類のサインには、それにふさわしいペンをもつべき、と思い、用意するように。ピンクは、昨年、独立した際に自分で購入、黒はお祝いでいただきました。伝統あるブランド、モンブランなら、メンテナンスをして使い続けられる点も魅力」(妹尾さん)

■2大切:パネライの腕時計

キャプション
日本での立ち上げに携わったブランド、パネライの時計

わが子のように大切な親愛なるブランド 

「20年前、日本での立ち上げに携わったパネライには、思い入れが格別。以前からの愛用品に加え、昨年こちらも購入。ブランドらしさのある超ラージサイズやヴィンテージ風ストラップが気に入っています」(妹尾さん)

■3好き:エルメスの 『ボリード』

キャプション
理想を叶える、エルメスのバッグ

色、デザイン、サイズ...すべてが理想的!

「最近、お店でたまたま出合えて購入。仕事に必要なものが入るサイズでエルメスのこのデザイン、この色なら、 ずっと使えて、ずっと好きでいられることを確信して決めました。独立して1年経った自分へのごほうびも理由に」(妹尾さん)

※紹介したアイテムはすべて私物です。各ブランドへの問い合わせはご遠慮ください。

PHOTO :
小池紀行・池田 敦(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、小林桐子(Precious)