秋の初めからずっと、ブラウンが気になっていました。
そこで気温がグッと下がってきた11月末に、
全身ブラウンのコーディネートに挑戦してみることに…。

ニット_1,スカート_1,バッグ_1,靴_1,ブーツ_1
ムートンのポンチョは、十年近くは以前のもの。着丈が長すぎないので、バランスよくまとまるようです。ポンチョ/シンクロクロッシングス ニット/ラルフ ローレン スカート/ATON バッグ/Aeta 靴/ジミーチュウ

実はブラウンは、今までは意外とノーマークだった色。
そこで今季、真っ先に買ったのが、シルク素材の
チョコレート色のマキシスカートでした。
晩夏には白を合わせて爽やかに着ていましたが、
トップスに同色を合わせると、温もりのある表情に。

スカートのシルクに合わせたのは、カシミアニット、
さらにポンチョのムートンと異なる素材感を重ねて、
オールブラウンの着こなしが単調にならないように。
また、写真では見えないのですが、
白Tシャツを、ニットの下からのぞかせて、
バッグの白とリンク。ブラウン一色がのっぺりと
重たくならないように工夫してみたつもりです。

こちらも数年前に購入したケープ。ゴム引きのアウターで知られる“マッキントッシュ”のもので、フード付き。季節の変わり目などに重宝しています。ケープ/マッキントッシュ
こちらも数年前に購入したケープ。ゴム引きのアウターで知られる“マッキントッシュ”のもので、フード付き。季節の変わり目などに重宝しています。ケープ/マッキントッシュ

ポンチョやマント、ケープといったアウターが、
この秋冬のトレンドと聞いておりますが、
実はこういったデザインがもともと好きで、
色や素材を変えて、何着かもっております。

そでがなく、不自由なところもあるアイテムなのに
なんで好きなのか? と改めて考えてみるに、
すそ広がりのシルエットであったり、
風が吹いたり動くたびに揺れるドレープが、
ドラマティックだから…という結論に達しました。

小さい体をすっきり見せることを考えると
デコラティブなアイテムは本当は不向き。
その点、ポンチョのようなデザインは、
ミニマムなのに着映えするという点で
理想的だと思うのです。

ほかにもネイビー、グレー、赤ももっている
ポンチョやマント…今シーズンはもっと
活躍させようと心に決めた秋の終わりです。

(写真/エディターH&J 文/エディターJ)

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