第一線で活躍する働く女性たちは、日々、どのようなアイテムをバッグに入れているのでしょうか?

最新『Precious』1月号では、「2021年、働く大人の私を語る『バッグイン小物』理想形」と題した特集を展開し、『Precious』読者のバッグの中身を取材。それぞれのキャリアのなかで、定番化したものを見せていただきました!

この記事では、その一部をご紹介します。

今回バッグの中身を拝見させていただいたのは…

菅原 秀子さん
「オープンドアー」エクゼクティブディレクター
(すがはら ひでこ)「グッチ ジャパン」でPRや広告、イベント等を長く統括後、企業のPRサポートやブランディングなどを行う現会社設立に参加。

仕事で会う方へのリスペクトと、心遣いをさりげなく表現

小物_1,バッグ_1,美容液_1,文房具_1,オイル_1,財布_1,香水_1
1.「グッチ」の名刺入れ。「素材はプレシャスレザーの水ヘビですが、見た目はシンプルな黒。一見、ブランド名がわからないので、どなたにも「圧」を与えず気に入っています」2.「エルメス」のキャンバス素材のポーチには、新しい生活様式で必要になった予備のマスクやアロマなどを。3. 肌の乾燥予防に「シャネル」のミストタイプ美容液を携帯。4.「グッチ」の香水は、甘くないフローラル系の香り。5. ミニメモの『まめも』。6. コスメ用にしている「エルメス」のポーチ。「本来は筆記具入れですが、アイライナーなどのペンシルタイプのコスメも収納ができるのでポーチとして活用。ブルーの色合いも好きでリピート買いをした2代目」7.ポストイットも常備。『 まめも』と同様に、メモを渡すときや、お届け物をしたりするときに使うので、専用ケースに入れてきれいに使用。8. マスク生活で持ち歩くようになった「テ・マミエール」のアロマオイル。9.「グッチ」のクロコダイル素材の長財布は、最愛カラーのネイビー。内部スペースが充実しながら、ある程度ふくらみも抑えられるジップアラウンドが使いやすい。

「ブランドのPRをサポートする仕事をしているので、どなたと挨拶するときも失礼のないように、名刺入れはブランド名がわからないものにしています。

仕事でメモを渡すときや、お届けものにメッセージを添えるなどの際は、バッグに常備している京都の『裏具』の『まめも』を使用。

また、マスクをつけるようになった最近は、爽やかな香りを楽しめるアロマオイルをポーチにプラス。どれもなにげなくそろえてきたものですが、自分も周りの方も心地よいものが、選択基準になっていますね」 

ここがこだわり!

文房具_2
京都の「裏具」で購入している、小さなメモ帳『まめも』。

「これでメモをお渡しすることで、相手の方へのリスペクトが伝われば、と思っています。時折"それ何ですか"と尋ねられ、話が広がる楽しさも」

※アイテムはすべて私物です。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。

関連記事

PHOTO :
唐澤光也(RED POINT)
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、古里典子(Precious)